FGOイベント サーヴァント・サマー・フェスティバル! プレイ日記05 さあ、聖杯戦争を続けよう





16日の緊急メンテは、久々に長時間だった。
APはもちろん溢れたし、待ちくたびれて結局ワイは寝た。こういう時はさっさと諦める派。

追加クエストもあったけれど、そこまで大きなエピソード追加は無さそうかな?
オマケとしてこなしつつ、ぼちぼち自然回復に切り替えていこう。
いやー楽しい夏だった……って、プレイ日記自体はまだまだこれからだ。
次のイベントがしばらく来ないだろうと見越してのんびりペース。イベント期間はまだまだ長いし、じっくり進めていこう。
 

 
















サバフェス開始、6時間前。マネージャーであるロビンの口から、タイムオーバーを告げられた。
状況や残り時間を考えれば、反論の余地はない。ジャンヌ・オルタの表情は決して明るくはなかったが、取り乱すこともなく、ロビンの指摘を受け入れていた。

……この背景の空の色は、“早朝差分”だろうか。夜も同じ色だったかな?
細かい違いのパターンが、背景にまで豊富に用意されているのが怖い。謎の力の入れ方に、もうただ頷くことしかできない。















ロビンの言葉がいちいち格好良くて、胸に沁みるぜ……。
慰めてくれている、というのもあるだろうが、情だけではジャンヌ・オルタは納得しなかったはずだ。
全員が全力を尽くし、頑張った結果がコレなのだから、卑下する必要などない。
さぁ……ついに7日目、サバフェス当日だ!
フォーリナー戦が起きそうな匂いがプンプンするぜ!!











ウワァーッ、またスゲェ手間のかかった背景だァーッッ!!

もう眺めているだけで発狂しそうだ。既存のイラストも混ざっているけれど、どれもこれもネタまみれ。数えるのも面倒くさいレベル。
どれだけ今回のイベントのために新素材を作ったんだ? 馬鹿なの!? 馬鹿だよね!!(←誉めてる)
ちなみにバトル背景も更に力が入っているので、あまりのわけのわからなさに俺の心臓は一度止まった。
エ……エグい……。(←誉めてる)















コミケスタッフ……もとい、サバフェスの混対スタッフを率いるのは我らがレオニダス王。
敵は強大で恐ろしいバーサーカーに似たモノノケ達だが、レオニダス王が守ってくれるというのなら心強い。
ヒュー、格好良いぜレオニダス! デフォルトで水着っぽいし、夏のビーチでもキラキラ輝いていたよ!















きっかけはジャンヌへの対抗心のようなものだったが、最後に辿り着いたのは、少し違った感情だった。
ジャンヌ・オルタの表情も言葉も、いつもより少し素直で明るくて、柔らかい。
なかなかの強行進軍だったけれど、結果的には良い経験だったし、楽しい日々で思い出だった。

ジャンヌ・オルタと主人公とマシュと牛若丸とロビンと、このメンバーで慣れない漫画作業に勤しんだことを、なんだかんだでジャンヌ・オルタも楽しんでくれたのだろう。
そんな気持ちが伝わってきて、なんだかとても嬉しい。















……と、イイ話ダナーで終わるわけもなく、XX強襲ッッ!!

今までとは異なり、この戦闘ではXXにチャージゲージがある
宝具かチャージ攻撃を使ってくるのだろう……が、私は確認する前に倒しきってしまった。スマヌ。

また、今回はブレイク終了ではなく、完全に倒しきらねば戦闘は終わらない。
今までのようにテキトー舐めプだと苦労する可能性も否めないので、注意を払うならば手持ちかフレにアルターエゴを編成に加えていこう。
しかし、HPはわりと低いため、ゴリ押しもできなくはないレベル。















自爆特攻をかまそうとするXXを、遠くまで運んでくれたハサン先生。
先生……無茶シヤガッテ……。
……と真面目に捉える暇もなく、あっさり元気に戻ってくるハサンだった。大体知ってた。
風除けの加護が正しく(?)風除けとして作用するのを久しぶりに見たような気がする。
最近は回避3回スキルとしてしか見えていなかったからな……。困った時の最後尾ハサン。















9時ッ! サバフェス開始ッッ!
ハイ拍手~。ぱちぱちぱち~。

色々な場所で早速買い物と歓談が始まっていく。
悲喜こもごも、締切明けの疲れが抜けきらない者も居れば、明るく爽やかにヴィヴ・ラ・フランスまで、ノリや空気も様々だ。















術ジルにエグいくらい厳しい白ジャンヌ、良いよね……。
それに術ジルがわりとドン引くこともあるのが、攻防引っ繰り返っている感じで面白い。ウケる。
「私が言うのもあれですが! 本当にあれですが!!」って全力で術ジルにツッコミをさせるなんて、そうそう見られない光景だろう。
白黒ジャンヌや剣術ジルやオルタサンタリリィやら、このあたりの関係はどのコンビでも面白い。それぞれ違って、どれも楽しい。















