ランス6 プレイ日記130 暴動中の料亭を救え




やり残していた本編サブミッション系も粗方片付いた。
ここからようやく、挑戦モード限定のサブミッションスタート!
本編中では成し遂げられなかった、ゼス美少女年間フルコンプを狙うぞー!
……あれっ、千鶴子?

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







第67回ゼス料理人コンテスト準優勝











徐々に治安回復をしている都市、オールドゼス。
しかしまだ身分差別のしこりは残っているらしく、暴動が発生しているらしい。
あの美人料理人マルチナ・カレーもピンチだ!
正義を愛する主人公として、助けない選択肢はないぞ!
レッツゴーッッ!!


最終目的が目的だからか、今回の必要好感度も15とやや高め。
また、今回のダンジョンである“サクラ&パスタ”はこれっきり二度と行くことのできない場所だ。
クリアするまでに隅々まで探索を終えておこう。















人気の高級料亭という話だが、内部は結構広い。
酒蔵はさておき、女子更衣室は従業員用か?
地下の冷蔵庫に至ってはダンジョンのような構造をしている。
なんてややこしい店なんだ……。遭難したら普通に人がタヒぬぞ。















暴動を鎮圧しにきたレジスタンスにしてはノリが軽い。
ちょっと前まで、本編の終盤では緊張感のあるダンジョン探索ばかりが続いていたので、こんな感じはわりと久しぶりかもしれない。
FRポイントなどでもしょうもない会話が多く、わりと楽しい。
女子の連れションを待つだけとか、無駄にシーンの尺が長くて草。

高級料亭はトイレもトイレットペーパーも立派。ダブルの方が高級品?
施設や公共の場のトイレットペーパーを盗むのは犯罪だ。真似しちゃダ・メなんだよ(マジック)。










厨房では特別にかなみちゃんが料理も披露してくれたりもする。
数少ない得意料理、厚焼き卵が炸裂だ!
「普段料理などしてなさそうだし、きっと下手だろうから、笑ってやろうと思ったのに…ちっ…」とランスを黙らせて軽くドヤっていた。

実際、厚焼き卵以外だったらヤバかったらしい。
01では自分の弁当も作っていたけど、あの中身は忍者的丸薬ばっかりだったっけ?
ぼちぼち01をやり直してもいいかもしれないなぁ。







ういろーを探そう






客室にマルチナは居ないため、探索するのは裏手側ばかりだ。
暴徒が厨房でパンやマヨネーズをむさぼり食っていたり、既に場は荒れ切っているので、関係者以外のランスたちがウロついていても見咎められることはない。

それどころか、事務員の腕カバーおじさんは何がどうしたんだってくらい無気力になっていた。
暴動だけが原因ではなさそうな気もするな。
……過剰労働? 高級料亭サクラ&パスタの労働環境はブラックだった?
ゼスだと普通にあり得そう。















通路では、マルチナの部下である料理人が死にかけていた。
そして実際に死んだ。人が死んだわりに悲壮感が無さ過ぎてウケる。

マルチナに冷蔵庫から[名古屋ういろー]を持ってくるように命じられていたらしく、彼女の厨房の鍵を内側から開けてもらうために、代わりにういろーを取りにいくことになってしまった。
部下への指示の圧がちょっと強めなマルチナ。料理で忙しくて気が立っているのかもしれないが、サクラ&パスタブラック説が強化された気がする(?)。

……「持ってきた」と嘘をついて開けてもらうのは駄目なのか?
あとういろーで何を作るんだ? アガリ珈琲ユズさくら……?















冷蔵庫内は扉や階段が多く、上がったり下がったりするため構造やルートがややわかり辛い。
でもまぁ、性格が悪いってほどではないかな。イカニモなトラップは無かった気がする。
二度と来られない仕様を考えると、「埋めそびれ」だけは注意したいところ。










マルチナに無事にういろーを届けることにも成功。
一件落着! うーん、正義を成した後は気分が良いな!

ランス10ではシングルマザー設定だったけど、ランス6の時点でのマルチナは『独身』とはっきり書かれていた。
こんな目にあった後に結婚&離婚している(?)のか……。なかなか壮絶な人生だ。
本人は自分の料理の道を探求するだけで幸せなんだろうし、まーいいか。







ランスを真人間にしたいウーマン






セルさんの部屋で話し合っているセル&マジック。
『ランスを真人間にする』という、似たような目標を持っている者同士、結構話が合うのだろう。
将来的にはマジックはある程度ランスの人間性を受け入れてしまったけど、セルさんは最後まで努力し続けていたっけ……。

そういえば、例の〇〇化についてはセルさんはどう思ったんだろう?
第二部の時点ではそもそもAL教も無茶苦茶なことになっていたしなぁ。
セルさんの“その後”ってどこかに書かれていたかな。また探しておこう。















マジックが持ち出した飲み物は、エロピチャから貰ったという[パメロンムーン]というジュース。
アルコールが苦手なセル&マジックは、最初は躊躇っていたが、匂いがお酒っぽくなかったので結局飲んでしまった。
そして結局、共にレア立ち絵を再披露する羽目に陥った。

セルさんは酔っ払いキャラを定番ネタにもしているけど、マジックは戦国以降はそこまで酔いネタは無かったかな?
それでも、このへべれけ顔&『酔って一線を越えたと誤解』のインパクトはかなり強い。
その後の彼女の運命を決定付けた“やらかし”だったので、なおさら印象に残っているんだろう。















勢いでランスさえ巻き込み、結果的にはランスだけが美味しい想いをするオチが待っていた。
本人たちの単なる自爆行為だったわけだが……とりあえず、「うるちゃい」カワイくね?
いやいや、可愛すぎるだろう。
「頭が痛いよぅ…」と泣く姿もスッゲーかわいかった。
6の頃のマジックは、子供っぽくて隙が多すぎて、やっぱりかわいいなぁ。
出産後はある程度の落ち着きや諦めも生まれて、そこから第二部の『ちょっと疲れた人妻』風になっていく変化もあれはあれでとても素晴らしかったけど、未熟な頃もやっぱり良い。

『でこっぱちツンデレデレ委員長系』としてそこまでキャラがブレなかったイメージもあったけど、こうして細かく振り返ってみると、作品と年月を経る毎に少しずつマジック自身も変化&成長していくんだなぁ。
その末にゼス自動解放だったりするわけで、そりゃガンジーじゃなくても胸が熱くなるよ。
……ん? 酔っ払いの話をしていただけのはずが、なぜか感動話に変化していた。我ながら流れがムチャクチャだよ。