FGOイベント サーヴァント・サマー・フェスティバル! 延長戦03 ウチの駄目円卓



新イベントが開始されるまでノンビリ続けている「サバフェス延長戦」第三弾。
今日のテーマは、終盤に解禁されるサブイベント『ダイヤモンド・ラウンド・ビーチ』について。

 





ダイヤモンド・ラウンド・ビーチ




サバフェスのサブイベントは、活動力・探求力・空想力の値によって解放されるシステムになっていた。
そのあたりは、メインストーリーや製作可能同人誌のシステムに近い。

中でも最も必要値が高く、多くのユーザーがメイン終了後の後半になってから見ることができたであろうサブイベントが、「ダイヤモンド・ラウンド・ビーチ」だった。

なんと、必要値はそれぞれ50万。
解放は最高難易度だった、ともいえるだろう。









最初に登場したのは牛若丸と、一昨年の水着枠だったマルタ・アン・玉藻の三人。
ちなみにメアリーはココヘッドでのんびりしている(※フリクエ)。

最初は元ライダーコンビとサーフィンを楽しんでいたが、人数が増えたこともあり、なぜか主人公を賭けたビーチバレー対決が始まってしまった。









この戦闘ではNPCしか使うことができない
自陣はルーラーマルタ&アサシン牛若丸。
敵はアーチャーアン&ランサー玉藻。

敵は単体宝具なので、比較的易しいといえば易しいかもしれない……が、チャージが短い!

お互いに有利クラスでもなく、ルーラーマルタが被ダメ少ない点はありがたい。
私はマルタを守る方針でバトルを進め、無事勝利した。


初心者ユーザーには、やや難しい戦闘だったかもしれない。
主人公のマスター魔術礼装は、直前の礼装がそのまま反映されるため、適切なものを選んでおくと戦い易いだろう。
無敵や弱体解除のできるアトラス院あたりが良いかもしれない。









戦闘には勝利したはずが、なぜかバレーボールには敗北していた……。
そして、さっきまでマスター礼装で支援していたはずの主人公の姿まで消えるという摩訶不思議アドベンチャー。

「悪い予感」がする、というアン。
なんなんだ……。一体、何が起きるっていうんだ……!









……! 知ってる!!
薄い本で、見たことがある展開だ!!


私の場合は主人公・男でゲームをしているので、いわゆる“そういう展開”にはならないハズ……だが、差分が無いのか「よく見れば可愛い顔」などと言われてしまう。
ま、まさか……男女関係なく貞操の危機!?

イ、イヤァーッッ!!
(絹を裂くような悲鳴)









そんな時、マスターをさり気なく、颯爽と助ける男!
まさに円卓最強!
最高の騎……
パープルのラメ入った海パンだと!!??

立ち絵では下まで見えないからわからなかったよ!
絶対ブーメランじゃねぇか!
こわっ!!









トリプルゴーグルでお馴染みのミュージシャンまで現れた。
もう取り返しがつかない……!

まさに海辺はパーリータイム。
テンションアゲアゲで気分は南仏。ジュテーム。









ヤベー二人組に比べると、こっちの二人がメチャクチャ真面目で良心的で穏やかな男たちに見えてくる。
もっともガウェインは一皮むければポテトマンだが、ベディヴィエールはいつも通り冷静だ。
ああ……パーリーピーポーに毒されかけていた心が癒されていく……。







……と、ここで追いかけてきた牛若丸とトラブル発生。
変な誤解をさせてしまっているようだ。

ち、違うんだ牛若丸!
彼らは仲間だ、助けてくれたんだ!
バーサーカーじゃあるまいし、もうちょい状況を冷静に見てくれ!









……やはりブン殴ってもらったほうがいいな。
とりあえず娘さんをこの場に呼び出すか?

いやしかし、キャラ崩壊レベルで浮かれているランスロットはさておき、他の男たちにはそれほど罪はないはず。
きちんと話せば、牛若丸も納得して……。









駄目だこりゃ。









そして円卓に残された唯一の良心にして唯一の光・ベディヴィエール卿は、さり気ないセリフでプレイヤーの心に引っかき傷を残していくのだった。

第一部第六章の劇場版……楽しみだな。
ちょっとつれぇけど、やっぱり楽しみ。









そして最初に絡んできた海賊たちの名誉がここで回復。
なんだ、悪い奴らじゃなかったのか……。

それにしても絡み方がアレだったけれど、話してみたら意外と楽しい連中だったので、もう許した。











キレイにオチたな……。
涙目立ち絵はレアバージョンか?