ランス10 延長戦32 【ランス6縛り⑫】魔人ガルティア討伐・前編




この縛りプレイのメインディッシュともいえる、『ゼス』に関する物語がいよいよスタートだ!
今回は「ゼスで魔人退治1」に挑戦。二枚抜きはしない方針で、後のターンに「魔人退治2」も行く予定。
日記もじっくりと書いていこうと思う。

 





※延長戦記事では第二部の内容に触れることもあるためネタバレ要注意







ギリギリ生きてるリーザス

ゼス以外を支援










【TURN7】スタート!
準備フェイズはいつも通りゼス……ではなく、今回はリーザスに行く!
『方面支援』系ではゼス方面が一番お得っぽいイメージ。
戦闘回数が他より若干多かったような気がする。

ほぼ毎ターン真面目に仕事をしているので、マエリータ隊イベントもどんどん進んでいく。
今回のプレイにはほぼ無関係なので、適当に聞き流していこう。
……と思ったらカロリアが登場したのでチェックだチェック!
今日もカロリアはかわいいなぁ。















戦闘回数は少ないが、準備フェイズだけで食券は三枚キープ。
最近はリーダー有効ユニットも出揃ってきたので、新規ドロップとして有効キャラが出ることが少なくなってきた。

また、初期は食券ガチャの成功度を上げるために「リーダー不可ユニットはできるだけ加入させない」方針で進めていたが、最近では面倒くさくなってフツーにリーダー不可キャラも貰うようになってきている。
リーダー不可キャラは自動戦闘にしか出撃できず、食券も与えられないため、☆ランクはそう簡単には上がらない。
それでも最近では☆10後半くらいにはなってきた。ランダム出撃な自動戦闘だけでも、ある程度はレベルが上がるものなんだな。
カラー女王(☆18)の隣にいるバーナード(☆42)という漢には違和感スゴイ。















志津香→マジック→セルさん、で食券三枚終了。
有効キャラが三連続で出るとは運が良い。

シィルと鉢合わせして、なんかちょっと変な空気になるマジックの姿が面白い。明らかに不自然な雰囲気だった。
延長戦23 【ランス6縛り③】ゼスを救った英雄たちの集結」の頃は和気あいあいとしていたし、基本的にお互いに悪印象はないはずだけど、今回はちょっとタイミングが悪かったってところか。
某国女王ほど表立ってブーブー言わなくとも、やっぱりマジックにとってもシィルは『ランスの特別な女』として意識せずにはいられない存在なんだろうな。
嫉妬していじめないだけ、某女王より人間が出来ている。







ゼスで魔人討伐

本編スタート





さて、作戦フェイズ!
ついに『ゼスで魔人退治1』をやる時が来た!!
「【TURN7】でリーザス支援&ゼス魔人1→【TURN8】でリーザス魔人1という予定を今回は組んでいる。

対抗パターンとして、「【TURN7】でゼス支援&リーザス魔人1→【TURN8】でゼス魔人1」なんてスケジュールも考えてはいたのだが、今回は前者をチョイス。
なぜか?
……後者だと、コルドバが死ぬ。
なお、どちらにせよホーネットは死ぬ。







跳躍と王者では働きたくない










支援にはしょっちゅう来ていたが、マジメにゼスを訪れるのは久しぶり。
冒頭、まずは今回の戦争におけるゼスの動きや被害状況についてテキストベースで明かされる。
ざっくりとした流れや魔軍の数などは、『カラー救出』の頃にも教わっていたが、更に細かい部分まで語られていく。

最初に落ちた塔は王者&跳躍か……。
距離や方角的にマジノラインに近いので、単にそっち側から襲われたというだけだろう。
跳躍はトラブルがよく起きる。跳躍の現在の管理者はウルザ、王者の管理者は千鶴子と文武両道なオンナがそれぞれ担当しているので、本人含めた犠牲は少なく済んだのかもしれない。







落ち着きのない国










女の記憶以外は早くもうろ覚えになっているランス。
「俺様の超活躍で、悪人と魔人をぶった切って救国の英雄になってやったくらいしか記憶にない」とのたまう。そのメンタルと自己肯定力、憧れるゥ。

そんなランスにさえ「呪われてる」呼ばわりされてしまうゼスだが、三年ちょいの間に首都が二回も落ちたと思えば、言われても仕方がない。
リーザスもヘルマンもさすがに首都は(今回は)セーフなのに……。

完全にクセになってないか?
一度怪我したところを何度もやっちゃう的な。
ガンジー本人は気にしないだろうけど、短期間で治世二度目の王都放棄って、後の世の歴史書とかでボロクソ言われそう。















