ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記006 賑わっていく大農園(予定地)




後で作り直せばいいかなぁと思いつつも、見栄えをよくしたいために建物作りには『木材のかべ』『板の床』を使っている。
木材の消費がなかなか激しいけれど、本作ではシドーが素材集めを手伝ってくれるので、意外と苦ではない気がする。

あとの悩みは、モンゾーラでは最後まで付きまとう『泥』だな……。
いかにも汚染されている感じがして、建物の土台にするだけであっても、なんとなく気が滅入る。
土台にするための『土』を用意するためだけにでも、みみずんに手伝ってもらうのも手だったかもしれない。……けど、すぐに農民が耕しに来るか。それはそれで見栄えが……うーん。

 







続・3つのお題

押すなよ、絶対に押すなよ










おおねずみから、『鍬を振り続ける怪しげな男』の噂を聞いた。
どう考えてもヤベー奴じゃねぇか……と思いつつも気になったので、本人と思われる不審な男に話しかけてみる。
ふむふむ。やっぱりヤベー奴だな。

前回出会ったジバコも元ハーゴン教信者だったらしいけれど、もう少し落ち着きがあるというか、冷静な視点を持っている女性だった。
だがコイツは芯からイッちまっているようだな……。
ならば敵だ! 敵の言う通りになんてしないぞ!
貴様が恐れるその通りにかかしを作り、木のさくを作り、この場所に畑を作ってやろうジャン!















いわゆる『押すなよ押すなよ』ゴッコをしているうちに、かかし木のさくを用いた、特殊な形の畑の作り方をこの男から学ぶことができた。
ふむふむ、勉強になる。

今までのやり方では、かかしの周囲の正方形のマスでしか“畑”として認識はされなかったけれど、こうやって柵&扉で囲うことによって、みみずんにきれいな土にしてもらったり住民に耕してもらえる特殊な形状の畑が作れるようになるってことだ。
畑の形にも個性が出てくるってことか……。俺の畑センスが問われる……!

さておき、畑の作り方さえ知ってしまえば、もうこの男に用はない。
拠点に連れ帰り、農奴にしてやろう。フハハハハ。







だいのうえんへのみち、クリア










色黒紺髪の男、ヒースを連れて拠点に戻ると、副総督と約束していた小麦畑も完成していた。
これで、最初に与えられた3つのお題は全て達成されたことになる。

ビルドレベル2になると、新しく三人の農民が拠点にやってきた。
麦わら帽子姿で見分けが付き辛い三人組。どうやらモブのようで、名前もなければ専用の台詞も無い。
あくまでも“賑やかし”って感じなのかもしれない。前作でのフリービルドモードでの住民たちに近い感じかな。
フリービルドでは彼らのようなタイプの住民しかいなかったのがとても寂しく、ちょっぴり孤独でもあったっけ……。懐かしいな……。















大樹がググッと成長!
畑を増やした成果か、農民が増えた成果か……。それとも、“農園としての活気”が出てきた結果だろうか?
何にせよ、良い流れだ。
上の葉の部分は丸っこい感じだけれど、成長に合わせて開いていくのだろうか? それとも、次の形態ではガラッと雰囲気が変わるのかな?

副総督からも直々に、「ご苦労であった!」とねぎらいの言葉があった。
ちょっと嬉しい。







伏線っぽいアレコレ





ジバコとの会話中に、気になる情報があったのでスクショ。
ハーゴン教団の元信者であるジバコですら、破壊神の名前を「知るわけない」……か。
ドラクエ2での設定に詳しくはない私にはよくわからないけれど、ジバコの話を聞いた感じでは、破壊神の名前までは一般の人々に知られていないような雰囲気だ。
だから、シドーの存在や名前についても、誰も疑問を抱くことがないのかな?

