ランス6 プレイ日記024 恐怖の夜



カオルを救うため、解毒剤を求めて引き続きムシ使いの村跡を調べていこう!

ブログの引っ越しに伴い、これ以降の記事ではレイアウトが変わっていく予定。
思考錯誤しつつ、見やすいデザインを目指していきたい。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





解毒剤を捜して、ムシ使いの村跡を探索

 



このタイミングで、ロッキーが新しく“戦術的撤退”を覚えた。
ランスの初期スキルだが、使い手がひとり増えただけでもありがたい。

ランス6はお帰り盆栽でダンジョン・拠点間を行き来し易いけれど、代わりにダンジョン内でセーブできないのが難点だ。
SPが勿体なくて奥まで進み過ぎた結果、うっかり強敵に出会ってしまって全滅危機……なんてことも起こり得る。

“戦術的撤退”はボス相手には無効な技だが、赤い強敵アイコン相手ならば有効だ。
巧く活用していこう。
玉集めにも便利だしな。







生意気なガキを倒したことで、通れるようになった場所から新たな地域を探索していく。
廃墟と化しているムシ使いの村の中では、建物もほとんどがボロボロだった。
そんな中で、唯一といっていい、比較的マシな家屋を発見した。










比較的マシ、どころではないな。
布団のあるベッドや小物、暖炉みたいなものもあるようだし、十分立派な“住処”だ。

早速パンツを発見するランスの手腕、ある意味で尊敬できる。
洗濯物を引っ掛けるためのロープが吊るされているようだ。おっ、ブラもある。

洗濯された綺麗なパンツに、空き缶に描かれたイラスト……。
地名も“かわいい家”と表示されている。
間違いなく誰かが住んでいる様子だけれど、家の主は現れることはなかった。









更に奥に進むと、新しいボスアイコンがあった。
そこに居たのは、ムシの儀式をしているらしきドルハンと、その主エミの姿。

エミのために、新しいムシを体内に迎え入れたらしい。
苦痛を伴う儀式のようだが、そこまでしてエミのために頑張るのか……。

そんなドルハンの献身に対しても、エミは相変わらずの冷たい態度だ。
エミに冷徹な面があるのは確かだけれど、ゼスの人間ならば、誰もが似たような反応なのかもしれない。
“ムシ”というだけで、おぞましいイメージは否めないのだろうし。









ランスたちに気付いたエミは、当たり前のようにドルハンに命じて、戦わせる。
前回の軽いおしおきで“目覚め”かけていたけれど、まだまだ変化は遠いのかもしれない。デレの片鱗どころか、更生の気配すらまだ見えないな。

……ん? そもそもエミはまともに更生したんだっけ?
新しい扉を開いてカラウマーしたことしか憶えていないかもしれない。



新しいムシの効果もあってか、今回のドルハンは以前よりも少し手強い。
だが今の俺たちには、かなみちゃんがいる。

かなみの“手裏剣”は現時点でも痺れ付与効果が非常にありがたい。
確率はそれほどでもないという話だが、なかなかの頻度で発動してくれるように思える。
ヒャッハー、やっぱり手裏剣は今も昔もサイコーだぜ!!







無理をしたせいか、ドルハンの身体に異常が発生する。
エミは逃げて、ドルハンもまた居なくなってしまった。

外見にすら異常が目に見えるほどだったけれど、ドルハンは無事なのだろうか?
元に戻れるのかな……?
少なくとも今回は、ここで逃げられたきり、その後の彼らの様子を見ることはできなかった。









エミたちには逃げられてしまったが、引き続き村の探索をしていく。
序盤にはリズナのFRイベントがあったけれど、今度はシィルのFRポイントを発見。

ゼス生まれの女魔法使いである二人は、本当に良い娘たちだな。
長い時間を国から離れていたからこそ、変な価値観に染まらなかったというのもあるかもしれない。
けれど彼女たちの場合、たとえゼスで暮らし続けていたとしても、優しい人間に育っていたのだろうとも思う。
リズナとシィルは最高のヒロイン。俺嫁。フォーエバーソーファイン。









新しいイベントアイコンが発生しているのを見つけた。
この村で一晩キャンプをしよう、ということになったらしい。

料理をするロッキーをシィルが手伝おうとするも、固い態度で断られてしまう。
その有様を見て、ランスが愚痴る。少し意外だ。
ロッキーを……というよりは、ロッキーに冷たくされるシィルやリズナを気遣っているのだろう。









不自然なロッキーの態度について、事情を察して理解も示してくれるかなみ。
そのうえで、「ロッキーもリズナもシィルも良い人」と言って、慰めてくれる。
うっ……な、なんて良い娘なんだ……。
かなみも良い娘。最高のヒロイン。俺嫁。フォーエバーソーファイン。









今はまだギスギスしてしまうこともあるけれど、いつかはわかりあえる日が来る。
それはさておき、ロッキーの作るごはんはおいしい。
あと、「美味しい、美味しい……」と感動しつつも美食への語彙が少ないリズナが、スッゲーかわいい。







さて、食後。
ランスの放った、何気ない無茶ぶり……。

これが……恐怖の夜の始まりだった……。







それは、こんな風にキャンプをしていた時の事でしたね~……

夕焼けがキレイだね~なんて話しながら……

ビールとか飲んでですね、え~……

バーベキューとかしていたりですね……







怪談の時はこうなってしまう。
仕方がない。

……と、ロッキーの話が盛り上がってきた、その時!







草の中から聞こえた、妙な物音!
特派員は見た!!
謎の村に潜む、原住民族の謎ッッ!!







……を、目にしたのはかなみだけだった。

他の仲間たちはすぐに気を取り直して、「寝るか寝るかー」などと言い始める。
謎の物音に興味とか無いのか……?
どいつもこいつもマイペースすぎる。