FGOイベント ぐだぐだ帝都聖杯奇譚 プレイ日記09 終盤に舐めプはやめよう





三周年記念書き下ろしが公開され始めたようだな……。
水着共々、この時期の楽しみになっている気がする。
早速発表されたメンツにはサンソンのように昨年度は書き下ろされなかった鯖もいれば、刑部姫のように昨年秋以降の新鯖もいる。
どのキャラクターのどんな書き下ろしが来るのか、今からワクワクだぜ。
 

 
















信勝の中に潜んでいたノッブの一部と、光秀に確保されていた信長の身体。
その両者が再会した結果、ようやくノッブは信長(本人)に戻ることができた。
立ち絵も新立ち絵からいつものノッブに戻っている。

新立ち絵時のクールノッブは、この場合どうなっているのかな?
立ち絵こそ新しくなっても本物のノッブだったのは、あっちはあっちで間違いないので、新立ち絵ノッブ視点では「失っていた記憶が戻った」みたいな感覚なのだろうか。

ノッブノッブ言い過ぎて、自分でも何を言っているのかよくわからなくなりそう。















信長本人と改めて向き合って、話ができたところで、その程度ではもう光秀は止まらない。
「自分が最も信長を理解している、救うことができる」という願望が愛憎でグチャグチャになって膨れ上がった結果、聖杯に集まった英霊たちの霊基を以てして、光秀は“理想の信長”を生み出そうとしていた。

愛や尊敬、独占欲や憧れが捻じれに捻じれて、歪みに歪んだ結果だ。
ヤンデレ系ボスとして、わりと理解できるタイプのヤベー奴。















ついに形を成した、新たな“第六天魔王”。
集めに集めたサーヴァントの影響で、もはや神霊クラスといっていい存在になってしまった。
ミッチーの愛が重すぎてやっぱり世界がヤバイ。
だがそういう歪んだ奴……個人的には、嫌いじゃないぜ。
ぶっ飛ばしてやるよ!















ところで少し話は巻き戻るが、この章は私にしては珍しく、ゲストサーヴァント枠に「???」を今回はスタメン採用していた。
前の章が雑魚戦で、そう苦労しなかったからこその舐めプってやつだった。
あと、単純に「???」が誰なのかが気になって、試してみたかったというのが理由だ。

その結果……“盾役やサポーターをできるだけ用意しておきたいバーサーカー”の土方さんが、何の準備もなくスタメン投入されることになってしまった。
あ……アカン……。ヤバイ。これアカンで。











アカーーーーン!!!

2ターン!
2ターンやぞ!!


いや悪いのは土方さんではないんだ。
何も考えなかった、特にサポーターを用意するなどの準備もしていなかった、舐めプでゲストをスタメンにぶっこんだワイが全部悪いんや。

だがしかし。だがしかし、ちょっとマズい流れだ。
あれ……ひょっとしてミッチー、ちょっと強くね? ヤバくない??











……危ないところだった。
しかし生き残っている。生き残りさえすれば俺の勝ち。

ゲスト土方さんどころかスタメン全滅して、何も考えていなかった後衛が引きずり出された結果、レベル1だった配布龍馬さえ露にされるという屈辱を味わう羽目になった。
はじめて(嘘)ですよ……このわたしをここまでコケにしたおバカさんは……。















幸い、この章での光秀戦は“敵のチャージが溜まり切る直前”で強制終了される仕様だったらしい。
最初の頃のノッブ戦みたく、ブレイク一回必須かと思ってヒヤヒヤしたぜ……。助かった。サンキューミッチー。
ノッブでの苦戦以降、「今回の難易度は高いようだな。後衛までガチガチに固めよう」って決めていたはずなのに、最後の最後に舐めプした俺が悪い。全部俺が悪い。

第六天魔王明智光秀には、どれだけ攻撃しても効かない。
限界があるのかさえもわからない状況では、どうすればいいのかもわからない。















以蔵も信長も龍馬もいっぱいいっぱいな中で、沖田オルタだけが「なんとかする」、できる、と言い切った。
理屈も理由も、主人公からすればよくわからない。
それでも沖田オルタには“道筋”が見えているようでもあり、龍馬もまた何かわかっているのか、「できれば僕がなんとかしてあげたかった」と悔いていた。

……同じ、抑止の力側のサーヴァントとして、やはり龍馬は早い段階から沖田オルタの“正体”について、気付きつつあったのかな?
沖田オルタが自覚するまでは、龍馬も確証はなかったのだろう。けど、似た者だと思えたからこそ、色々と沖田オルタに気を遣ってくれていたのかもしれない。















土方さんは、少なくとも沖田オルタの前では、沖田とオルタを区別しない。
同じ「沖田」として声をかけ、発破をかけて、背中を押してくれる。
そんな土方さんに対して、嬉しそうに微笑んでいる沖田オルタの姿が印象的だった。















沖田さんの過去。“宗次郎”だった時代に、その先の生と引き換えに交わされていた契約。
長らえた命を、沖田さん本人は「私のためだけに生きてしまった」と言っていた。
そうした生き方を、土方さんは、「俺らのせいかもしれない」とも言っていた。

沖田さんも土方さんも、その“生き方”そのものに後悔はなく、否定もしなかった。
だから二人とも、沖田オルタの存在もそのまま受け入れてくれるのだろう。















沖田オルタは、沖田さんが抑止力を行使するために調整された末の存在であり、沖田さんの別側面であり、「ありえたかもしれない」IFの沖田さんだ。
正確にはどう定義すればいいのか、実は私もよく理解しきれていない気がするけれど、ともかく色々な意味で「沖田さんとイコールでもあり、ノットイコールでもある存在」なのだろうと思う。

そんな彼女は、在り方からして不安定だ。
だから最初は喋ることさえできず、感情も乏しかったのかもしれない。

その沖田オルタを最初に認めてくれたのが主人公で、“マスター”だった。
そして、沖田さんと土方さんも、沖田オルタを認めてくれた。
たぶんこれは、彼女にとって、とても幸せなことだったのだろうと思う。











新撰組も熱いしノッブ周りも熱い。
盛り上がり方がヤバイ。こんなん燃えないわけがない。

そしてこの「波旬」ノッブの立ち絵の格好良さと美しさマジ限界突破。
KAKKEEEEEEEって叫ぶしかないよ!