FGOイベント 見参!ラスベガス御前試合 プレイ日記08 ビーチサイド・フラワーズ



去年・今年で、BBとメルトが連続して水着化とは予想できなかった……。
さすがに三年連続は無いような気もするし、リップは再来年以降かな?
このボディで水着姿とか、かーなーりギリギリな代物になるような気もするけど、おニューの衣装でニコニコリップは物凄く見たいので、期待しておきたい。
今年の『めんどくさい妹』っぷりも超良かった。メッチャカワイイ。
実は俺、CCC関係者箱推しなんだ。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





人の心がわからない






留守番組のサーヴァント(元アサシンor現役アサシン)を次々襲っていく謎の影……。
襲うだけならまだしも、キレッキレの毒舌付きなのが身体のみならず心にも痛い。
や、ヤメローッ!
いや、ヤメテあげてーッ!!


これでも昔のリップよりは丸くなった方なのだから驚き。
毒が強めのジョーク程度で収まっているから……一応……。
でもなんだかんだで昔の超ギラギラ・ギリギリな桜シリーズもたまに会いたくなる。なるよな?
ってことでCCCをやりましょうね~。
個人的にはEXTRAはシナリオ集でも良いと思うけど、CCCは実機でプレイしたい。
各キャラの中の人の名演・怪演の数々は聞かなきゃソンソン。









カーミラさん・おっきーと同じような流れで一撃必殺が続いたが、現役アサシンの小太郎は気配に即感付いた点はさすがだった。
ヒューッ、ニンジャボーイ格好いいぜ!
プロ相手には、さすがに簡単には奇襲成功しないよな!!
……と小太郎の能力に驚く流れのはずが、「空気読んでほしいです……」とガン萎え溜息を返すリップは大物。

尾行に気付かなければ「元アサシンクラスなのに恥ずかしくないんですか?」とdisられ、気付けば「アサシンクラスは陰湿ですよね」とdisられ。
どないせいっちゅーねん?
リップ相手に道理を論じるだけ無駄、というアンサー。





来なかったら殺……帰ります






わざわざ書置きを残してくれる律儀なリップ。
脅迫状というか、予告状というか……。
この手紙、自分でせっせと書いてくれたのかな?
リップは頑張り屋さんだな~!

そしてどうしたって思い出すのは某赤い悪魔の脅迫状。
雰囲気が似がちなのは、遠坂の血族の証だった……?







人間の頭部で行われるスイカ割り。
人道的にも対象年齢的にもアウトアウト。RG15?
なぜか戦闘ではパッションリップのみならず、通りすがりの新選組と快男児が並び立つミステリーが発生した。
新選組は幕間でもリップと共演していたし、鈴鹿の心の中に現れることもあるし、なんかもう色々とフリーダムすぎる。

アルターエゴであるリップは弱点を突き辛い敵だが、特攻礼装さえあればそこまで苦労することもなかった。
チャージが早いので一発は宝具を撃たれる可能性は高い。
ブレイクの際に、解放された捕虜組がひとりずつ援護バフを撒いていってくれるので、それを利用するのも良いだろう。
最初のブレイクで小太郎が撒いてくれる回避はデカい。





新たな仲間。……仲間?






前回の流れからの、今回の誘拐劇……。
水天宮の支配人はメルトリリス(ラムダ)である点……。
これらを鑑みるに、パッションリップは水天宮を守るために動いたに違いない!

……という当然の予想を、リップはかわいそうな物を見る目で否定した。否定ついでにボロクソ言われた。
息を吸うように他人の心に引っかき傷を作っていく……。
被虐体質も過ぎると、周囲を傷付けてしまうんだね。悲しいね。









誘拐・スイカ未遂は常識的に考えなくても遺恨を残しそうな事件だったが、少なくとも本人は悪いことをしたと思っていない。
パッションリップは水天宮を敵対視している……ならばさしあたり、手を組むことも可能なはず!

