FGOイベント サーヴァント・サマー・フェスティバル! プレイ日記09 男と女の友情境界線





今回のイベントは、サークル力によって解放されるサブシナリオも豊富に存在している。
メインシナリオに絡まないサーヴァントもたくさん登場して、ボリュームもたっぷりでとても楽しいイベントばかりだ。

しかし、それらは時系列に沿ってではなく、同人力の各数値によって解放されるタイプなので、人によって進行具合も変わってくるだろう。
さしあたり、今回のプレイ日記は、“メインクエストの感想のみ”で構成していこうかな、と現時点では考えている。

メインクエスト完結後に、次のイベントや他の感想日記との兼ね合いで、余裕があればサブシナリオの感想も書いていきたい。
 

 
















1周目のいつかの夜は、マシュと二人で夜の散歩をした。
今回はジャンヌ・オルタと、気分転換に海辺を散歩。

会話の内容は作っている本の話ばかりで、色気らしい色気はあまり無いかもしれない。
しかし、「ジャンヌ・オルタが自らの悩みや考え方を曝け出して、意見を求めたいと考える相手」になっているのだと思えば、それは物凄い信頼感と好意に基いているといえるだろう。
こういう、“一見色っぽくないけど、実は超好意的で特別扱い”みたいな感じも……良いよな……。

今回のサバフェスにおけるバーサーカーなジャンヌ・オルタは、男女の友情以上恋愛未満、みたいな距離感だ。
たまにラインを踏み越えそうで、踏み越えないあたりがジリジリしてニヤニヤする。















そんな穏やかでイイ感じの雰囲気をブチ壊す、脳筋聖女・ジャンヌ襲来ッッ!

……って、ジャンヌがブチ壊したわけではない。
ジャンヌ・オルタが自分で壊した、という方が正しい。

ジャンヌの第二再臨、眼鏡+トレーナー風水着の組み合わせは以前にもサバフェス会場などで見かけていたけれど、背後にイルカを背負った状態はこれが初だったかな。うーん異様。















うわっ……この聖女、マジではしゃぎまくってる……。スキ……。
背後霊のイルカの存在すら気にならなくなってくるくらい、水着ジャンヌがかわいい。
眼鏡もあざといけれどホイッスルもあざといと思う(すき)。

普段は優等生な女の子が夏のハワイで浮かれているのもかわいいし、普段は不良ぶっている女の子が夏のコミケで真面目に取り組んでいるのもかわいい……。
ジャンヌとジャンヌ・オルタ、どちらか一人なんて俺には選べないよ……などと優柔不断主人公面。















今回はイルカの本を描く予定だ、というのは前にも朝ご飯を食べつつ聞いていた。
カルデアに落ちていたあの本の続きではないのか、とジャンヌ・オルタが軽く話すと、ジャンヌが驚いたような顔を見せたのが気になる。

……うっすらと気付いていたけれど、やはりあの本は、ジャンヌが書いた本というわけではなかったのではないか?
ジャンヌ・オルタがそう思い込んでいるだけで、誰かが「あれはジャンヌが書いたんだよ」と教えてくれたわけでもない。
しかし、だとしたら、本当の著者は誰なのだろう?
そして、なぜカルデアに落ちていたのだろう?















――『プロフェッショナル 仕事の流儀 ~ある皐月の王の一日~』より















“顔のない王”で姿を隠しながら、各サークルの様子も調べているロビン。
忍び込んだジャンヌ&マリーの部屋で見かけたのは、ルルハワに訪れてから初めて目にするサンソンの姿だった。
彼は彼で、マリーたちのマネージャーめいたことをしているのかもしれない。
しかしその服は暑そうだ。見ているだけで熱中症になる。















マネージャー兼体調管理担当……といっても、二人はしっかり者なので、実はあまりやることがない。
最初の読者として、忌憚のない意見を口にする編集者みたいなポジションに、結局は収まっているらしい。
それはそれで、マリーも喜んでいるしサンソンも彼女たちの力になれて嬉しいし、ハッピーエンドだ。

ただし目の間隔について言及すると死ぬ。
たぶん目の大きさについて言及しても死ぬ。















ホテルの通路にて、突然のBBチャンネルッッ!

パンケーキを買ってこい、とパシられる。
月の裏側でもよく見た光景。
BBちゃんにとって、ロビンは扱いやすい相手なのだろうな……。エリちゃんやナーサリーとは違って、真面目に仕事をしてくれるツッコミ気質なあたりが便利なのだろう。

結果的に、ロビンは二重スパイみたいな状況になっているのかもしれない。
“豚になる呪い”で縛られて、ある程度BBに従わねばならない状態だ。
今のところは主人公側に害をなす命令は受けていないけれど、今後もそうとは限らない。















昼時に、ひとりで軽い休憩中だったロビンはキュケキャス(オケキャス)に出会った。
キュケキャスの台詞が、たまに大山のぶ〇で脳内再生される。
大泉〇説も人気だが、俺はの〇代派。















キュケキャスに出会ったのはたまたまだったが、これはロビンにとっては大きなチャンスでもあった。
BBといえば豚。豚といえばピグレット。ピグレットといえばキュケオーン。
この出会いが今後役に立ち、問題解決の糸口になる……かも、しれない。

えーとそれはさておき注文いいすか?
トールキュケオーンノンファットアドガーリックミートソースノンホイップエクストラシーシーシークラシックキュケオーンください。















部屋に戻ったら戻ったで、今度は戦闘シーン資料のために「誰でもいいから喧嘩を売ってこい」などと無茶ぶりされる。
む、無茶苦茶や……。法に触れる……。

だが特異点だしゲームだからダイジョーブ。
わりとあっさり受け入れて、言われた通り喧嘩を売りにいくロビンはロビンで、ややぶっとんでるのは否定できない。















そんな簡単には釣れへんやろ……と思いきや想像以上の大漁っぷりに草不可避。
カルデアって……ひょっとして、バトルマニアの巣窟だった……?
ひょっとしなくてもそうだった。

本来アッチ側な牛若丸が、ウキウキ笑顔で一瞬アッチに付いてしまったのがカワイイ。
どちらにしても、ちょっと釣れ過ぎだ。高難易度でもあるまいし、全員相手はやや面倒くさい。
ここはバトルマニアたちにジャンケン決戦してもらうことになった。















しょーもない心理戦を仕掛けるも、バーサーカーに注意される柳生但馬守宗矩。

面白い……。面白すぎる……。















バトルマニアとの戦いも乗り越えて、早くも5日目。そろそろこの周回も先が見えてきた。
無理をしていた主人公を少し休ませている間、作業をしながらも物思いに耽るジャンヌ・オルタ。
主人公のことや漫画のこと、サバフェスのこと、刑部姫に言われた“情熱”のこと……。
考えながらも、手を止めることはない。それでも彼女は、ずっと悩み続けてもいる。















二人きりだからと気が緩んだのか、作業の緊張状態から解放されたからの油断か、寝ている主人公を起こそうとしながらイタズラをはじめるジャンヌ・オルタ。
こ……これは……見、見ていいやつか? 駄目じゃないか?
こう、一人でイチャイチャしているというか二人でイチャイチャとしているというか、プレイヤー目線でもこっ恥ずかしい!
“男女の友情”ライン、完全に超えてる! 超えちゃっているよ今!!(大興奮)















ツンデレ乙。