ランス6 プレイ日記138 究極超弩級最終ボスモンスター




S武器を集めたりスターレベル様の元に通ったり、色々やっていたけれど……そろそろ例のクエストにも手を付けようと思う。
奴との決着を付けないことには、前に進むことができない。たぶんそんな感じ。
準備や育成が十分に出来ているか、正直不安が無いわけではないが、とりあえず行ってみよう。




※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







コンプリート






開幕タマネギ。
前回、永久地下牢でアムンゼンを捕獲成功したことで、ついに女の子モンスターをコンプできたらしい。
挑戦モード突入時は、あとはおかし女も未捕獲だったのだが、暇な時に女の子刑務所に通って無事に捕獲完了できていた。

「女の子モンスターは極めました」と語るタマネギの顔は清々しい。
同時に、タマネギは自身のSランク武器である『狂淫の指』も手に入れた。
……装備っつーか、素手?
指力(ゆびぢから)が達人の域に至った、みたいな感じか?










よくわからんが、本人が満足したならともかく良かった。
捕獲対象が居なくなると思うと、ちょっとだけ寂しいけどな。
新しい女の子モンスターを捕まえてはタマネギに引き渡し、あの独特な調子の解説文を読むのは日々の癒し(?)だった。

これでタマネギ関連のイベントはほぼ終了……ではなく、まだスペシャルイベントも残っている。
ロッキー&タマネギのスペシャルイベントは追加キャラのトリガーでもあるので、いつ発生させるか悩むところ。







DALKソード・後日談











サーナキアの部屋に『DALKソード』をぶっ刺して、随分時間も経った。
経過はどうかとランスが軽く問いかけてみると、サーナキアは悔しそうに吐き捨てて立ち去ってしまう。
抜けないどころか、抜けそうな気配さえ無い感じ?
サーナキアの反応には、まるで余裕がなかった。その態度に色々と察してしまうランス。















サーナキアなりに相当頑張ってはいたのだろう。剣の柄には血がにじんでいた。
ランスはサーナキアのことを好き放題からかうし虐めるけど、無理をさせたいわけではない。

留守中にこっそりと部屋に忍び込んで、ゴソゴソと追加工作。剣が抜けやすいように細工をしておく。
本人のプライドに配慮して、こっそりと助けてやるし、喜んでいる姿も素直に受け入れてあげた。
以前の必殺技を教えるイベントに続き、ごくたま~にランスはこういうことも出来る。















そんな配慮に気付くこともなく、素直にはしゃぐサーナキア。微笑む姿はとてもかわいいけど、純粋すぎてちょっと心配にもなる。
リズナじゃないけど、人に騙されやすかったりしないか? 弱者や老人を装った悪党には気を付けろよ?

時間はかかったが、これでようやくサーナキアのSランク武器『DALKソード』装備完了だ。
そろそろSランク武器持ちも増えてきた……っつーか、持ってない人の方が少ないか?
しかし武器卵は全然集まっていない。跳躍で拾ったS(小)ひとつくらいしかない。
マジメに集めようとしていない、というのもあるけど、それにしてもこんなに少なかったとは……。


さておき、ここでランスがノリで言った「近衛騎士団の団長」については、わりと大切なキーワード。
特にサーナキアにとっては、彼女の今後の人生を決定付けるアイデアだったと言ってもいい。
確か作中でも、スペシャルイベントでももう一度触れられるのだったかな?
あとスタッフロールでも語っていたはず。
「お前の騎士団なんか入るか!!」と瞬間的に否定したサーナキアだけど、内心では意外と嬉しくて、毎夜ワクワクドキドキしていたのかもしれない。愛い奴よ。







懐かしい再会











パットンに誘われて、“超弩級モンスターを退治しよう”に挑戦。
目的地は懐かしの廃坑洞窟F
今ではショボいエンカウントエネミーや固定モンスターくらいしか出現しないダンジョンだが、パットンが持ち込んできた話によると、奥の奥には強力な『究極超弩級最終ボスモンスター』とやらがいるらしい。
ランスは興味ゼロだったが、パットンにわかりやすく煽られた結果、一緒にモンスター退治することになってしまった。















道中では、これまた久しぶりに再会したシトモネをルール通りに襲っておく。
オープニングから早数ヵ月、ゼスが崩壊したりカミーラダークで大騒ぎだったりと色々あったけれど、シトモネは相変わらず元気にしているようだな。
安心したよ。また会おうな!

『毎回襲われる担当』として定番化しそうでしなかったシトモネ。
近年ではアナセルが近いポジションに収まっている。
シトモネも10で登場していたら“身代わり”スキル持ちだった可能性?







究極(略)モンスター











シトモネに無駄な時間を使ったが、無事に『究極超弩級最終ボスモンスター』を奥地にて発見!
見るからに強そうだ……。
光線も吐いてるし、ヤッベーよ。
さすがのパットンとランスも、言葉を失ってしまっている。











それでも……負けられない戦いなんだ!
パットンには立ち上がる理由がある!
国に縛られた妹を救うためにも、世界のためにも、絶対に勝つんだ……!!










詳細も覚えていないくらいアッサリと終わった。
平和な話だ。







あの男の情報











黒ひげ危機一髪で遊んでいた男達の元に、千鶴子から届けられた緊急報告。
聞くや否や、オモチャではしゃいでいた男たちの表情がサッと変化する。
……あのアベルトが、目撃されたらしい。
そして、ペトロ山にあるモヘカの館に潜伏しているらしい。

最近はボードゲーム等で遊び惚けていた二人だが、アベルトの話となると、すぐに動き出そうとした。
お互いに譲る気はない。他のショボい悪党ならば、楽できてオーケとランスは見逃すかもしれないが、アベルトに関しては女の恨みが溜まりまくっている。















ジャンケン決戦の結果、アベルト退治はランスに一任されることになった。
ガンジーはアベルトについて、「我が国……いや、世界に害を与える存在。必ずや始末して欲しい」と改めて頼む。
てっきりリズナの件でこだわっているのかと思ったけど、もっと広い視野で考えていたんだな。さすがは国王だ。私情だけで動くわけではない。
その分、私情だけで動き回れるランスの自由さも引き立つ。似ているようで似ていない男たちだ。そしてどちらも魅力的なキャラクターだ。

確かにガンジーの言う通り、あのアベルトを放置しておけば、ゼスのみならず世界各地で何人もの女性が犠牲になりかねない。
パパイアの件のように、女性個人どころかその周囲一帯、やがては国そのものにも影響や害を及ぼしていくことにもなるだろう。















もはやアベルトは世界の敵だ。
しかし、まずその前に、ランスの敵。俺たちの敵!
パパイアを苦しめたこと、リズナに取り返しのつかない傷を与えたこと、ウルザを泣かせたこと……全て全て、絶対に許してはおけない!!

戦!! 戦じゃ~~~ッッ!!
奴をブッ〇せ!!!
その首を掲げよ!!!
生かして帰すかド糞外道×××~~~~~~!!!