ランス6 プレイ日記028 ブラックハニー、襲来
タイトルのモンスターで、危うく全滅の危機に陥るところだった……。
パットンが仲間になったことで、気が大きくなっていた面があるのだろう。
仲間全員のSPを使い切るまでダンジョンで粘って、そろそろ帰ろうか……って時に全滅するとマジで気が滅入る。コントローラー投げてしまう。
本当に注意しよう。
※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります
ハニー収容監獄
治安本部の通路を進んでいくと、ハニーに邪魔されるイベントが発生する。
途中の三か所の通路にあったスイッチを操作して、全ての道を封鎖することで、通行可能になる。
だがその前に、封鎖する先のマップもしっかりと埋めておこう。
階段を降りて部屋に入ると、雑魚がハニーだらけになることに要注意。
シィルや志津香の攻撃魔法はもちろん効かないので、それ以外の仲間を中心に編成を組もう。
ここにはいつも通り、強敵アイコンの赤トゲが存在する。
最も南の部屋は、特に問題ないとは思う。
危険なのが、中央・北の部屋にある赤トゲ。
登場するのは、えげつない攻撃力とHPを兼ね備えたブラックハニー。
現時点の育成状況では、ほとんどの仲間は一撃で戦闘不能にされる可能性大。
パットンは数発耐えられるだろう。
きちんと育っているランスも、少しは耐えられる。
パットンとランス、そしてHP回復役のシィルは編成に必ず加えて、万全の態勢で挑むようにしたい。
不安がある場合は、迷わず一度拠点に戻って、セーブしてから挑もう。
……と、そんな危険極まりないハニーたちだが、どうやら罪もない野良ハニーが問答無用で押し込められているらしい。
無実のハニーたちを思いやり、助けてあげたいと願うリズナが優しくてかわいい。
なんつー良い娘なんや……。
「こんな事しか出来なくてごめんね」なんて、リズナは何も悪くないのに謝るあたりとか、本当に優しくて純朴で慎み深い。
ペンタゴンの人々
ハニー通路を超えて先に進むと、間もなくイベントアイコンに辿り着いた。
ランスたちの姿に驚く様子もなく、堂々と迎え入れるネルソン。
彼らの潜入に、既に気付いていたのだろう。
止めにきたと言ってもまるで動じない。
話し合いには取り付く島もない、といった様子だ。
これにはランスもすぐに手を出す……ことは、さすがに今はやらない。
周囲にペンタゴン構成員も多すぎるし、すぐに過激な行動を起こすのはやや危険か。
忙しくしているネルソンは話を聞いてくれないので、まずは周りの様子を伺ってみる。
すぐ隣の大部屋にいたのはエリザベス。
治安本部に勤めていた2級市民を相手に、熱の入った演説の真っ最中だった。
その姿を見て、彼女の才能を見抜くかなみとカオル。
ネルソン直伝の話術の力か……。
元々職員たちも不満を抱いてはいたのだろうが、激しい行動に移るほどの熱意や考え方はなかったように思える。
それを見事に煽り、盛り上げて、炎を広げていくペンタゴンの手腕は……想像以上に巧いし、危険かもしれない。
他の部屋にいたのはポンパドール。
前回に続き、デジャブについて追及しようとするランスの言葉を、ひらりひらりと見事に躱していく。
今回は、カオルも違和感に気が付いた。
ガンジーの寝室掃除係……!?
えっ、それヤバくね?
メッチャクチャ近いじゃん。スッゲー奥まで潜り込まれてるじゃねぇか!
カオルも立場上、今は何も追及できない。
そして話をしつつ、ランスが余計なことをした。
封印刑になっていた悪人を、外見が美人だからと勝手に解放してしまった。
ポンパドールがフツーに「こらー!!」って怒るのがちょっと面白い。
ポンパドールに叱られてやんの。ウケる。
更に別の部屋には、フット・ロドネー・キングジョージの、ペンタゴン男三人組がいた。画面が狭い。むさい。
ロドネーはもちろん、フットともここで初対面のような会話だった。
あれっ、女の子刑務所でのCGにはいたよな?
まぁなんでもいいか。そういうこともある。
そんなフットたちの口から、ウルザに関する驚きの過去が明らかになる。
ウルザとダニエル、そしてアベルトまでも、もともとはペンタゴンに所属していた。
ウルザの兄・ビルフェルムの名前も、ここで初登場だったか?
元々は、フット・ロドネー・キングジョージ・ウルザ・ダニエル・ビルフェルム・エリザベス・ネルソン、で「ペンタゴンの8騎士」だったらしい。
8騎士、か……。そこはかとなく、黒歴史の匂いがするな……。
元ペンタゴンという衝撃的な過去に、動揺するロッキーたち。
今のペンタゴンの方針を考えると、どうしても尻込みしてしまう。
それでも、ウルザが現在のペンタゴンに否定的であることに間違いはない。信じよう。
カオルはアイスフレーム創設後のメンバーらしい。
話を聞いた感じだと、ウルザたち四人以外は基本的に新メンバーなのかもしれない。
キムチさんは正式な構成員という感じでもなさそうだけど、そのあたりもどこかで語られたかな?