FGOイベント バトル・イン・ニューヨーク2018 プレイ日記02 秋のおのれ祭り




周回周回、また周回!

今回はそれなり程度にするつもりだったが、雰囲気にアテられて結局周回しまくっている私だ。
ま、素材も種火も貯めておいて損はない。
クリスマスBOXの周回がやり易いとも限らないし、できる時にできるだけは頑張ろう。

 







授賞式の前に











ハデハデな決勝戦の舞台。
マシュと主人公、そしてネロは別々に決勝に上がり、この舞台で対面することになったらしい。

決勝は(周回的な意味では)まだまだ続くし、組の数も2つどころでは無いはずだが……ま、細かいことは気にするな!

そして待っていたのは、当然この男だった。
ちなみに“この男”がどんな姿で登場するのかは、この後の選択肢によって変わる。
弓か術か、戦い易いほうを選ぶのも良いだろう。
おそらく、どちらにしてもそう強くはない。お祭り故の低難易度サービスと知れ!















私はフツーに『その声はギルガメッシュ……!』の選択肢を選んだので、ここで登場したのはアーチャーギルだった。
オープニングも弓ギルだったので、ここはアーチャーギルガメッシュが登場するほうが流れとしてはおそらく正しい。

でもまぁ、どっちでも良いといえば良い。
あとで確かめた結果、弓ギル・術ギルで台詞の差分は特になかった。
やや雑ゥ! 立ち絵差分作るなら台詞差分も作ってあげなよ!

だが、そんな雑さとユルユル感がFGOギルらしいってことなのかもしれない。
ギャグ時空になると、ギルガメッシュのキャラはわりとよくブレる。















決勝に至った褒美のひとつなのか、質問に答えてくれたギルガメッシュ。
財に満ち、マネー飛び交い金の延べ棒が飛び交うドルセント大喜びの今回の宴……。
それを実現したのはネロの貯金だけでも、ギルガメッシュの貯金や財テクの力だけでもなかった。

今回の星3礼装「ショウ・タイム」の裏側が、今まさに明かされる……!
しょ、衝撃の事実ッッ……!!















よかったよかった。
かわいいネロの貯金を勝手に使い込むDEBUはいなかったんだね……。

そんな感じで、カエサルの名誉がやや回復された。
よくやったカエサル!
あとで校舎裏に来い!


結局現時点ではカエサルは試合にも高難易度にも登場していないけれど、残ったエキシビジョンでワンチャン出番はあり得るだろうか?
どんな言い分(という名のエネミー名)で登場するのか、ちょっと楽しみなのでぜひ出てほしいものだ。















推奨レベルが低かったことから察しは付いていたが、一応ボスなギルガメッシュのHPは、今回とても低い。
「原初の地獄をくれてやる」って怖い言葉を使っておきながら、難易度ヌルヌルじゃネーノ。

これもお祭りのAUOサービスの一環だったのかもしれない。主催者も大変ですね。
しかし、きっと高難易度フィナーレでガチキチ地獄を見せてくれるのだろうな。

そんな優しいAUOだが、ブレイクした際に一気にチャージして宝具を撃ってくるギミックだけは少し驚かされた。
だが、孔明バフのみの茶々でさえ、喰らった直後のHPは上記のものだ。
ガッツすら減っていないだと……!?
エヌマエリシュのやる気/ZERO。















茶々っとな!

いやー特攻礼装イベントでの茶々は本当に使い易くて頼りになる。
今回は狂ランスロに出番を譲ることが多かったけれど、相手の構成や編成によっても状況は変わる。
これからも、ガンガン頼らせてもらうだろう。















き、キター!
AUOの十八番、「おのれ」連呼だァーッ!

そして「我(われ)は我(オレ)の中でも最も優しい我(われ)」発言。
やはり花札的なアレだったか……。
ギルガメッシュ一人称のオレわれ問題については、方々で語られ尽くしているのでこれ以上言及するのも野暮だろう。

だがひとつだけ言っておくとな……。
ワイは、ボイス付きPSP版よりも、PC版のほうが好きだったんだよな……。
ボイスはもちろん素晴らしいものだけど、移植でビミョーに言葉のニュアンスや選択が変更になっているところが個人的にはメッチャ惜しい。
PC版をやり込んで、プレイしまくっていたからこそ、細かいことがすごく気になってしまった面倒くさいタイプのオタク。

あとカレンチームとバゼットチーム好きとしても、やはりPC版最高の言葉は覆せねぇよ……。















無事、AUOに一矢報いることもできた。
ネロもご満悦でカワイイ……というより、今は勇ましくて格好良い。
皇帝として興行主として、そして一人の戦士として凛々しく美しい。
ヒュー、やっぱネロはかわいカッコよくて最高だぜ!







AUO差分











改めて、差分について。
ギルガメッシュがどちらのバージョンで登場するかは、上記の選択肢によって分岐する。

『その声はゴージャスP……!』を選ぶと、この通り術ギルの姿で現れた。
普段の術ギルは弓ギルに比べると落ち着きがあってオトナだが、今回は台詞の違いは全く無いらしい。










「おのれ芸」もさせられて……ひょっとして、巻き込まれ事故ってない?
術ギルがちょっと哀れに思えてくるけれど、よく考えたら同一人物だし、ま・いっか!

そもそもルルハワでのゴージャスPも弓ギルに寄っていた印象があったし、そのあたりはわりとブレブレなんだろう。
ブレブレユルユルはFGOにおいてはギルに限った話でもなし、やはり細かいことは気にせずにゆくのが良い。


……とまぁ、こんな具合で、メインストーリーは一旦終了の雰囲気になった。
これで終わりだとしてもおかしくはないが、ずいぶんとアッサリ気味なシナリオだったなという印象も強い。

もっとも周回がほぼメインなので、これだけで終わってしまっても、そう違和感は無いかな。
去年・一昨年がボリューミーだった分、物足りなく感じないでもないが、先月のサバフェスが盛りだくさんだった分、バランスは取れているようにも思う。

何か追加エピソードがあれば、また感想を書くとしよう。