FGOイベント セイバーウォーズ2~始まりの宇宙へ~ プレイ日記05 女神の首飾りの宝石




アルテラと宇宙が組み合わさると、こう……こう、色々と、どんな気分で見ればいいのか悩む。
なんとなくソワソワしてしまうよな!

サーヴァント・ユニヴァースというほぼ別世界が舞台である以上、あまり気にしなくてもいいのだろうか?
でも今回のシナリオはきのこ謹製だしなぁ。
ビリーやムネノリのようなスペース系鯖は「ふーん今回はそんな感じか~」って雰囲気で聞き流せるけど、さすがにアルテラ関連は姿勢を正してしまう。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







蒼き星

女神の首飾り





新しい惑星、『ビッグ・ブルー・タンク』が近づいてきた。
青いガス惑星か~。いいねぇ、ロマンを感じるね。
宝石と呼ばれるだけあって美しいし、ガスタンクっぽい形状もオシャンティじゃん。
『女神の首飾り』という言い回しも素敵だ。私がまず思い出したのはアルテミスの首飾り。
でもこの惑星の場合だと石はひとつだけなので、デカい宝石付きのペンダントトップがある首飾り……みたいなイメージなのかな。
何にせよ、相当デカい女神なんだろなぁ。







まさかの襲撃者





『ビッグ・ブルー・タンク』には用もないし、ガス惑星では補給も着陸さえも難しい。
さっさと通り過ぎてしまおう……と思っていたら、まさかの攻撃。
しかも相手はアルテラ!?
宇宙でのアルテラっていうと……あの……その……大変なコトにならない!?

あ、でもサーヴァント・ユニヴァース時空だからアッチのアルテラとは無関係なのか?
あ、でも(二回目)前回に言及された粒子の中には「ヴェルバー」も混ざってなかったっけ?
もうなんかよくわかんねぇだ。















アルテラが大王を務める「流星の民」とやらは、「スペース遊牧民」とSイシュタル達には呼ばれている。
そういえば先程takieも、惑星を『女神の首飾りの宝石』と呼ぶスペース遊牧民について触れていたっけ。

アルテラは惑星を「我らが女神の宝石」と語り、不敬にも近付き過ぎた主人公たちを例の【スペース神陰流】の一味だと思い込んでいるようだ。
問答無用で戦闘に突入してしまう。
一発バトらないと会話には応じてくれないいつものヤツ~!
セイバーとランサーが混ざってるうえ、HP高めの全体攻撃バーサーカーとかヤな感じィ~!
テキトー編成だったので、ちょっと痛かった(※小声)。







目的の一致?





殴り合い宇宙の結果、無事に和解成立。
アルテラ達の誤解も、さしあたり解くことができたようだ。

どうやらアルテラ達は、勝手に惑星を占領して資源を掘っている【スペース神陰流】に困っているらしい。
これも【スペース神陰流】お馴染みの悪事の一環ってことかな?
なんてったって「悪の大殿堂」だ。流星の民の抗議や抵抗なんて丸っと無視してるんだろう。


事業のひとつとして、前からコツコツと採掘作業をしているっぽいし、少なくともこの件に関しては【マスター】を狙っての行動ではなさそう。セイバーバッヂ密造のような収入源のひとつって感じ?
わざわざ近付かず、無視して通り過ぎるのも選択肢のひとつかもしれないが……。










義を見てせざるは勇なきなり。
ここはひとつ、通りすがりにサクッと退治してしまおう!

……という決断自体は全員一致の意見だったが、まず言い出したのが他ならぬSイシュタルだったのは意外。
Sイシュタルは心の中で、何やら妙な事を呟いている。
「あの剣の使い手」とやらをSイシュタルは探している?
【スペース神陰流】内に居るであろうその人物を探すために、Sイシュタルは主人公に積極的に同行を申し出たのか?

いったい誰の事なんだろう。
まず脳裏を過るのは、前回ビリーにも太刀筋が同じだと言われていたアシュタレトの存在だ。
でも「剣の使い手」ってだけでは情報が少なすぎるなぁ。
ただでさえ偽セイバーも大量発生中で、剣所持者も爆発的に増えていそうだし……。アサシンなのに剣を持っているX師匠みたいな人もいるし……。







『ビッグ・ブルー・タンク』コア付近

極限環境の中にある資源の山





恐ろしあ……!
どう見てもロシア異聞帯!!


