FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記02 大歓迎の準備が整えられていた舞台



案の定、最初からクライマックスすぎるっつーか、敵が全力すぎる。
真面目で勤勉な天才って厄介だなー!
今のところ全然勝てる気がしないんだけど!





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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています



大西洋異聞帯に召喚された者

汎人類史鯖VS謎人物






開幕、いきなり消滅していくサンソン。更にデオンも、謎の人物『???』に敗北し、消えていってしまった。
な……何がどうなっているんだ!?
ってか、もうサンソン&デオンの出番終了!?
フツーに悲しいんだけど!!

サンソンとデオンは『???』に「汎人類史」と呼ばれていた以上、我々カルデアにとっては味方側なのだと思われるけど……異聞帯現地(仮)に、既に召喚されていたのか? はぐれ的な立場だったのかな。
協力し合っていたっぽいサンソン&デオンの様子とか、「おまえたちのねぐらは、一つ残らずこっちが潰した」という『???』の台詞を聞くに、現地召喚汎人類史鯖(仮)は既にチームとして集結して組織だった行動をしていたのだろうか……?





謎だらけの新たな主従






デオン達との戦闘を終えた『???』は、霊脈でのサーヴァント召喚を開始した。
召喚そのものが目的だというより、霊脈を破壊することでカルデア勢に再利用できなくさせることこそが目的っぽい?
『???』の口振りからして、既にカルデア来訪の準備はかなり整っている印象だ。
準備万端で迎え撃ってくる感じがプンプンする。こえ~。やばそ~~。

そして、ここで『???』に召喚された謎のサーヴァント。こちらも名前は謎のまま、シルエットさえ出なかった。
口調からして女性っぽい? どこかボンヤリしていて、積極性に欠ける雰囲気の新サーヴァントは、そのまま『???』をマスターとして受け入れた。従うことへの抵抗や疑問はほぼ見えない。

順当に考えると、『???』も召喚された新鯖も、敵側だろう。
ただ、後者については姿形の詳細さえも何一つわからないのが不穏だった。
彼女(仮)は何者なんだ……?
ギリシャ関係者から予測すべきかと思ったけど、いきなりサンソン&デオンというフランスコンビだったしなぁ。傾向の読みようがない。





見守る人々

敵か味方かフードマン






カルデア来訪に感付いた者たちが、ここにも一組。
一人は我らのよく知る武蔵ちゃん。そしてもう一人は……例のアイツだ。
オープニングでチラリと姿を見せ、各異聞帯を巡っていた『カルデアの者』が、後ろ姿とはいえついに本編に立ち絵付きで本格的に登場した。

彼のモノローグは前章……えーと、「FGO第二部 Lostbelt No.4 プレイ日記09 善良な人間はいなかったチーム」の頃か。あの時に情報開示されていたけど、回想ではない本人登場はこれが初となるはず。
前回も思っていたけど、結構ぶっきらぼうというか、口が悪い。『カルデアの者』を自称するわりに、カルデア自体に対しては冷たくて辛辣な物言いをする。
でも、口が悪い中でも武蔵ちゃんとカルデアを仲介してくれようとしたり、面倒見の良さみたいなものも感じられた。俗な言い方をするとツンデレじみてる。





先を見る眼




彼らは共に、カルデアの来訪と準備の具合を「危うい」と見ている。
『カルデアの者』に至っては、「今度こそ連中の敗北を目の当たりにできる」と言い切り、全滅する可能性すら考えていた。

かといって、『カルデアの者』も武蔵ちゃんも、今すぐに彼らを助けに動くわけでもない。
武蔵ちゃんは「最後」に繋げるため、一足先に本拠地……オリュンポスへと向かった。

同行せず、カルデアに待ち受ける運命の過酷さをブツブツ語り続けた『カルデアの者』は、これからどうするんだろう?
また別の異聞帯に移動していったのだろうか?
カルデア勢の目の前には、まだまだ現れてくれなさそうな雰囲気だしなぁ。





カルデアを待ち受ける苦難

キリシュタリアという人物について






虚数潜航中、キリシュタリアについての話を新所長&ダヴィンチちゃんから聞く。
そういえば新所長は『序』の頃、Aチームで真っ先に解凍すべきはキリシュタリアだ~みたいなことを言っていたっけ。コヤンスカヤに好き放題されて調子に乗りまくっていたあの時代。
この先どんな情報が重要になってくるかもわからないので、教えてもらったキリシュタリアプロフィールを最低限纏めておこう。


