ランス6 プレイ日記055 マナバッテリー破壊作戦開始




ついに始まってしまう、中盤の山場となる作戦。

ここからしばらく、ノンストップだ。
本当は寄り道したいサブイベントもたくさんあるのだけれど、心情的にそんな暇がない! ちょっと困るぞ!

 







※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります






祖国の解放大作戦 フェイズ2











ラドンの口から聞き出した、マナバッテリーについての情報が共有されて、ついに【祖国の解放】作戦は次の段階へ移行する。

四天王がそれぞれ管理する、首都を囲む4つの塔。
千鶴子の王者の塔マジックの弾倉の塔ナギの日曜の塔パパイアの跳躍の塔

うーん……どれもこれも、物々しい雰囲気だ。ラスダンとまでは言わずとも、高難易度&強敵の匂いがプンプンする。
ワイはチンケな一般人なので、強いて言うなら跳躍派かな。でも週刊誌を追いかけるのはタルいので昔から単行本で一気読みするタイプ。何の話だ?










パパイアの名前を口にする時だけ、少し言い淀んだネルソン。
そしてオマケのように、「これまでの作戦で、ロドネー、キングジョージ、フットなど優秀な同胞が散っていった……」的なことも言っていた。

……あれっ?
ロドネーも散ったの?
え、いや確かそんなことはなかったと思うのだけど……うーん……。
少なくともネルソンはそう認識している、もしくは現時点では戦力にならないほど弱っているということなのかな。










塔の地下のマナバッテリー破壊は、ひとつひとつ順番ではなく、同時に攻略を目指すことになった。
ランスのグリーン隊は、マジックの弾倉の塔。
サーナキアは跳躍、ペンタゴンは日曜、アベルトのブルー隊が王者の塔にそれぞれ挑む。

……マナバッテリーのことを把握している千鶴子の王者の塔が最も警備は厳しいように思うし、工作メインのブルー隊には荷が重いのではと思わないでもない。
ま……いいか。アベルトとブスの隊だし……などとランス的思考。















「止めるなら今……今だ……ほら今……ほら……」的なことをずっと考えていたウルザだが、結局実行には移せなかった。
ネルソンに話を振られて、なんとなく頷いてしまい、そのまま黙り込む。最後のチャンスともいえる場面だったが、流してしまった。

ランスには直々に問いかけることができたけれど、やはり大勢の前だと難しいのだろうか。
それとも、ネルソンやエリザベスのように強硬に弁を振るってくる相手に立ち向かえるほどの勇気が持てないのか。

ペンタゴン基地に挑んだ際は、フットやエリザベスの前でもかなり話ができていた様子もあったのだが、三歩進んで二歩下がった状況って感じかもしれない。
それでも、「止めなければいけなかった」とハッキリ思うくらいにはウルザも考えて、深く悩んでいる。
選択や判断からは逃げたがっていても、決して思考を完全に放棄しているというわけではなかった。







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新しいダンジョン“弾倉の塔”が移動画面に現れた。

マップの埋め方としては、やや複雑。
今回だけでは不可能だが、改めて来た時に完全に埋めきることができる……と言っていいのか、それとも再訪含めて『今回』と言うべきなのか……。

ともかく、今すぐに速攻で全て埋めることはできない。















弾倉の塔地下にあったのは、闘神都市Οの遺跡。
この遺跡にあるマナバッテリーを守るために、その上へ塔を建てたのだろう。

塔に正面から入ることは不可能であることから、遺跡からの侵入を試みる。
そもそも狙いは塔ではなくマナバッテリーそのものなワケで、ある意味真っ直ぐに目標へと近付きやすい状況といえる。
もっとも“ランスの目標”はというと、正確にはソレだけではないが……。















地下の遺跡には、結界で入り口を封鎖された建物が4つ存在する。
その結界を潜り抜けるには、パーティメンバーを魔法使いのみで構成しなければならない

一度通れば通り放題になる……なんて甘いことはなく、入る時は毎回魔法使いパーティーにしなければならない。なかなか面倒。

また、最初に侵入した際は、必ず上記画像のような敵との強制戦闘が発生する。
そこまで強い敵ではないので、育成がよほど滞っていない限りは、問題なく勝てると思う。
その分SPも削られていくので、無理せずにゆっくりと探索していこう。















左下の右下の結界付建物は、FRイベントとアイテムしかないので、攻略にはほぼ関係ない。

表記は「特殊ルーム」。またの名を「恋人の部屋」。
なぜかどこからか、『貴方はその男を愛している……心の底から愛している……』などと妙な囁きが聞こえてくるという、ビミョーに嫌な謎の部屋だ。

志津香・かなみ・マリアバージョンもあるのに、私が真っ先に引っ掛かったのはまさかのパットンバージョン。ぐえー!















自覚があるため否定しないマリアと、オロオロするかなみ。
かなみの表情がちょっとデレ顔? カワイイな。

「ひいい!」なんて悲鳴を上げて嫌がっているかなみは、既になんだかんだで心の奥では半分オチかけていたりもするのかもしれない。
志津香に比べると既にガードがゆるゆるというか、隙が多すぎるというか……。
そんなところも最高にかわいいよな……。















一方の志津香。
一瞬顔を赤くするものの、すぐに全力で抗い始める。
嫌がっているのは同じだが、かなみの反応とはまた少し違う。
より頑なかつ過剰で、隙をついたりツッコんだりしたらマジ切れされそうだ。

まだまだ壁は固いのだろう。
だがやはり、そこがいい。