午後5時になり、サバフェスは無事終了した。
マシュも他の皆も、十分に楽しめた様子だ。よかったよかった。
大盛況ではなかったが、本もそれなりに手に取ってもらえたらしい。無料だったとはいえ初参加のコピー誌で、十分以上の結果といえるだろう。

結局今回のこのコピー誌がどんな内容のものだったのかは、はっきりとはわからなかった……のかな?
自分たちだけが楽しかった未完成の無料配布だとしても、これはこれでどんなものが出来上がったのか、もう少し詳しく知りたかったな。















ま、とりあえず目的は達成された。
サバフェスも無事に終わったし、フォーリナーXXも退治できた。
正直、謎はまだ残っているような気もするけれど、事件自体が解決したのならまぁいいのだろう。
さぁ、休もう。レムレム、レムレム……。(フラグ)











……おそらくは、眠っている主人公が見ている“夢”。
それは、ジャンヌ・オルタの記憶だった。

カルデアで見つけた一冊の漫画。
そこから燃え上がった、ジャンヌ・オルタの感情。
「私の方が絶対に良い話を思いつく」という、憤りに似た気持ち……。















……は、今はさておき!

目覚めたら、そこは一日目の空港だった!!
普通に時間を巻き戻した、ってフツーに無茶苦茶!!

魔法レベルと言いたいところだけれど、特異点ならばアリなのか……?
もちろん、おそらく全国1000万人くらいのユーザーが「ホロウかよ」「歌月十夜かよ」などと口にしたことだろう。
きのこはループ好き。クロチャンとか大好き。















“一周目”でサバフェスで優勝し、聖杯を手に入れたのはメイヴだった。
しかしメイヴのやり方では、BBの本来の目的……女神ペレの復活には、繋がらない。

BBは主人公たちに、「サバフェスで優勝して聖杯を手に入れて」「ハワイの平和のために使うこと」を望んだ。
そのために時間を巻き戻し、主人公たちだけにループを認識させたという。


……大筋は、おそらく正しいのだろう。
かわいそうな女神ペレを助けるためだ、というのは、人道(?)的には納得できる。ハワイの平和を守るため云々、も理解できる。

しかし問題は、BBの前科……!
コノ女ガ ソンナ殊勝ナ ワケガナイ















しかし、現時点でBBを無暗に疑っても、得られるものは何もないだろう。
彼女にループの状態すら操られている今、敵意を見せるのは得策とはいえないだろうしな。

BBは基本的なルールと目的だけを主人公たちに伝え、聖杯の使用方法を約束させると、また去っていってしまった。
「最終日にマウナケア天文台で待ってる」的な台詞がちょっと気になる。
聖杯を使うのはキラウエア、待っているのはマウナケアとはこれ如何に……?















ここで、一周目と似たような状況で黒髭と出会う。
うーん、ループしているって感じがするな。なんかこう、ちょっとワクワクしてきちゃう。
やっぱり俺も、ループ物とか、大好きだから……。中二病って、大体ループ物ブームを通ってオトナになるものだから……。

そしてロビンが気になる一言。
確かに、この場に茨木が居ないのは妙だ。この時点で、一周目からはズレてきている。
なんだよ……なんだか、どんどんワクワクしてくるじゃないか……!















菌糸類の話をしつつ、黒髭に一周目同様に協力を求める。
状況は前回とは異なったが、あっさりと受け入れてくれる黒髭。話の都合といえばそれまでだが、ありがたい。
パイケットか……。懐かしいな。ぜひまた連れて行ってくれ。禁断の頁を浴びるほど手に入れたい。

そして、ここで一周目とは少し異なる“新情報”も黒髭から得られた。
経験と知識を蓄積しつつ、少しずつ変わっていく七日間を楽しみながら、ループ脱出を目指す……というのが、今回のイベントのテーマらしい。ここに来て、ようやく全体が見えてきた。











「繰り返されるお祭り」、か……。
GWのアポコラボもそれっぽい感じではあったが、今回はいよいよだな……。いよいよ、“FGOでホロウやろうぜ!”みたいな感じだな。
繰り返される云々、というと、CCCでのアレソレも少し思い出す。というかCCCそのものがホロウっぽさもあるしな。

ともかく、面白くなってきた。
アンリは今回どこかに居るかな? さすがにそのまま過ぎるから出演NGかな?