でも空想樹のシルエットはちゃんと消されているあたり、ちょっとだけ手間暇がかかっている。
こんな景色を見ていると、ボスの正体も薄々察しはついてくるな。

なかなか極限の環境っぽいが……肉体を捨ててサーヴァントとなったユニヴァース時空の皆さんは平気かもしれないけど、宇宙服を身に纏っただけの主人公は大丈夫なのか?
空気や温度も心配だけど、重力とか放射線とか、色々とヤバそうじゃない? 宇宙ヤバくない??
テキオー灯がほしい。







スペース剣客六番勝負、二番目










そして早くもボス登場!
六剣客のひとり、深凍剣のアナスタシアだァーッ!!
剣客の定義が崩れまくり!
相変わらず帯刀していないどころか、もはや武器も持ってねぇ!
ヴィイは武器に入りますか!?

なぜかヌルッと複数のシグルドを連れての登場だった。
ブルゾンスタシアwithS。










ビリーも「勝手にセイバーにされた上、そんなにやる気もないのに六剣客にさせられている」という感じだったけど、アナスタシアはアナスタシアで色々と鬱憤やストレスが溜まっているらしい。
ひょっとして六剣客って、全員こんな調子なのか?
どいつもこいつもあまり忠誠心がない上に、職場や上司への恨みを貯めまくっている。
一応最低限の仕事をこなすだけの義理堅さはあるけど、いざとなればピューッて逃げていくタイプばかりだ。
まぁまだ二人目なので、この後はスゲー忠実でスゲー真面目な剣士が揃っているのかもしれないけど……。か、可能性はゼロじゃないけど!










仕事環境と内容に愚痴りつつ放たれた雑魚を、さしあたり処理する。
シグルドによく似た奴らは『シグルド門下生』という名前だった
。数も二体どころではなく、警備兵兼作業員のロボットとして複数配置されているらしい。

アナスタシア曰く、もともとはダーク・マアンナに配備された親衛隊のクローン部隊だという。トルー〇ー的な……?
そのうちオリジナルの登場もありえるかな。まさに六剣客の中に、それっぽい呼び名の人物もいるようだし。







セイバーの定義が崩れる(今更)

反則皇女










六剣客は元のクラスが何であっても、バッヂの効果でセイバークラスに強制変更されている。
アーチャーさえ揃えれば恐るるに足らず!

……と思ったら、まさかの特殊効果発動。
ビリーの際は『毎ターンチャージMAX』というギミックだったが、アナスタシアは『アーチャークラスに相性有利になる』ギミックを持っていた。
やっべ、やっべ! 懐かしの反転トリスタン系!!

舐め腐ってスタメン弓づくしにしていた俺氏、当然のように苦戦を強いられるの巻。
幸い後衛まで弓で埋めてはいなかったので、スタメン全滅後にもなんとか食い下がって勝利をもぎ取ることができた。

ブレイクあり&HPも結構多いので、等倍で削るのはなかなか大変だった……。
とはいえ、ギミックを把握した上で準備も整えていたら、そこまで苦戦はしないとも思う。







『女神』というキーワードが頻出する










ビリーと同じく、『何か』知っていた様子のアナスタシア。
そんな彼女に、Sイシュタルは“カタナ”を持つスペース神陰流の剣士について問いかける。
どこにいるのか? 名前は何なのか? もしかしてそれは『アシュタレト』なる人物なのではないか?
……それらの問いに、アナスタシアは結局ひとつも答えてはくれなかった。










爆発オチなんてサイテー……!
いかにも自爆っぽいムーヴだったが、脱出艇も用意してたっぽいし、おそらく生き延びているのだろう。
可憐なようでいて、なかなかガッツのある皇女様だ。ギャグ時空ならば無敵に思えるレべルのタフ・レディ。そんなキミが好き。

何にせよ、アナスタシアはスペース神陰流について多くを教えてくれることもなく、ビリー同様にスタコラサッサと逃げてしまった。
主人公たちに協力してくれる素振りはビリー以上に無かったあたり、敗北を根に持っているのかもしれない。
負けず嫌いだろうしな~。

ビリーに続き、仲間になってもらえなかったのはやや残念でもあった。
このまま「追加メンバー」は無いままで冒険は進んでいくのだろうか?
個人的にはえっちゃん登場ワンチャンと読んでいる。
予想や推理というより、単なる願望だけど。