戦国ランス プレイ日記015 次の狙いは今川焼き屋



最新作では戦装束を着る機会がなかった戦姫。
ランクエには登場しなかったし……戦姫の鎧姿の立ち絵って、戦国とランス9だけ?
意外と少なく感じるなぁ。でもそれくらいがフツーかな。
そろそろランス9もやり直さなければ……とはずっと思っている。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





今川家と戦争開始

ハニーまみれの国






46ターン目。あと一回だけ行動回数が残っていたので、『今川家に宣戦布告』を実行した。
今川家はハニーまみれの国だから、制圧後の新しい仲間や捕獲での新戦力に期待できなさそうなのは少し残念だな。
ま、サクサクッと叩き割ってしまおう。ヤッチマエー!





北条早雲の事情




今川家に宣戦布告した影響か、北条家のシナリオが少し進む。
シナリオがどうこうというより、北条家の幼馴染カップル未満・北条早雲&南条蘭の関係がちょっと進展した。
し……知らねぇ~! 勝手にやってろ!

……とはいえ、彼らについてはさしあたり見守ってやろうとも思う。ランス10での各種食券を読み直した身としては、やっぱり多少同情する感覚も沸いてしまうしな。
ま、それはそれこれはこれとして、やりたい時はヤるんだけど。

どちらにせよ、このまま正史ルートを辿る予定の今回は、あまり関わり合いになることは無いんじゃなかろうか?
北条家と開戦する利点は少ないしな~。瓢箪も割れかねないし。
同じ瓢箪所持国なら、謙信が仲間になる上杉家か、貝での満足度向上を狙える武田家がいいなァ。







北条家の武将・大道寺小松と早雲の会話の中で、JAPANの現状や迫る危機について触れられていく。
信長は瓢箪の意味について詳しくは知らない様子だったけど、早雲は【魔人】のことも含めて、既に色々と把握しているようだ。天志教と密に連絡をして、警戒にあたっているらしい。

JAPANにある脅威は【あの魔人】だけでなく、巫女機関が封じる【オロチ】のこともあるし、妖怪王の元で統治されているとはいえ油断ならない【妖怪】もあるし……。
JAPANがひとつになって対抗するには帝の不在と三種の神器の行方不明が問題だ。
現在のJAPANはマジで大問題まみれ。さすがの早雲も、「JAPAN全土の事を思っての協力者が少ない事が、玉に瑕」とちょっとだけ愚痴るレベル。

まー早雲の気持ちは十分わかるんだけど、真面目すぎてちょっと頭が固くなってしまっている感も否めない。
本人は任せられるところは任せてると語るけど、どう見ても背負いすぎているよ。

あ~あ、JAPANを想う心とかはもはやどうでもいいから、スゲー力と幸運とで全部をブチ壊して解決してくれる英雄がいればなぁ~!





新しい足軽




マジックも加入したし今川家とも開戦したし、そろそろ戦力を補強しよう。
三河の土地にて、戦場を求めてウロついていた戦姫を勧誘だ!
万年足軽不足に喘ぐ我が織田家としては、ぜひ加入していただきたい。

ランスはまず××に誘ったけど、当然ながら断られてしまった。
普通に考えたらデスヨネー案件だ。戦姫の言動はドライなのでわかり辛いが、あの件をそれなりに怒ってはいるのか、初期状態だと好感度も『険悪』でのスタートだった。せいぜい『普通』かと思っていたヨ……。
でも、『険悪』スタートはそれだけ伸びしろがあるってコトだ。燃えるぞ。
問題は、エンディングまでに好感度上昇が間に合うのか否かだけれど……さすがにアイテム必須かな?







勧誘時に約束した通り、戦姫はほぼ毎ターン「戦闘に出す」ことを求め続ける。
未出撃が続きすぎると、出奔してしまうはずだ。
具体的に何ターンが限度なのかは憶えていないけど、ともかく出来るだけ毎ターン出撃させることを目標にしておこう。

幸い、我らが織田家は優秀な足軽を大募集中だった。
彼女にはガンガン活躍していってもらおう。
最初から『全体ガード』持ちという特徴もあるので、勝家との使い分けも出来る。





今川義元の正体

今川焼か大判焼か






今川家との戦を続けていると、「ハニー達の秘密を聞き込み」というイベントが出現した。
田舎っぺ口調で語る、明らかに不自然だったハニーキングの正体は……ただの人間にして今川焼き屋のおとっつぁん、今川義元だった!
かわいい娘が心配しているのに、ハニーたちに勘違いされたまま逃げられなくなっているようだ。
うーん愚かですねぇ。











前作でのハニーキング(本物)と、本作のハニーキング(着ぐるみ)を見比べてみよう。
更に最新作のハニーキングも並べてみた。
うーん、やはり最新ハニーキングが最ゴージャス。神々しささえ感じる。

外見はさておき、喋り方が違いすぎるんだよな。
でもハニー達がそのあたりに気付くわけもない。





今回は、とりあえずバラさない






更にその後、偽ハニーキングと直接接触する機会を得た。
ハニーたちが居ない隙に、こっそりと着ぐるみを脱いだ今川義元。
なんとも気の弱そうなジジイが中には入っていた。
……その猫耳は、なんなんだろう。素? 趣味?


「正体をばらすか否か」の選択肢が出たので、ちょっと悩んだ。
確かばらしたら即今川家をゲットできるんじゃなかったっけ?
少し楽ができるはずだ。

……でも別に、今現在困っているわけでもないしなぁ。
普通に攻めても十分に勝てそうな勢いだし、おっさんも哀れなので、今回は見逃してやることにしよう。





ランスをめぐる女たち

おとなもおとめも、おねーさんも






一方こちらは、マジックと鈴女が初接触を果たしていた。
ランスが相変わらず色々な女に手を出していることを再確認して「もう」を連呼しながら地団駄を踏むマジック。
かわいいなぁ。言ってることもやってることもまだまだお子様すぎて、ダメかわいい。
そんなマジックをあやす鈴女のさり気ないお姉さん感もイイなぁ。
香姫相手の時もそうだったけど、鈴女は童顔なんだけど精神的には大人っぽい。「イーッてなる」を理由に抜け忍になる娘を大人と言っていいのかはわからないが……。







ランスのことで苦悩するマジックへ、鈴女からの今日のアドバイス。
いきなりシモの話かと思ったら、最初はちゃんと「胃袋」のことだった。
しかしマジックの料理の腕は……。カラの入った卵焼きとか、ぶちゃいくで味も悪いお弁当とか、そんなレベルだったっけ。
懐かしい、「ランス6 プレイ日記110 祝・目標達成」の頃の思い出。









むしろエロピチャに至っては、初手からシモの話しかしてなかったっけ。
さすが×乱ピンク。

鈴女の勧めで、そういった方向へのアプローチも考え始めたマジック。
結局この場は目をグルグルさせて逃げ出してしまったが、その後もちょっとずつ鈴女に色々と教わっているようだ。
マジックの努力が、明日のゼス王を生み出す!
「きれいなランス」が完成すると信じて……!