ランス10 プレイ日記11 ずっとヘルマンのターン! あと船ルート





妹に甘い志津香がカワイイ。

3ターン目は自由都市で魔人討伐!
前回はカスタムルートを進めて酷い目にあったので、今回は船ルートで行ってみた。
☆+5ボーナスの恩恵があるから、カスタムルートでも苦戦することはなかったかもしれないな。だが初見のイベントが見たかったんだ。















船ルートでは早々に志津香がパーティー入りして、子供たっぷりキャッキャウフフの旅が続く。俺はロリコンじゃないけどこういうのはすごくいいと思うぞ。
穏やかな姉妹のやりとりにほっこりしたり、コパンドンから海に関する話を聞いてワクワクするリセットが見られたり、なんだかのんびりしていて楽しい。















そして秘書に志津香ナギ姉妹が追加!
ここまでずっとシィル秘書で続けてきたが、これは見逃せない。気分を変えるためにも、しばらくは姉妹と進めていこう。

道中ではピッテンとの再会もあった。
10は昔の仲間や知り合いがどんどん出てきて、味方がどんどん増えてワイワイしていく感覚がとても楽しい。
ランクエマグナムでも、キャラクターが多いのが嬉しかった覚えがあるので、基本的に私はそういう雰囲気が好きなんだろう。

マグナムではシィルやパットンをオリジナルキャラとして追加して楽しんだりもしてたなぁ。またやりたい。今度はシーラやミラクルを追加しようと思ってたけれど、10をプレイした今、追加したいキャラクターが多すぎて枠が足りないかもしれない。















2周目かつ捕獲ランスゲット済だったので、レイとのタイマンにも挑んでみた。捕獲ランスがいれば、はっきり言って余裕だ。

遠距離攻撃であるカオス投擲と、必要に応じて防御をするだけで攻略は可能。
勲章ボーナスで物理+30%ハニージッポを付けていけば更に安定する。

ちなみに捕獲ランスは、拠点イベント「聖女の子モンスター」で確定入手可能。
そう思うと、レイタイマンに挑む場合は2ターン目拠点イベントで捕獲ランスを入手した後の3ターン目以降に討伐クエストを進めた方がいい。

タイマン勝利の結果、レイとメアリーの結末は以前とは異なるものになった。だがこれはこれで、彼らにとってはそう悪い終わり方ではなかったのだろう。
そしてご褒美としてレア宝箱がザックザク!
ヒャッホー、滅茶苦茶嬉しい! レアカード取りまくりじゃーい!!















まずはエクスとヒューバート!
女キャラでなかったのはやや残念だが、未入手のカード2枚だったので十分勝利。

さてさて、次で最後のレア宝箱。
最後ってことはかなり良いものが出るんでないかい?
そうなんじゃないかい??











ブスは帰ってくれないか!!!!











記憶を消して先に進もう。
4ターン目に向かうのはヘルマン。わかりやすいほどのヘルマン贔屓っぷりだ。
次の敵は魔人ケッセルリンク。設定としてはケイブリス派のナンバーツー、というとんでもなく厄介な相手。
だからこそ、難易度が上がりすぎる前に、倒してしまおうという方針だ。















って、UWAAAAAAAA!

俺のロレックスが! 使い倒しているロレックスが、使用不可に!!
くそー、やってくれたなケッセルリンク!
絶対に絶対に許さない!
ランス、リック、クルーチェ!
0APジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!!

冗談はさておき、ヘルマンの現状はかなり深刻。
チュパ病が蔓延し、将軍レベルさえこの有様では、戦力としても士気としても大問題だ。
じわじわと確実に、滅亡に向かっている。















ヘルマン\(^o^)/オワタ















ケッセルリンクの拠点を突き止めて進む最中、「一方その頃」としてケッセルリンクのメイドたちの背景も語られる。
彼女たちは地獄のような生活からケッセルリンクに救い出された過去を持つ、元人間の使徒。だが復讐を願うようなマイナスな感情は無く、ただただケッセルリンクを慕って彼のために動いている様子だった。

そういえば、ナギが一時的にここのメイドに混ざっていたこともあったんだったっけか……。このあたりが語られたのはいつだったかな。ランクエだったか、9だったか。
子供になったナギには、その記憶はもう残ってはいないのかな?
まぁナギの記憶関係は詳しく探らぬが花って感じなので、語られることはないかもしれない。















当然、使徒メイドたちとの戦闘も発生する。だがはっきり言って、楽勝だ。
城に施されている封印も、パステルがどんどん解いていってくれる。
しかし、結果としてかなりの時間稼ぎをされてしまう形にもなった。
ケッセルリンクと戦うのなら、夜は絶対に避けたい。日が沈むまでには勝負を決めたいところ。

だ が !

メイドを前にして、のんびりするランスではない!!