現時点ではジバコやチャコ達のような人間の住民はもちろん、モンスターたちもシドーに“特別な視線”を向けている様子はない。
気付いていないのか、本当に知らないのか……。何にせよ、このあたりはまだまだ謎が多い。当てずっぽうで色々と想像することくらいしか、まだ出来ない。










からっぽ島に続き、モンゾーラ島でも、シドーが物作りに挑戦する場面があった。
「オマエのやり方をずっと見ていたし、そろそろ出来るようになっただろ!」とやる気と自信に満ちていた様子だったのだが……結果は、前と同じだった。

前回は自分自身の興味でやりたがっていたけれど、今回のシドーは『物作りをすることで主人公を助ける』ことまで考えていた様子だった。
どんどん人に馴染んでいくというか、どんどん仲良くなっていくな。
シドーが人間らしくなっていく姿はとても微笑ましい。ベタだが良い話だ。……だからこそ、今後がちょっぴり心配でもあるのだけれど。







モンスターの襲撃

畑を狙ってくるモンスターたち





なんだか空が妙な色になってきた。
シドーに話しかけると、「魔物どもの軍勢が迫ってきてる」という。
前作でもあったアレか! 街を破壊されるアレが、ついにやってきたのか……!


……と、この時点では戦々恐々としていたが、後に『本作では軍勢とのシナリオバトルで破壊された街は、住民が修復してくれる』ことが発覚した。ハラショーッ!!
フリーで襲ってきた際には適応されないものの、かなりありがたいシステム。

前作では戦いになったら百パーセント街を大破壊されるがために、『章クリアまでは街を作り込まない方がいい』レベルだったからなぁ……。
これは本当に素晴らしい仕様変更だと思う。
もう二度と、温泉で水没した街を見たくないッ……!
なお温泉水没事件は、ワイが考えなしに魔法の大砲であちこちを破壊しまくったのが主な原因だった模様。















初の強敵バトルかとドキドキしたものの、拍子抜けするくらい簡単に勝てる相手だった。
さすがに初戦なだけあって、難易度は相当低めだったのだろう。

技として「かいてんぎり」を覚えたのは良いけれど、武器でしか放てないため、採取には使えないのが残念だった。前作では、“技は採取のためにある”といっても過言ではないレベルだったが、本作ではまた少し仕様変更がされている。
なお、少し後に、またレベルが上がった際にハンマー専用の技を覚えることもできた。こっちはもちろん採取に大活躍可能。















一難去ってまた一難。
今度は“くさり風”によって、拠点内に多くのババンゴの実が発生してしまった。
空気に触れなければ枯れるという話を聞いて、実の周囲四か所+上部をドロで塞ぐ。
……と、見事に破壊することができた。
なんだ簡単ジャーン! チョロいもんよ!!

実を破壊する際には、野菜の種がドロップされる。
後半には多くの種が必要になってくるので、ババンゴの実によるドロップも貴重な入手源。







副総督の意外な本音










大樹が育ったタイミングでの、魔物たちの襲撃。当然、まず疑いの目が向けられたのは、副総督だった。
しかし、チャコが副総督を庇う。大樹の傍に張り付いていた副総督に、魔物たちに連絡するタイミングはなかった。
そして……驚いたことに、副総督自身も、直々に謝罪をしてきた。















副総督は、本気で大樹の若木の可能性を信じかけていたのか……。
正直今までは、まだまだ怪しい奴だと思っていた。裏があるんじゃないかと疑っていたのを、改めて謝りたい。
良い人(?)じゃないか!
顔は怖いけれどちょっとお茶目で、ビミョーに空気が読めずに滑ったりする感じも、なんか和むし!










このまま正式に仲間になればいいのに……と思っていたら、まさにそんな話になってきた。
イージャンイージャン、仲間になろうぜ!
既におおみみずのみみずんだって拠点の仲間に加わっているし、モンスターの一匹や二匹増えても、誰も気にはしないって!

……とはいえ、副総督という立場を考えると、簡単に済む話でもないのかもしれない。
副、ということはトップである総督も存在するのだろう。
まだどんな相手なのかはわからないが、副総督のように話が通じるとは……思い辛いよなぁ。










腹を決めた副総督……マギールさんが、仲間にくわわった!
モブ農民と同じく名前がないタイプなのかと思っていたが、きちんと個体名があったのか。
これっきりのゲストキャラではなく、まだしばらく出番は続くのかな?
あわよくば、からっぽ島に一緒に帰ることができたりするだろうか?

ここまでの流れで、早くもマギールさんのことも気に入ってしまった。
出来ることなら、ぜひ一緒に島で暮らしていきたいな。
もちろんチャコも一緒に行こう。ジバコもいいぞ!
髭etcはもう少し考える。