悪気はないが毒だけはたっぷりの扱いにくいデンジャーアルターエゴ・パッションリップとの一時共闘が無事決定した。
えーと、とりあえず放り込んでしばらく様子を見ようか!
いわゆる焦土兵器。





いざ敵地へ






日も改めて、水天宮への挑戦準備が整った。
ラムダに貰ったアリーナペアチケットは二枚。つまり四人。
主人公・マシュ・北斎・ジークフリートが行くことになった。
更に追加チケットで、ネロと小太郎が別口で入場するらしい。
席のランクが変わるため、途中までは別行動になりそうな雰囲気?

正直、まだイマイチ水天宮のシステムが理解しきれていないんだよな。
フィギュアスケートのショーがある上にカジノってつまりどういうことなん?
ベガスではよくあることなのかな。セレブじゃないからわかんない。


カーミラ・刑部姫・フォウくんは、今回は完全な留守番組。
いちいち台詞が面白格好いいカーミラさんも見所だが、この場面でちょっと驚いたのはジークフリートがフォウくんに対して「フォウくん」と呼び掛けていた点。
い、意外とレアな呼び方ッ……!?
この図体とビジュアルで低姿勢&「くん呼び」とか、ギャップ萌えの狙い撃ちか?
この後のラッキースケベ(じゃない)イベントといい、ジークフリートに対するライターの偏愛を感じ取る。
新所長といい、最近成人男性に対する異様なこだわりを見せるきのこ。





水天宮の独自システム






ネロ&小太郎コンビと一時別れて、無事にカジノ『水天宮』へ入場完了。
水天宮独自のシステムについても、入って早々に親切かつ優雅な海賊が色々と教えてくれた。
……優雅な海賊、確か『HIMEJI』あたりにも居なかったっけ?
あと話題に出てくる黒い髭とやらも、まさに『HIMEJI』で出会った髭じゃないか?

昨日いなくなった髭のその後も、超気になるところではあるが……とりあえず、今はまず水天宮のコインシステムについての注意を払うべきだろう。
持ち金そのままな『金のコイン』はともかく、命や存在そのものといえる『紫のコイン』の仕様はなかなかヤバい……ってか厄い予感しかしない。

えっ、水天宮って大人気で楽しいレジャー施設的なものじゃなかったの?
『紫のコイン』のシステムを聞くに、むしろ罠感と危険度満載っつーか、生きて帰ってきた者は一人もいなかったオチしか見えない気がするんですけれども??







いやでも……ステージなりカジノなりで“何か”あれば、話題にならないわけもない。
リピーターやファンが存在する以上、そこまであからさまな罠や血みどろショウは存在しないだろう。
せいぜい、使い込みが過ぎた客が店の奥に連れていかれたまま、帰ってこないみたいな……。
その程度だと、思いたいけど……でもココ、ドS・エゴのカジノなんだよな……。





嫌な予感しかない






午後になり、プリマドンナによる麗しのスケートショウが始まった。
セイバーになってからすっかり噛みつき癖が付いている北斎でさえ、衝撃のあまり動きを止めてしまうその美しさ。
前回ラムダと直接対峙して、問答した時から北斎の心に生じていた“何か”が、彼女から戦う気力さえも奪っていく。

肉体ではなく、精神面での大ピンチが近づく中……対戦相手(予定)の麗しのエトワールは、『悪人しかしない表情』全開で、多くのプレイヤーの癖をくすぐっていた。
あ……アカンこれ!
脳内台詞もアウトっ! 完全に、悪ッ!!
やっぱりこの娘が、「美しいだけのスケートスタァ」で終わるわけがないッ!!!

……いやしかし、それでもこれでも美しい。
眉を歪めて舌なめずりする姿も完璧。しかも複数パターン御用意されている丁寧さ。
今年、舌なめずり鯖多くない? 流行? 俺得。