後世でボロクソ言われそうな現王は、臨時首都マークやマジックの元から離れて、ゲリラ的な魔軍退治に勤しんでいた。
いつものことだけど、自由かつ無茶苦茶な国王だ。

しかしその理由も、後程マジックから追加情報があった。首都陥落前、メディウサの初『魔人放送』でブチ切れたガンジーは、首都放棄の命令を下した後に飛び出してしまったらしい。
メディウサのアレがガンジーの逆鱗に触れたというのは、なるほど納得。ガンジーらしいし、気持ちはよくわかる。
メディウサの所業はただの人間が見ても許せないものだし、民を背負う国王ともなれば、猶更ハラワタの煮えくり返る心持ちだったろう。
一刻も早く止めなければ、成敗しなければ、と怒りと焦りが生じても当然だ。


ランス来訪の情報も得ているようだが、ガンジーから直接接触するつもりも現時点では無い様子。
えーと、二枚抜きでない場合、結局ガンジーとは一度も面会せずに終わるんだっけ……?
だとしたら、ガンジー&スケカクの様子が見られるこのシーンって、かなり貴重かもしれない。







ゼスの近況










ゼス方面の支援に加わってくるJAPAN軍は毛利家。
おなかポッコリ期のてるさんと再会できた。ポッコリしてないバージョンの立ち絵もあったよな。

てるさん自身は今回の縛りには無関係のキャラクターではあるが、ゼスについて興味深い話をしてくれた。
ゼス軍は陰陽隊と足軽隊でほぼ形成されている、か。かつては1級市民(魔法使い)が陰陽隊、2級市民(非魔法使い)が足軽……というより、肉壁に近い存在だったもんな。
三年経って体制も多少は変化しただろうけど、軍の仕組みや戦い方自体はそう簡単には変われないはず。
それでも、1級・2級という呼び方自体、既に廃されているんだっけ?















ゼスの最近の様子については、ちょっと前まで住んでいたカロリアも教えてくれた。
水面下や内心ではまだ色々と抱えている者も少なくはないだろうが、それでも往来を歩いているだけで蔑まれたり威圧されるような、『わかりやすい差別』は表立っては行われなくなっている。

さすがに魔法使いを奴隷扱いするランスの姿は悪目立ちするようだが、遠目に見るだけに留まっているようだし、やっぱりかなりマシかな。
三年前なら、それこそ調子づいたヤツが奴隷のシィルにすぐちょっかいを出そうとしたりしていたし。

もっとも、今が戦時下であり“非日常”に近いのは、三年前の難民キャンプ時代ともそう変わらないか。
差別や嫌がらせに意識を割く余裕が、今のゼス国民にはあまり無いのかもしれない。







パパイアとの再会










臨時首都マークの作戦指令室にて、魔人たちの最新情報を教えてもらう。
現時点では、メディウサ軍は引き続き王者・跳躍の二塔しか制圧し終えていないらしい。
ゼス崩壊の際にはマジノライン完全無力化の後に魔軍が攻め込むパターンだったが、今回は足止めさえできずに一夜で超えられてしまったのだという。
これには誰もがビックリで、原因も不明とされているが……おそらくメディウサの執事が暗躍したのだろうと、プレイヤー視点では既に察せられる。
ランス6丸々使って描かれたあの大騒ぎも、一度取り戻した平穏も、執事の前には無力か~。インフレっつーかなんつーか。

一方砂漠側から攻め込んだガルティア軍は、難民キャンプのゴールだったアダムの砦もあっさり落として、氷・炎軍と戦いを続けている。
魔人相手なので、ほぼ防戦一方にならざるを得ないのが実に厄介だ。















今回はガルティア退治だ!
……と出発する前に、千鶴子に用があるとやって来たパパイアと久々の再会。
彼女は今でも山奥の研究所に籠り続けているのかな。
既に表舞台で大活躍しているようなイメージを勝手に抱いていたけど、そんな簡単に復帰はできないか。
過去にやらかしたことを考えれば、2~3年程度では周囲の見る目は変わらなくて当然だろうしなぁ。

パパイアの食券も良かったんだよな~。
しかし今回の縛りでは最後まで見られない気がする。
統合部隊でまた読み直そう。


ちなみにこの場面、11ターン以降にゼス初訪問だった場合、パパイアとは当然再会できない。
私が試した時はプリマ達になっていたけど、アップデート前はどんな感じだったんだろう。そのままカットだったのかな?