ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記015 からっぽ島、本格的に開拓開始




シドー帝国ルル王国……までは既に話題に上がっていた。
今回更に、ドルトン王国にジバコ大森林にリズフォレストに……と新しい名前まで上がってきた。
どいつもこいつも自己主張が強いな!
あとメチャクチャ前向き!

一緒にいて飽きない、楽しい仲間たちだ。
しかし誰かひとりくらい、主人公の名前を付けた何かを考えてくれてもいいんじゃないか?

 







モンゾーラ島との別れ

船出










久々に再会した商人船長。
……正式名称は『船長』なんだろうか?
たぶんそうなんだろう、が……個人的には『船長』って名前は、一番最初に出会ったガイコツ船長のイメージが強くてな。
俺にとっての船長はあのヒトだけだ……なんて、さ。ヘヘッ、我ながら女々しいよな。

くだらないことを言っているうちに、ソフィとヒースたちが見送りに船着き場までやってきてくれた。
大農園で個別に別れた以上、それっきりかな……とも思っていたので、嬉しい驚き。
名もなき農民たちはさておき、ソフィやヒースやテラ(犬)と別れるのは、納得できてもやはり少し寂しいな。















モンゾーラで出会った仲間たちがからっぽ島に来てくれるのも嬉しいけれど、『再びモンゾーラ島に、いつでも遊びに行くことができる』ことも単純にとても嬉しい。
この場の別れは寂しくとも、決して永遠の別れではない。
また皆に会いに来よう。そしていつか、農園やモンゾーラ島をもっと発展させていくのも良いだろう。

最初にこの船に乗った時は、乗組員は主人公とシドーと商人船長の三人だけだった。
帰りはこの大所帯! これからの日々も楽しくなりそうだ……!







からっぽ島への帰還

久しぶりのルル










久々のからっぽ島だ……!
正直な話、からっぽ島生活よりもモンゾーラ島生活の方が長くなっていたので、すっかり『モンゾーラ=ホーム感』が強くなっているのは否めない。
まだまだ慣れない、からっぽ島。しかしこれからどんどん発展させていけば、馴染みも出てくるのだろう。
何を隠そう、俺は前作のフリービルドモードもわりと満喫して楽しみまくった人間だからな。
前作のフリービルド最大の弱点だった“寂しさ”や“本編との連続性の薄さ”が補完されてしまった以上、本作が超名作になるのは間違いないんだよな……(※勝手な想像)。

ルルと会うのも相当久しぶりだ。
モンゾーラでは色々な女の子に出会ったけれど、ルルのようなスッテンキョーな髪色をしている女子はルルだけだな。やはりこれがヒロイン性ってやつなのか?
何にせよ、ルルも女子仲間が増えて嬉しいだろう。チャコにジバコにリズと、一気に女子率が上がったもんな。















まずは頂上の神殿にて、しろじいに挨拶。
ルルもしろじいも、モンゾーラの仲間たちを喜んで迎えてくれた。
更にポンペたちが(自称)ビルダーだと聞いて、しろじいは感極まって嬉し泣きまでしているようだった。
「いつかビルダーが来る」ことを夢見ていたしろじいにとって、複数人のビルダーがこの島で暮らし始めるなんて想像以上だったんだろうな。よかったな、ジジイ。







みどりの開拓地

開拓レシピ










しろじいオススメの『みどりの開拓地』に向かうため、神殿傍の崖からフライトゥザスカイ!
……って、全員が“風のマント”を装備しているだとォッ!?

