ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記020 線路作業が面倒くさい




急に気持ち悪いことを言いだしたミルズ。こわっ!
おそらく男女差分が少ないせいなのだろうが、主人公の性別の扱いがビミョーに雑な結果、たまにカオスな事態に陥る。

この「ペロを巡る多角関係」めいた空気も、主人公が女の子だった場合は、どうなってしまうのだろう? そのままなのか?
女の子が筋肉体操に強制参加させられるのもかわいそうな気がするし、やはり男主人公を選んだのは正解だったような気がする。

 







坑道の復旧作業

線路を繋げよう










鉱石運搬のために、鉱山内部と入口を線路で繋げてほしい……という、マッシモからの依頼。
安請け合いしたは良いが、わりと面倒くさかった。

前作よりも圧倒的にマシにはなったが、ビルダーズにおける屋内ダンジョンは相変わらず迷いやすい。
「いらない線路は回収して、必要な場所に敷けばいいぞ」と言われても、いらない線路を探すこと自体が見辛くてやり難い。
“線路置き場”みたいなところにあった分では足りないし、いつまで&どこまでやれば終わるのかもわからないしで、途中で気が遠くなったぞ!


『入口まで繋げる』ミッションクリアで、線路のレシピを覚えることができたけれど、先に知りたかった……。
いらない線路を探すより、イチから作った方が早かったし楽だったと思う。まぁレシピと素材が無いと無理なワケだが。















人数分のロッコを線路上に置くと、連結されたトロッコで全員が移動できる。
最初は一個しか用意できていなかったせいで、『トロッコで一人移動する主人公と、走って追いかけるシドー&マッシモ』というイジメみたいな構図になってしまったが……ちゃんと三個作ったぞ! これでみんな一緒だ! 絵面がシュール。

三人並んでススーッとトロッコで進んでいく様は見ていて面白かったが、結局そんなにトロッコを活用することはなかった。
ワープの方が早いし、普通に歩いて移動した方が採取も捗るしな……。線路を修復した意味。







拠点の設備作り










「最近はあらくれもふえてきただろ?」と、ミルズからあらくれ専用の宿屋建設を依頼された。
ベッド8つ、ツボ3つにカベかけ、か。ベッドが多いな。これからそんなにあらくれが増えるのか?(※増えた)

『宿屋のカベかけ』を部屋レシピで使うのは、本作では今回が初めてだ。
初心者が勘違いし易い仕様として、“宿屋のカベかけは屋内(部屋内)に置かねばならない”のに注意したい。
普通、宿屋だの道具屋だののカベかけは、店の外の壁にかかっているものだと思うのだが……ま、部屋レシピは屋内のものしか判定できないので、その点は仕方がない。
見た目にこだわるプレイヤーは、屋内&屋外のドアの横あたりにダブル付けしよう。


また、ペロからは『キノコキッチン』作りを依頼された。
これもまた少し厄介な部屋レシピ。
判定されるキノコは、ハンマーで破壊したものではなく、生えた状態で置かねばならない。
ビルダーどうぐのグローブを用いて、拠点まで運んでくる必要がある。
キノコは坑道にたくさん生えているが、今までに入り口近くのキノコを乱獲しきっていた場合……奥まで取りに行かねばならないので、面倒くさい……。















カルロからの依頼は、『街中にカベかけたいまつを付けてほしい』という内容。
明るい場所では“しにがみ”が出にくくなる、という情報は重要だ。
本作ではタイムアタックも無くなったことだし、しにがみやゴーストは鬱陶しいしで、暗くなったらすぐに寝る生活を心がけていたが……気にせず遅くまで活動できる、というのもそれはそれでありがたい。

そんなことをやっているうちに、今日も“報告会”の時間がやってきた。
今日のゴルドンの取り分は銅が103個。最初の頃より、随分と採掘量が増えてきた!
この調子でいけば、放っておいてもあと数日でゴルドンのカッパーマン化は完了するだろう。







ビルドレベルアップ

また男が増えた










拠点のレベルが上がった!
新しい仲間として、またあらくれがやってきた。今回のあらくれは5人だ。
いよいよ見分けがつかねぇし、全部で何人いるのかもわからなくなってきた。

あらくれ以外にも、名前のついた優男が新しい仲間としてやってきた。名前はセルジ
いつも通り教団信者のようだが、ペロの魅力にやられてコロッと簡単に意見を変えてきた。
そのわりには、「よからぬ物を作ったらすぐに教団に報告しますから…。そのつもりで!!」などと上から目線で語ってくる。
小物だな。コイツは小物だ。







シドーの挑戦










では次の作業を……と作業台に触ると、シドーが話しかけてきた。
プレイヤーとしては「あっ……」という空気。
シドーはやる気満々だし、前向きだし、自信もあるようではあるが……うん……。















これで三回目だっただろうか?
さすがにこれだけ失敗回数が重なると、シドーも気持ちが落ち込んだらしい。

今までは強がったり、軽く拗ねるだけで終わっていたが、「どうしてオレだけ」「まさかあの声が言うように……」と、どこか不穏なことを呟き始めていた。
モンゾーラでの冒険での成長を経て、シドーは色々なことを学んだが、その中で不安や疎外感も感じるようになってきたのかもしれない。
人間としての成長には違いないが、少しだけ心配だ。










みどりの開拓地で話しかけてきた“謎の声”のことも、「強くなるならそれでいい」みたいな態度ではあったけど、内心気にしてもいたのかもしれないな……。

ちょっとだけ落ち込みつつも、この場では再びシドーは気分を持ち直した様子だった。
だが、少しずつではあるものの、シドーの不安や“無理をしている”感も見えてきたのが気になる。
からっぽ島ではルルやポンペにからかわれても怒ったり拗ねるくらいで終わっていたけれど、これからはそうもいかないのかもしれない。いや、まだどうなるのかはわからないが……。







念願の……

鉄の採掘










ドルトンは未だに頭カッパー状態だが、カルロの勧めで新しくの採掘に挑戦することになった。
マッシモの案内で、サクッと鉄をゲットだ!
さすがに鉄はちょっと固くて、一個手に入れるだけでも何度もハンマーを叩きつけなければならない。
なかなか手間がかかるな……。










と……鉄の発見をカルロに報告に行くと、驚きの情報!
ハンマー! 新しいハンマー!! 鉄 の ハ ン マ ー ! ! !

そう、それだよ!
俺はまさに、それを求めてオッカムルにやってきたんだよ……!

なんて素晴らしいことを教えてくれたんだ。
ありがとうカルロ。
最初に出会った時は、感じの悪いハゲだなんて思っていてごめんな。















炉を二つ並べて、部屋レシピに必要なアイテムも揃えて……新しい建物、鉄の金属工房の完成だ!
そして、金床でグレードUPしたハンマー“おおかなづち”を作成! 早速装備だ!

これで固いブロックや岩盤も破壊できるようになった。
採掘も建築も、更に捗るだろう。ヒャッホー! ヤッター!!