今年もハロウィンイベントの季節がやってきた。
今回のイベントの正式名称は『神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~』。
鬼が関係していること、北海道が関わっていそうなことなどはタイトルの時点でもわかる。
また、「黄金」というと、まず連想されるのはラインの黄金。
ジークフリートや北欧神話関連した言葉であり、とらブルのブルマの宝具(?)でもあった。
報酬のコマンドコードには、まさにジークフリートの姿もある。そしてブルマことイリヤの影も……。
ジークフリート本人が関わってくるかは、まだわからない。
特攻キャラクターは『ロリショタ全部詰めちゃいました』状態になっていたが、あの中にもシナリオに登場しないキャラクターもいるとの続報があった。
メインを張っている(と思われる)酒呑童子や茨木童子たちの他には、どんなサーヴァントが登場して活躍していくのか?
毎日の朝の楽しみとして、追いかけていってみよう。
なお、今回のイベントスクショでは、1.5部真名隠し鯖のひとりであるアサイン・パライソの名前は隠さずそのままにしていこうと思う。
真名隠しを気にする方はご注意を。
謎の声の導き
冒頭。
名前も素性もわからない人物のモノローグじみたものから、物語は始まった。
たったひとりで寒く冷たい雪の中を彷徨っている人物。
「誰とも話せない」「出会ったはずの誰かに怯えられる」「何かに間違えられるのは、もっとも痛い」など……境遇は、決して普通ではない。
彼(仮)は一体何者なのか?
今回のシナリオタイトルから、まず考えてしまうのは『鬼』だ。
しかし、「何かに間違えられる」というあたり、『鬼だと思い込まれただけの誰か』って可能性もゼロではないか。
何にせよ、心身ともにかなり弱っている様子の彼(仮)に、謎の声が届いた。
どうやらモノローグの人物にとっても誰かはわからないらしい、突然かけられた謎の声。
弱って諦めようとする彼(仮)に進むように命じる……が。
やがて『声』は、人物に頼み、願い、最後には歩いたことに「ありがとう」と御礼すら口にした。
最初の雰囲気はやや高圧的にも感じられたが、そうでもない……のか?
なんとも意外な言葉であり、変な感じだ。
声は、「過去現在未来、ヒトを惑わせ続ける煌めきを。おまえだけにくれてやる」と言い、彼(仮)をこの場所に導いた。
そこに悪意があったのか、利用する意思があったのかはハッキリしない。
欲を用いて誘い込むかのような手口自体は、いかにも悪魔的というか、危険な香りがする。
しかし、あの「頼む」「ありがとう」は、悪にしては弱々しくて素直な感謝があったようにも聞こえたんだよなぁ。
ま、それも悪魔の手口って言われたらダヨネーかもしれん。
カルデア食堂での一幕
カルデアの食堂にて、お菓子問題について話をしているエミヤ&茨木童子。
後の流れを考えるに、どうも茨木童子はサバフェスの夏から現在まで、この水着姿のままで過ごしているらしい。
さすがにちょっと見ていて寒い季節になってきたけれど、鬼は多少の寒暖なんてチャラヘッチャラなんだろうな。
エミヤに注意されようとロビンフッドに怒られようと、そう簡単に行動を改める茨木ではない。
もっとも説教の題材は「綿飴ばっかり食べちゃダメだよ」っていう、幼女どころか未就学児に注意するレベルの内容ではある。緊張感/ZERO。
叱られたところで茨木童子は気にしなかった。
北風では駄目なんだ。ってことで太陽・ブーディカさんカモンッ。
子持ちブーディカさんのふんわりママパワー。
茨木の気分を害させないまま話を進めていき、きれいに茨木も納得させたうえで目指すべき着地点に到達させる。
これにてカルデア食堂・綿飴戦争、無事集結。メデタシメデタシ。
綿飴食べすぎ問題には多少認識を正した茨木は、拗ねることもなく機嫌を直して、主人公の元へ去っていった。
そのまま場面は管制室に移る……その前に、ブーディカさんがちょっと気になることを言っていたのでチェック。
「カタチは重要」というのは、確かにわかる。
他のサーヴァントも、記憶や精神的には老成した大人のものを持っていながらも、外見は子供の姿になってしまっている者も多い。その結果、「ガワ」に精神まで引っ張られてしまっている場面はよく目にする。
今回の特効サーヴァントは外見的には幼い子供が多いけれど、精神まで完全に幼いサーヴァントは少ないだろう。
術イリヤやジャックあたりは外見と精神年齢にそう差はないが、茶々や不夜城のアサシンは内面的にはわりと大人でありつつも、外見に引っ張られて普段は幼女寄りになっている。
そういった「外と中のズレ」、「外に引っ張られる悲喜劇」が、今回のシナリオに関わってくるのかもしれない。
来ないかもしれない(適当)。
失礼しました、緊急アラートが出てしまいました
カルデアスが健康的な青色をしていることからも、『序は起きていない』時空であることがわかる管制室。
カルデアが存続している時点でわかるが、カルデアスの色とダヴィンチちゃんの存在が最も実感に繋がるように思う。
アラートの理由は、微小特異点の発生を検知したことらしい。
発生地点は日本、北海道の旧千歳鉱山。
千歳鉱山は1986年に閉山した鉱山だという。……1980年代を「前世紀」って言われてちょっとだけ心が軋んだ。ハートはガラスやぞ。
「いつ出発する?」が完全に定番台詞と化した茨木童子も同行することになった。
マシュは今回、管制室からサポートに徹するとのこと。
時系列的には1.5部の時期……というか、謎時空と言った方が正しいのかもしれない。ともかく、『マシュが武装できない時期』といった感じなのだろう。
もう一騎は欲しい、という話をしている中に現れたのはパライソちゃん。
今回は真名での参戦……と思ったが、どうやらシナリオのクリア具合で名前の表記が異なるらしい。私の場合は剣豪クリア済だからこそ、真名表示なのだろう。
ちょっと前までは『真名にするか否かはシナリオの進行具合に合わせるシステム(にしたいけど不備が多い)』なんて状態だったけれど、改善されてきたのかな?
該当キャラが少ないと対処しやすい、ってのもあるかもしれない。
スクショ加工で進めるか悩みはしたが、今回は真名そのままでプレイ日記を書いていこうと思う。
マシュの応援を背中に受けて、レッツレイシフト!
お土産は木彫りのクマさんか。最近はテレビの薄型化に伴って玄関に飾る家が多いらしいぞマシュ!(※聖おに〇さん情報)
なんだかんだで喜ばれるのは豚丼のタレだって話も聞いた!(※荒〇弘情報)
私は一周回って白い恋人も大好きだぞ!