今の今まで、「マギールさんが残してくれた、唯一の希望」だと思い込んでいたワイ氏、普通に驚く。
てっきり一つしかない貴重な品なんだと思っていた……。
あと、風のマント装備部隊が一気に飛んでいく様は、なんとなくシュールで笑える図だった。
ルルさえ当然のように使っているのに草。手慣れた飛びっぷりだ。


ともあれ、言われた通り緑色の石板の前まで辿り着いた。
どうやらこの石板に目標が書かれていき、それをクリアしていくことで島自体の開拓を進めていく……という流れらしい。

いきなり完全にフリービルド、ってワケではないのか。
個人的にはフリービルドを満喫したい気持ちのほうが強かったけど、目標なく作るのが苦手なプレイヤーも中には居るだろうし、これはこれでアリかな。










とりあえず人数分のベッド、あとキッチンとかトイレとか風呂とか……と思っていたのに、モンゾーラ島民は家よりも川だの森だのを作りたいと言い出す。
いやいや……それよりフツーは家だろ!
どれだけ物作りジャンキーなんだよ!







シドーとルル





かわきのつぼを駆使しながら、どんどん『川』を作っていく。
その最中、シドーが「オレは物が作れない」といって、軽く別行動のような雰囲気にもなった。
物作りができないことを負い目に感じて、気分を害しているのでは……と心配したが、どうやらそんな感じでもなさそうだ。
今のところは暢気な空気で、ホッと安心。シドーがバカで良かった。















ルルとも、久々に“いつものケンカ”を披露していた。
破壊の力が強かったり物作りが出来なかったり、色々と複雑そうなシドーに対しても等身大で体当たりしていくルルは意外と良い女なのかもしれない。
勝気だし我儘だし、色々とアレな部分もあるけれど、主人公やシドーとの“仲良し三人組”を作るには、欠かせない娘なんだろうな。

シドーはシドーで、普段は喧嘩していても、ルルのことを特別に気遣っている様子も見せる。
惚れた腫れただの、オトコとオンナだの、そういった意識は三人共に無さそうだが、むしろそれが心地いいとも思う。
単なる個人と個人に過ぎない、性別や種族などを超えた友達であり親友としての“仲良し三人組”という関係が、彼らには似合っているし、見ていてとても好ましい。







素材島に行ってみよう










川幅の整備や土砂の撤去にはシドーも加わって、仲間みんなでワイワイ騒ぎながら開拓を進めていく。
そんな最中、ポンペが「やさい以外が食べたい」と言い出した。
ポンペは野菜を食べていたのか?
今のところ、ベッドも食事処も畑もないまま、飲まず食わずで川作りを進めていたように見えていたけれど……。

なお俺はモンゾーラで作り貯めていたパンを一人だけ貪り食い続けている。
パンは良いよな。なんといっても、満腹度が一個で30%も回復するのがサイコー。コスパ最強。















しろじい&ポンペに「素材島でにわとりを捕まえてきてほしい」と頼まれたので、商人船長に相談する。
からっぽ島で使うための素材を集める島、『素材島』には、それぞれ航路作成のために“物作りのカケラ”が必要になるらしい。

なるほど……。モンゾーラのようなそれぞれの土地では、カケラは拠点のレベルアップに繋がっていたけれど、からっぽ島ではそういう使い方をしていくのか!
面白いなぁ。からっぽ島での住民の住居を整える理由や意味を、ここに繋げてきているのか。
航路作りや物作りの発展のために、住民の満足ハートが必要になってくるってことだ。わかりやすくやる気に繋がるじゃないか……!










初めての航路ビルド!
最初は『ジメジメ島』『フサフサ島』が選択肢として存在している。
おそらくストーリー進行に合わせて、他にも解禁していくのだろう。
現時点では、私のプレイスタイルでの所持ハートは“202”だった。

フサフサ島にはハートが300必要になるらしいので、どちらにせよ今はまだ無理だ。
だがにわとりジメジメ島で捕まえられるようだし、そちらならすぐに向かえる。










航路解禁前から、『島の情報』を確認することができたので一応チェック。
よくわからないけれど、表示されているアイテムが主に手に入る素材ってことなんだろうか。
にわとりっぽいビジュアルもあるし、なるほどなるほど……。

……って、えっ!?

「無限」!?!?

無限って、まさか……無限なのか!!!???

………………えっっっ!!!???