FGOイベント サーヴァント・サマー・フェスティバル! プレイ日記17 決着・フォーリナー!





今年の隠し水着枠のような存在だった、謎のヒロインXX。
宝具の特攻に癖があるのが悩みどころかなーと思っていたけれど、想像していたよりも使いやすいように思える。

宝具カード含めてアーツ寄りの構成なので、同じくアーツ系フォーリナーである北斎と並べるとチェインしやすくて楽しい。
アビゲイルも宝具こそバスターだけれど、素カードはアーツ多めだし、アビーの弱点であるNP効率をアーツチェインでカバーできるのが良い。
フォーリナー三人娘を組ませると安定感があるな……。なお三人を編成する難易度/(^o^)\











色物には色物をぶつけんだよ!
宇宙の色物VS世界の尾張、ファイッッ!!
















ノッブの協力を得て、いざ論戦。
丸め込みにかかるも、途中でXX、キレる!

前回のアーヴァロン解除状態とはまた異なる再臨姿!
うわっ、フツーにビキニだ! 正統派な水着だ!
……イイッ!!















今回の接触は失敗してしまったが、可能性は見えた。
XXの現状や新しく得た情報を元に、用意さえ整えれば、XXを味方に付けることもできる!
具体的に言うと、ブラックな職場から解放さえしてやればいい!















先程、XXは様々なことを口にしていた。
水着になって、開放的になったせいで、色々と漏れてしまったんだろうな。だがありがたい。
そのお陰で、謎に繋がるキーワードを多く得ることができた。

地球での『第3の邪神反応』
ランチを食べた後に戻る、XXの現アジト『キラウエア火山』

色んなものが見えてきた気がするけれど、答え合わせはまだ後だ。
まずはXXと話を付けようということで、巌窟王と共に、XXの拠点・キラウエア火山を目指す。

直前に、巌窟王は気になることを言っていた。
「救ってやる」とは、どういうことだろう? XXにシリアスなピンチが訪れている可能性(ネーヨ)。











あっ……。















(零れる涙を止められない)

……マサカ、巌窟王の口にした「救う」がこういう意味とは思ってはいなかった。
思うに、巌窟王は既にこの状況を目にしていて、彼は彼でXXの現状にさすがに同情してしまったのだろうか?
そう思うと泣け……やっぱり笑える。















そして、この最終戦で、今回はじめてXXの宝具を目にした儂。
か、かっけぇー!
わけわかんねぇけど! 意味わかんねぇけど!

圧されてもなお負けは認めず、ヤベー足掻きを見せようとするXXに……ノッブは、ついに魔の言葉を放った。















ノッブ、GJ。これもまたカリスマの成せるワザだろう。
ちなみにノッブのカリスマは効きすぎるとミッチーみたいなことになるから、使い処には気を付けるんじゃよ。















さすノブパワーで見事にXXとも和解を果たし、仲間に迎え入れることに成功した。
はしゃいでいる姿が、眩しいな。なんつーか、良かったな……。

この場では詳しい話は聞けず仕舞いだったが、あとは時間の問題だ。
残ったのは、最重要課題である“サバフェス優勝・聖杯入手”を達成することのみ。
大変な目標ではあるが、そのために、今まで頑張ってきた。
そしてジャンヌ・オルタには、既に何かが見え始めているようでもあった。















夕方の海岸で会話を交わすジャンヌたち。
二人だけしかいないのに、今までで一番穏やかで、落ち着いた空気だった。

深いような、浅いような話をして、くだらなくも大切な想像を打ち明ける。
その姿は姉妹のようで、友達のようで、自問自答のようでもあった。











その末に、ジャンヌ・オルタが得た“物足りなさ”は、もはやジャンヌ本人には一切関わり合いのない、ジャンヌ・オルタだけのものだ。
ジャンヌ・オルタと主人公の関係や絆は、「彼女だけ」のものであると、改めて表現されたようなシーンでもあった。
これもまた、うたかたの夢なのかもしれない。どこか切なくて、熱くて、心に強く残るモノローグだった。















最後の夜になって、無理やり理由付けをしながら刑部姫・北斎・ジャンヌが、ジャンヌ・オルタの原稿を手伝ってくれることになった。
ここからの流れは、“今までのループ”を結集したものともいえる。
協力を約束してもらったサーヴァント、助けた人や解決した事象、色々な物事が“あった”からこそのゴールだ。
ホロウで言うなら、「ブロードブリッジ」な雰囲気とでもいえるだろう。















だが、その流れをジャンヌ・オルタが受け入れて、了承したのは、主人公による最後の一押しがあったからこそだ。
そういった意味でも、この結末は最後まで“ジャンヌ・オルタと主人公の関係、絆”があるからこそ迎えられた、ともいえるかもしれない。
やはりジャンヌ・オルタは、今回のイベントのメインヒロインだった。
……いや、もちろん最初からわかっていたよ?
だけれど、改めてしみじみと思ったのが、この瞬間だった。















涙なしには語れない激闘に次ぐ激闘を繰り広げ、四苦八苦七転八倒した末に……ようやく、ここに辿り着いた。

奇しくも7周目、7日目。
今までのような、完成する本の選択肢は、並んではいない。
運命の日が、ついに始まる!















出来上がった本は、いったいどんな内容なのか?
テーマは、ジャンルは、こだわったポイントは?
……といった話は、今はしない。そんな時間がない。

最後まで出来過ぎるアシスタント・ロビンフッドの神対応に次ぐ神対応に救われながら、入稿のために出発だ!
15分ごとにバックアップってマジでなんなんだよ。オマエが新しいセイヴァーだよ。















当日の朝になって、突如襲い来るメイヴちゃんの妨害・妨害・また妨害!
なりふり構わない感じだが、やってきたこともまぁまぁお互い様な気もするし、わりと仕方がないようにも思うぜ!

だとしても、やや“美しさ”に欠ける気もするけれど、メイヴも本気でキレている証拠かもしれないな。
ケルトの女を怒らせると怖いからな。マジで気を付けような。















当日、会場入稿という超絶極道っぷり。
うーん恐ろしい。支払金額とか、想像しただけでゲ〇吐きそう。

しかし、印刷をする直前になって、ゴージャスPによるラスト裁定を受けることになった。
評価次第では、数を刷ることすら許されないかもしれない。
数が無いことには、もちろん優勝なんて不可能だ。

ついに下る、ラスト・ゴージャス・ジャッジ!
次回、(メインシナリオの)プレイ日記最終回!