このあたりは、久々にランスらしいというか、「ランスの悪いところ」がガッツリ描かれていた。
ランスってこういう奴だから、まぁ仕方がないよな。ワハハー! って笑って済ませるわけにもいかないのだが、なんか妙に安心もしてしまった。今回のランスは十分すぎるほど頑張っているので、たまにはこういうのもアリだと思う。

しかし、ファーレンにまつわる諸々は、「やっちまったなぁ」と言わざるを得ない。
ランスは何も知らなかったし、そもそも知っていたら決してこういう結果にはしなかっただろう。
自身の呪いについて伝えなかったのは他ならぬファーレンであり、彼女の命を賭けた策略に、嵌められた形に終わったわけだ。
この場ではファーレンの勝利。しかし、負かしてでも彼女を救いたかったと思う。











敗北の代償として、色々なものを奪われてしまう。
ある種の自業自得とはいえ、このあたりはかなり辛い展開ではあった。
ランクエ無印のエンディングを少し思い出す。あの時のリアは良い女だったなぁ。















今回その立ち位置になったのは、リセットだった。
自暴自棄だけはやめたものの、ランスの心が晴れるわけではない。
シィルとシーラ。二人の奴隷は、ランスにとっては本当に大切な存在だった。しかし扱いが雑だった自覚もあった。
これを機に、逃げてしまうのかも……なんてランスは悲観的な発想に至る。











もちろん、この二人が逃げるわけがなかった。















シィルたちが傍に居るだけでテンション全快元気いっぱいなのだから、本当にわかりやすい。
そして、何やら作戦も思いついた様子。
作戦にまつわる選択肢が出る。出る、が……。















……こんなの。
どう考えても、青ルートを選んでしまう。
















全地域が残っていなかったら寝返っていたわけだから、結果的にはなかなかリスキーな作戦でもあった。
しかしペルエレ大活躍なシナリオは面白かったなー。ペルエレとシーラの、なんともいえない関係も丁寧に描かれていてとても良かった。
9では嘘と罠から始まった主従なのに、色々な経験と時間とを経て、こんな形に収まるとは……。

まぁ、全てはシーラが良い子だったからこそ、なのだろう。
シーラだからペルエレも毒気が抜けてしまうのだろうし、極悪人にはなりきれないんだろうな。











全地域無事じゃなかったら、裏切るけどな!











ケッセルリンク(昼)戦は、男をダウンさせてくるスキルを使ってくるのが最大の注意点。

無敵結界はランスしか解除できないので、ランスを落とされないよう手裏剣・魔法バリア等でともかくフォローするように。
余裕があれば「報酬ボーナス:リーダー入れ替え」で、結界解除後は即ランスを他の女性キャラと変更する、なんてのも良いかもしれない。

夜ケッセルリンクは無敵結界の張り直しをしてきたが、昼ケッセルリンクは結局張り直しはしてこなかった。
夜限定の行動なのだろうか? だとしたら、ランスを守り切るのは必須ではないのかもしれない。















無事にケッセルリンクを倒し、勝利を収める。
後を追いそうなメイドたちのフォローをこなすのもペルエレ。こっちのルートは、ペルエレが主人公かつヒロインみたいなルートでもあったな。色々な意味で大活躍だ。なんだかんだで使徒にもなったしな。







<本日の感想まとめ>







ケッセルリンク討伐のシナリオは、ランスと奴隷たちだったりシーラとペルエレだったりと、既存のキャラ同士の関係が掘り下げられていたのが興味深かった。
ランスの駄目すぎる行動の数々も、お約束なので個人的には気にならなかった。ヤケクソになった時に、リセットの力とはいえ落ち着くことができただけでも、ランクエ無印の時よりも成長を感じた。
でも怒る人は怒るだろうなー。ファーレンという犠牲も出ちゃったしなー。

昼ケッセルリンクに挑戦して勝利するルートだったなら、ファーレンが生き残ることもあるのだろうか?
難易度は無茶苦茶高いのだろうが、いつかは挑戦してみたいと思う。















食券イベントでは、たまたまだがパステルが大活躍していた。
国の代表として呼ばれてないことにプリプリしていたら、リアに「村長さんだし(笑)」と言われ、フルが怖いからとビビッドおばあちゃんの後ろに隠れ。

後者はフルの食券イベントだったが、フル&リセットの意外な友好関係が見られて良かった。ひいひいおばあちゃんと呼んで甘えるリセットと、クールに躱すフルの距離感が微笑ましい。パステルのショボさが引き立っているのも面白い。











裏方コパンドンイベントでは、相変わらず縁の下の力持ちとして活躍するコパの姿も見られた。
コパンドンも好きなキャラだが、最近の作品では性能的にちょっと使い辛くなってきたのは否めない。それでも出来る限り贔屓はするが!
6の雑魚戦での大活躍時代が懐かしいな。10が落ち着いたら、また6をやりたいな。







<今日のMVP>







優秀な0APアタッカー、クルーチェ!


爆発力はないものの、コンボ稼ぎ係としても防御バフ係としてもバランスが非常に良い。
今回はロレックスが封印状態だったこともあって、彼の分まで安定した活躍をしてくれた。

クルーチェの利点のひとつが、所属が「その他」であること。
同じく0APアタッカーとして優れているリックの場合、戦法や敵によってはかなみやアールコートを優先したい状況も多くある。

彼女ら優秀なリーザス勢と並べることが可能、というのが、リックにはないクルーチェの強みといえる。
また、ケッセルリンク戦で有効な女性アタッカーという点もありがたかった。