●キリシュタリアの家柄は、ムジーク家とほぼ同じランクの名門で、貴族主義派の上流貴族。
●貴族主義派以外からも、「衰退していく世界の『魔術基盤』を立て直すのでは」と注目されていた“期待の星”。
●カルデアに所属しなければ、時計塔に13個目の学科を作っていたかもしれない、と言われていた。
●“前時代の魔術師”相手に怯えることなく正面から発言する姿は、貴族階級の後継者層から絶大な支持を集めた。
●尊大だったが理想家であり、冷酷、冷静なクセに人情派だった。
(以上、新所長情報)




●キリシュタリアは全てに突出した、正真正銘の天才。
●できる事を確実にこなすタイプの不屈の天才だった。ちなみにデイビットは「できない事を行ってしまう」タイプ。
●キリシュタリアは妥協することに嫌悪感や拒否感を持っていた。
●だが努力家というわけでもなく、生活はごく自然なものだった。
(以上、ダヴィンチ&マシュ情報)





いきなり大ピンチ






虚数潜航が終了し、異聞帯に突入するや否や……待ち構えていた大軍勢と、早々に接触!
プレイヤー目線ではわかっていたけど、相手のガチっぷりがヤバい。
作戦計画も完璧だし、装備も人員も揃いまくっているし、準備万端の超軍隊の目の前にノコノコ出てきたような形になってしまった。
マジでヤベーやつじゃん。
そりゃ『カルデアの者』や武蔵ちゃんにも呆れられちゃうよ。
でもこんなん、予想も準備もできねぇし!!









『???』の真名も早くも発覚。自分で名乗ってくれた。
オデュッセウス!
やっぱり来たか!
やべぇ、みんなに教えてあげなきゃ!
えーととりあえずオケキャス! オケキャス~~!!(※錯乱)

敵の作戦指揮が大英雄オデュッセウスというだけで糞ヤバ激ヤバ発狂案件なのに、それに加えて“生命の母”じみた奇妙な存在も傍に控えている。な、なにあれ!?
意志は見え辛いし、人として扱っていい存在なのかも不明だけど……なんかそこはかとなくティアマトっぽいなぁ。
ともかく造形も生態も意味不明でグロテスク。怖いけど哀れにも見える。





やる気満々かよ




更にカイニスも来るし……もう無茶苦茶だよ~!
オーバーキルって知ってるぅ!?

マジで遠慮がないし躊躇がない。ガチガチに潰す気で来てる。
これだけの大勢力を投入しておいて逃げられるなんてことがあったら、恥ずかしくてクリプター会議にもう顔が出せなくなっちゃうよ(※フラグ)。







そういえばカイニスはポセイドンのせいで……。
そしてネモの一部であるトリトンは、件のポセイドンの息子か。うわっ、気まずッ。
カイニスも「似非トリトン」呼ばわりで敵意むき出しだし、ネモ・マリーンも「ボクらが一番会いたくないヤツ」と嫌がっているし、色々と最悪すぎる。
うわーん、全部ギリシャの神々のせい!

それに加え、カイニスは無敵&特殊耐性の超防御バフを保持している。
本人曰く、「この海においてオレは不死身だ」そうだ。
海上のみ判定? それとも海近辺なら全部アウト?
マジでチートすぎてワケわかんねぇ。どいつもこいつもズルすぎる!
あと今更だけど、カイニスの耳ってわりとピョコピョコ動くのな! カワイイ!





ヤバヤバビーム(仮名)






更にトドメの一発ドカン。
アカン! 死んだ! ハイ死んだ~~!
オ~~~~ワ~~~~~タ~~~~~~!!!
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/


上空からの攻撃っつーと、秦でのアレを思い出すなぁ。
でも威力は比べ物にならなさそう。
秦は仙術の影響は大きくてもあくまでも科学技術で物理方面の攻撃だったけど、今回はそんなレベルじゃない「対星宝具」だ。
対星宝具かぁ……。BBちゃんとかCCCキアラとかのレベルだっけ?
格が違う、EXレベルな逸品なのかなぁ……。

……って、宝具となると、上空のアレはサーヴァントだったのか?
もしくは宝具によって作られた建造物?
何にせよ、状況としてはかなりヤバい。
あんなもんが常に上空にあるとか、逃げ場もないし。
ま、そもそも既に全滅しているんで、これ以上逃げるもクソもないんですけどね~笑。
FGO第二部・完ッ!