ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記021 続・線路作業が面倒くさい




教団にいろいろバレてるかもしれない……と不安を口にするマッシモ。
だとしても、まだほとんど邪魔をされていないのは気になる。
いつも通り、「最後にぶち壊して希望を奪う」教団の手口の一環だろうか?

そういえば、オッカムルではまだ一度も拠点バトル的なものは起きていない。
遅くないか? こんなもんかな?

 







サクサク進んでいく坑道復旧

アイとは










ミルズやマッシモ、ゴルドンのみならず、カルロさえペロのことを意識している。
実の父親であるアーマン以外は全滅ってことか?
な……なんて恐ろしい。俺たちがやってきた時には、既にオッカムルは支配されていたんだ……!

そんなオッカムルの状況を、シドーはいまひとつ理解できていないらしい。
一方の主人公は「これがアイってヤツだ」などと、知った風にシドーに語って聞かせた様子だ。

説明されてもなお、ぶっ壊せるのかなどと頓珍漢な返事をしているシドー。
どうやらアイの意味さえ理解していないようだ。
モンゾーラではチャコやマギールさんの元で『キボウとは』をシドーは学ぶ形になっていたけれど、今回は『アイとは』を学ぶ展開になっていくのだろうか……?















作りかけのバーの前で、カルロが熱い想いを語る。
ちなみに後ろに見える粗末な建物は、ミルズに頼まれて作ったあらくれ宿屋
我ながら酷い出来だ。ちょっと笑える。

カルロの言葉から、このオッカムルにも教団の総督が派遣されているということがわかった。
前回のヒババンゴのように、この土地でのラスボスになるのだろう。

そのわりには、ハーゴン教団のわかりやすい活動をこの島ではあまり見かけない。
同じような展開を繰り返すわけもないし、マギールさんのように味方側になる魔物はそう簡単には現れないだろうが……敵としても動きが見えない、というのは少し不安だ。







おおかなづちで坑道を進む










おおきづち古びたまほうの玉では破壊できない、硬い岩盤も……強化されたおおかなづちならば、破壊できる!
行き詰っていた坑道拡張作業も再開だ。
新たな鉱脈と鉱石を求めて、マッシモたちと共にどんどん奥へ進んでいこう。

途中ではちょくちょくマッシモから頼みごとをされるが、ほぼ大した問題ではないので、わりとサクサク進めることができる。
線路を繋げることに比べたら楽な作業だ……と言っていたら、その後また線路作業を強制されて鬱になった。
「あらくれはプール以外じゃおよげない」という、くだらない知識もひとつ増えた。















『地底湖』に辿り着くと、また少し周囲の雰囲気が変わった。
マッシモ曰く、地下にはシンピテキな景色やシンデンやセイドウもあるらしい。
また、「いちばん深い場所には すごいオタカラも眠ってる」とも。

すごいオタカラか……。
個人的には無限に使える爆弾が欲しいな。シーカー族の秘宝などに期待。







ゴルドンの願い

復旧作業完了










苦手な線路作業をもう一度クリアすると、その時点で『坑道を復旧しよう』ミッション達成と表示された。
おお……! なんとなく黙々と進めていたけれど、今のが最後の作業だったのか。
達成感があるのかはビミョーだが、終わったなら良かった。















ゴルドンの願いがひとつ叶った!
……が、そんなゴルドンは未だに顔だけカッパーマンだ。
いつまでこの状態が続くんだ?
さすがにちょっと哀れに思えてきた。
このシーンはさすがに全身カッパーマンで迎えてやりたかった気がする。


私の進み方が早すぎるのか、それとも遅すぎるのかはわからないが、ちょっとイベント間のタイミングがズレてしまっているのかもしれない。
しばらく坑道内での作業は休憩して、拠点の整備に集中してみようかな……?
バーの建設と金属工房は真面目に造ったけど、あらくれ宿屋の状態なんて酷いものだ。
あと、もうひとつ気になっているのが、鉱山街におけるトイレ事情。










鉱山街には最初から、ひとつだけ『トイレ』があった。
モンゾーラでのつぼよりも少し文明的な、木製っぽいトイレだ。
まだ作り方はわからないので、新しく増やすことはできない。
作中における唯一の、貴重なトイレといっていいのだが……その周囲には壁はなく、扉もなく、フルオープンの解放的過ぎるトイレだった。


ビルダーズ2における住民に羞恥心は薄く、平気で便器の前に大行列を作っていく。
あらくれも、バニーになりたい変態親父も、どんどんアレをビルドしていく。

主人公はトイレは使わないので、他人事ではあるが……その光景は、眺めていて、なんとなく不快だった。










よし……トイレの壁を作ろう!
扉を作ろう!

そう考え付いたその時!!
ゴルドン、カッパーマン化・完成!!!


タイミングが悪すぎる……。
駆け寄ってきたペロが、まるで『今トイレを済ませたところ』みたいな立ち位置に……!
ち、違う!
俺はペロのトイレを覗いていたわけじゃないんだ!!















クソミソな気分を味わいつつ、ゴルドンのカッパーマン化を見届ける。
よかったな、ゴルドン……。
全身銅色、イカしてるよ。







バーの完成とご褒美










翌朝、今度はバーの設計図が完成した。
これで二つ目のミッションもクリアだ。
最初にゴルドンから頼まれていた、『めざせ! ゴールドラッシュ!』の目的は全て達成できた、ということになる。

バーが完成したことで、鉱石の採掘量は更に上がったらしい。
金や銀の鉱脈はまだ発見できていないけれど、鉄や石炭はどれだけあっても困らない。
引き続き、あらくれたちには馬車馬のように働いてもらおう。















バーが無事に完成した……ということは!
約束だった、バニーの出番だ!

引くほどの熱意と勢いの元で、ペロに迫るミルズたち。
しかしペロは、「さっそくバニーになるわ!」と言ったかと思えば、「なにかが足りないみたい……」と言葉を濁して、着替えを拒む。
“なにか”? “なにか”ってなんなんだ!?
具体的にナントカ言ってくれよ!
そりゃないぜペロオオオオオ!!!