ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記072 三神官が揃う時




破壊天体シドーに起きている地震や『ウデ』の破壊活動は、ほろびの日の前の準備運動だと思われている。
その日はいよいよ近付いているのかもしれない。
一刻も早く箱舟を完成させるのだ!

……という会話の最中、魔物たちに「破壊神ってどんな人?」と尋ねられて答えたところ、魔物みんなが丁寧に『驚いたポーズ』で対応してくれた。
どいつもこいつもリアクション上手かよ。
ツッコミも巧い。

 







久しぶりの建築作業

定番の依頼が嬉しい










そろそろビルダーレベルを上げてほしい、とジゴックさまに依頼された。
ハートを稼ぐ中で、グリムンとキッシムから、それぞれ「魔物のキッチン」「あやしい植物園」の製作を依頼される。
モンゾーラ等での日々を思い出すな~。
仲間に依頼された施設を建設してビルドレベルアップ、というお馴染みな流れも、場所がココで相手が魔物ってだけでもスゴく新鮮だ。

そして久々に作り甲斐もある。
装飾品で遊ぶ余地は少ないので、こだわり辛くもあるけど、やっぱり「設計図ではなく、自分で部屋をつくる」のは楽しい。







キッシムは園芸好き










「魔物のキッチン」は作り易かったけど、「あやしい植物園」は配置する花のサイズがデカいのが悩みどころ。
大きな花が二つも必要なので、狭い部屋がギッチギチになってしまう。
変にこだわって高所に置いてしまうと条件未達成になりかねないので注意しよう。
『ドアの底辺から上2マスまで』が認定範囲だ。

「あやしい植物園」の完成についてキッシムにお礼を言われる中、ふと初めて彼と出会った時の話題になった。
すぐに首をねじ切らなくてよかった、とキッシムは笑い、前にも似たような経験があったと主人公が返す。
プレイヤーだけでなく、主人公も『船長』のことをちゃんと覚えていたんだな……とわかって、ちょっと嬉しい。
やっぱりキッシムを見ていると、ガイコツ繋がりで船長のことを思い出すよな~。カラーリングはキッシムの方が圧倒的に毒々しいけど。







いよいよ完成の時は近い

早くもマックス










ビルダーの鐘を鳴らして、無事にビルドレベルアップ!
一気に1→MAXに上がってしまった。早いな!?

新しい仲間もやってきてくれたが、その直後に例の『黒い魔物』たちの襲撃も発生する。これもほぼ毎度のお約束だ。
ヨージス曰く、「この地に 物作りのチカラが 生まれたことで 破壊神さまの おチカラが 高まったのでしょう」とのこと。
魔物を救うための箱舟製作という物作り行為が、逆にシドー自身の破壊神としての強化にも繋がってしまっているとは……なかなか危険な状況だ。

ともかく、降りかかる火の粉は払わねばならない!
いざ、拠点バトルスタート!










うおおおおぉぉぉ!!

……って、なんか味方が滅茶苦茶多いな!?
なんかもう……人数が何人居るのかもよくわからねぇ。
こ、こんなに多かったっけ!?

あと、ちょくちょく女言葉も混ざってるけど、そんな奴居たっけ……?
隠れオネエが潜んでいた可能性……?
しかもたぶん複数人。










今回もそう苦戦することなく、無事に箱舟を守り切ることに成功した。
基本的に箱舟の外で、大量の仲間で敵を取り囲んでのタコ殴りスタイルになりがちなので、拠点に被害が及ぶことはそうそう起きないな。







ビルダー教の普及率がヤベェ










箱舟を守りきったことを喜ぶ魔物たち。
物作りへの喜びに目覚めた彼らは、ついに「破壊よりも物作りの方が正しい!」と言い出した。
ついにビルダー教がハーゴン教団の聖地さえも侵しきってしまったか……。我ながら恐ろしい……。

感慨深い気分でもあるが、主人公はビミョーに不満げ。まぁなんとなくわかる。
ジゴックさま達の考え方はちょっと極端すぎる感じはある。
物作りを尊ぶのは良いけれど、だからといって、あんなに大切にしていた破壊を「悪!」と即断じるのは、何か違う気はするよなぁ。
彼らの気持ちに水を差すのもアレだし、なかなか巧く言い辛いけど……。







更なるパワーアップを目指せ

『光はなつ大眼』を手に入れよう










拠点バトル直前に新しく仲間に加わった奴から、新しい「破壊神のぬけがら」情報。
光はなつ大眼とやらを採取するために噂の場所に向かうと、邪神官アデンという魔物と出会った。サイズがデカい。
そして邪神官というと、ヨージスとかと同じ役職か?










光はなつ大眼は赤い水中に浮かんでいた。
水自体も不思議な力で宙に浮いているので、近付くのがなかなか難しい。
滝を登るように、水中で泳ぎながら近づいていく必要がある。
更に破壊も水中なので、足場がないとやり辛い。ハァハァ……。

幸い、うっかり水場から飛び出し過ぎて落ちてしまっても、水上なのでダメージはない。
ただまた最初から登り直しになるのは、やっぱり大変。ヒィヒィ……。
あと、これは単純な感覚として、「赤い水」って怖くね?
生理的に不気味で、泳ぐどころか触るのも避けたいレベル。
入水の前に、まずは水質検査をしたいんですけど……。病気とか汚染とか気になります。







最後の神官も仲間入り





なんとか作業を終わらせて、知り合ったばかりのアデンを引き連れて箱舟に帰還。
三神官のひとりだったアデンはヨージス・ジゴックと再会し、すんなりと箱舟の仲間にも加わってくれた。
図体はデカいけど話は早い。良い奴じゃねぇの!










そして改めて「プレイ日記035 懲罰房の不気味な夢」をチェックチェック!
やっぱりあの夢で魔物を率いていたのって、彼らじゃないか!
ジゴック、ヨージス、アデンの三神官。特にアデンがわかりやすい。

ハーゴン教団についての多くの真実を知り、魔物を率いる立場として、こんな早い段階からさり気なく登場していたんだなー。
気付いた時、「おおっ」と感動した。










強力な新素材光はなつ大眼も入手して、いよいよ箱舟の完成も近づいてきた。
しかしここで問題発生。肝心の箱舟を操縦できる奴が居ないという。
えー……こういうのって全自動とか、オートマってワケにはいかないのか。
最低限くらいなら、誰か出来ないか?
頭の良い神官が三人もいるんだし、何とかしてくれよ~。







箱舟を操縦できる者を探せ





箱舟の船長候補に、アデンは心当たりがあるらしい。
そいつは『世界のはざま』と呼ばれる暗い闇にとざされた場所に居るとのこと。

この間、友人が闇に囚われていたシルバーデビルの時に入った場所みたいな感じか?
次のミッションは「操縦士探し」になりそうだ。