ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記018 爆破でイイ気分




ペロが幼かった頃は、バーも鉱山街も賑やかだったらしい。
……となると、ハーゴン教団によって支配されたのは“それ以降”ってことになるのだろうか?
もしくは、支配されつつもまだマシな境遇だった……って話かな。

このあたりの時系列が、実はまだよくわかっていない。
モンゾーラの住民は花を見たことさえなく、盟約の記憶さえ薄れるほど、長い間支配されていたように思えたし……土地によって、状況は違うのかもしれない。

 







守り神の復活を目指せ

古びたまほうの玉





魔物を恐れぬオンナ・ペロに優しく声をかけられたことで、すっかりゴーレムはペロに惚れこんでしまったらしい。
ミルズ&マッシモのあらくれコンビに加えて、早くも新たな男(?)を落とすとは……!
やはり間違いない。ペロは……彼女は……“魔性の女”だ!
ハーゴン教、ビルダー教に続いて、『ペロ教』が生み出される日も近いと予想。















鉱山の守り神、ゴーレム。その名はゴルドン
ペロに恋をして、主人公や島の住民たちにも好意的に接してくれるようになったのはありがたいが、今の彼は力のほとんどを失ってしまっているようだった。

ゴルドンを直接目にしたことで、前回までビルダーに対して否定的だったカルロの態度が軟化する。
とりあえず、坑道を調べつつを探してみよう……という流れになった。
坑道を進むアイテムとして、ペロから古びたまほうの玉を20個貰う。ビルダーズ2では初のまほうの玉だ。前作では馴染みがあったはずだが、「古びた」というのは前にもあったっけ?










今のハンマーでは固いブロックは破壊できないし、破壊技も3×3×3の『ドッカンハンマー』しか扱えないため、道を作るのには不適切だ。
言われた通り、貰った古びたまほうの玉でドカンドカンと強引に坑道を広げていく。
ヒャッハー、気分が良いぜ! やっぱ破壊は最高だ!!















マッシモに案内されるままに坑道を進んでいく。
最初のうちは砂と土砂しか無かったが、穴を空けた先には……壁いっぱいの銅や石炭だ! イヤッホー! 取り放題だぜ!!

片っ端から手に入れていきたいのは山々だが、やはり現時点でのハンマーおおきづちでは、銅や石炭ですら破壊するのに時間がかかる。
かといって古びたまほうの玉を使ってしまうのも勿体ない。まだ数が限られているからな。

悩ましいが、とりあえず今日のところは必要最低限の採取で我慢しよう。
早く強力なハンマーが欲しい。本当に。マジで!







ストーンマン→カッパーマン










銅をゲットして、拠点に戻る。
ペロたちはペロたちで、主人公達が探索しているうちに、ゴルドンから話を聞いていたらしい。
街の活気を戻すための方法……。まず、ゴルドンの力を取り戻す』こと!
そのためには、銅や金といった鉱石が多く必要になってくるらしい。
鉱石が手に入る環境を作るために、ゴルドンを復活させるために、多くの鉱石を求める……。うーん、いたちごっこ















まずは、さっきゲットした銅でゴルドンをカッパーマンに変身させよう。
……が、数が少なすぎて、頭しか変身できなかった。これは恥ずかしい。

完全なカッパーマンになるためには銅が1000個も必要になるという。
いやいや、ちょっと無茶苦茶過ぎないか? ケタがやべーよ! そんなに俺にハンマーを振るえっていうのか!?

先程のように、おおきづちや古びたまほうの玉で1000個採取せねばならないのかと考えると、気が遠くなる。
しかしどうやら、ペロには考えがあるらしい。
「あらくれたちにやる気を出してもらって、鉱石を掘ってもらう」、か……。
作業をするのは主人公ではなく、主にあらくれってことになるのかな?
楽が出来るのなら特に異論はない。が、1000個採取担当者に任命されたマッシモとミルズの負担がクソミソにデカくてワロタ。







鉱山街復興の第一歩

すてきなバーを作ろう










「あらくれたちのやる気を出すには、すてきなバーが必要だ。それさえあれば奴らは幸せだ」的なことをペロが言うので、まずはバーセットの作成に取り掛かる。
必要なのは、銅を素材に用いた新たな家具・シェイカ
銅は発掘されたそのままでは素材としては使えないため、炉でインゴットに加工する必要がある。
カルロに相談すると、「今回だけ」とやり方を教えてくれた。ククク……今回だけ、ねぇ……?

でのインゴット作りは、たき火での料理作りのように、一定の時間がかかるらしい。
前作でもそんな感じだったっけ? うーん、ちょっと違ったような気もする。
ともかく、手間&時間がある程度かかるようだ。
インゴット作りは、暇を見てこまめにセットしておいたほうが良さそうだな。

少し後にカルロの勧めもあって、炉を増やした。
炉は常に動かして、何かしらのインゴットを作り続けているようにしておこう。















出来上がったシェイカーをテーブルに置くと、ペロだけでなくアーマンもあらくれ達も、皆が大喜びした。
『バー』という存在そのものが、この鉱山街にとっての希望の光なのかもしれないな。
鉱山で仕事をするあらくれ達はもちろん、それ以外の住人にとっても、心の支えになっているように見える。















改めてペロから直々に、『バーの再建とゴールドラッシュの復活』に協力してほしい、と訴えられる。モチオッケー。
そして、前々から気になっていた、この拠点の“ビルダーの鐘”も起動開始だ。
さぁ、ガンガン鳴らすぞー! お前らに、物を作るヨロコビって奴を教えてやるよ……!
物作りなしでは生きられない体にしてやろうか!