ランス6 プレイ日記053 ランスの愉快な仲間たち




仲間たちの各種イベントが溜まっていたので、シナリオを進める前に集中して消化しておこう。
メインシナリオが盛り上がってきたら、こういった細々した寄り道系イベントの感想は書き辛くなるかな?
キャライベント感想回として、別けて書いていくべきだろうか。
うーん……ま、そのうち考えよう。

 







※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







ロッキー、また悩む






いつものように、孤児院で子供たちの相手をしているロッキー。
男の子も女の子も、「ロッキーがいるからまだ遊びたい」なんて風に、随分と懐いている様子だ。

勉強の時間になっても遊ぼうとする小さな子たちを、お姉さんらしく誘導していくカーマ。
普段通りの光景……のようでいて、カーマにはあえて、他の子たちを遠ざけた理由もあったらしい。

軽い人払いをしたうえで、ロッキーに「しんどいの?」なんて尋ねる。
おお……出来た娘だ。
空気も読めるし人の心も気遣える、ええ女や。















才能限界に達して落ち込むロッキーを、カーマは抱きしめて、優しい言葉をかけてくれた。
強いとか弱いとか、そんな事だけがロッキーの全てではない。
ロッキーには、良いところがたくさんある。


ほ、ほんまに出来た娘や……!(二回目)
俺氏、シンプルにスッゲー感動。
カーマ……なんて良い子なんだ。将来は絶対にメチャクチャ良い女になるぞ……!!

齢?歳にして、既にこの母性。
この表情のあたたかさ、優しさ柔らかさ、ちょっとの色気。素晴らしい。










ロッキーも改めて頑張ることを誓い、前向きになることができた。
これもカーマのおかげだ。
自信のないロッキーにとって、他人からの直接的な言葉は、とてもありがたいものだったに違いない。















そしてスターレベル様再び。
ロッキーが前向きになる度に特別サービスを与えてくれるスターレベル様。もなむー。

才能限界も、無事にアップしてもらえた。
えーと、注意すべきは次の段階だな。
やりすぎてもダメだったはずだし、用心しなければ。







女・女・女











唐突にシィルのSPアップ。

体重を計ったりイチャイチャしたり、公開××で増えていくシィルのSP……。
シィルが喜んでいると増えるというわけでもないし、なかなか謎だ。















シィルの次は、マリアにセクハラをする。
万能な科学の力をもってして、作らせようとしているのはランスそっくりのバ〇ブ。

当然マリアは嫌がったが、結局売り言葉に買い言葉で、作らされる羽目になった。
マリア本人も言っていた通り、馬鹿な事だ。
しかし『コレ』は、将来的にとあるイベントのトリガーにもなっていたはず。















家三軒分ッッ!!??

エグッ……!
何がどうしてそんなことになるんだ。
材料費だけでって話だし、パーツがよほど高価なのか? 純金製か??

いやー実験にも研究にも金はかかるものだろうけれど、なかなか凶悪な値段になったな。
この経験が、将来の科学の発達に繋がることを祈ろう。
何かの役に立つ日が来るさ……きっと……たぶん……知らんけど……。















更に続いてはリズナ。

迷子のハニーを助けたり、毎日優しく可愛い俺嫁リズナだが、今日はちょっと様子が違った。
ランスも一目では気付かなかったほど、普段と印象が異なっている。
その理由は……。










洋服キターーーー!!!

洋服リズナの立ち絵はこのイベント限定だろうか?
ランスは「着物のリズナの方が好きかな」と言っていたが、これはこれでカワイイ。
綺麗な金髪なので、洋装でも違和感なく似合う。
むしろ、金髪なのに普段の和服が似合い過ぎているのが不思議といえば不思議なのかもしれない。

……そしてリズナの洋服といえば、気になる事がひとつ。
ここは見比べてみよう。10第二部バレ注意。(今更)















似ていた気がする……と思って並べてみたが、そこまで似ていなかった。
紫のカラーリングと、襟回りが似ているといえば似ている……かな?

ランス10第二部のリズナの衣装は、どういう経緯で洋風になったのだろう。
ランスの趣味は6当時だと和服だったしな……。
ま、フツーの女の子ならばたまには着替えたりイメチェンするのは当たり前といえば当たり前か。







強い男











パットンのFR上限が上がるイベント、『ヘルマン皇子の過去』を選ぶ。
パットンに話しかけられて、わりと素直に応じるランス。
今日に限らず、基本的にパットンに対してはあまりウザがらないし面倒くさがらない。

パットンの空気の読み方が巧いのかもしれないが、さすがは「気に入った」と言われただけの関係ということか。
強い奴に興味がある、という話題から、ランス以外の世界のツワモノについて話は広がっていった。















馴染みのある名前がどんどん出てくる。
この時点では、ランスはロレックスとは直接関わってはいない頃かな。

リックもロレックスも使いやすいし強いよな……。
確定宝箱があるのもありがたいしな……。
そういう意味では、ヒューバートはこの並びだと性能的には貧乏くじを引かされてしまった感もある。使いやすいヒューバートカードも欲しかった。
以上、ほぼランス10の話。















今を生きるツワモノについて語る時は笑っていたパットンだが、人類最強トーマの話になると、少し表情が硬くなる。

リーザス侵攻での行いや言動、トーマを死なせてしまった事実を悔いている……というのとは、また違うのかもしれない。
「変わる」機会を得られたことを、今では感謝しているとパットンは思っているようだった。
だがそれでも、トーマの死については、やはり辛い気持ちも無くはないように見える。










パットンの野望も、トーマの命も、全てはランスに奪われてぶち壊された。
その事実を、ここで初めて知ることになったパットン。

しかし、ランスを恨んで引きずるようなことはしない。
良い奴だなぁ。器の広い、格好いい男だ。