戦国ランス プレイ日記044 人望などいらぬ



「どうせなら前周(正史)とは違うことがやりたい」と考えた結果、天邪鬼プレイに片足突っ込む。
何も考えずにその場の勢いで選択してしまうため、後になって困ったことになりかねない。
……ま、なんとかなるだろ。(※適当)

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





1ターン、2ターン

いきなり出てくるな




うわぁびっくりした!?

ま、まだ1ターンが終わったばかりだぞ!?
何もしていないのに等しいのに、いきなり北条家が動き出した。
蘭狙いだということが早くもバレている……!?

おそらく初期ボーナスで上杉系を仲間に加えていることから、行動開始の判定に繋がったんだろう。
偶然なんだけど、タイミングが良すぎてちょっと笑っちゃうな。焦るな焦るな。
実際、まだしばらく北条家や蘭に手を出すことはないだろう。
単純に遠いし。





解禁即宣戦布告




さて、続く2ターン目。
宣戦布告が解禁されるので、定石通り原家に喧嘩を吹っかけてしまう。
前回(正史)は【人望の杖】のために20ターン粘ったけど、今回はいきなり殴り込みだ。
原のオッサンも驚いているようだな。馬鹿め、戦国時代に人望なんてクソの役にも立たねぇんだよ!









原の戦力はどう足掻いてもクソショボいので、少数でザクザクと蹂躙していく。
……と、そんな中、ふと西条餅漬という人物を捕獲した。
コイツって、阿樹姫のやり方に苦言を呈したせいで、粛清されちゃった原家の忠臣じゃなかったっけ?
今回はそのイベントが発生する前に捕獲という名の救出に成功したパターンだったのか?
俺は西条の命を救った……? 運命を変えることに成功したのか……?

よくわかんねぇけど、これも何かの縁だ。
お前のことは俺が守ってやるからな。
捕虜部屋で安らかに暮らせよ。





序盤はサックサク

三角関係も即終了






原家をイビりつつ、金をせびりにやってきた足利家も足蹴にしてやった。
これで二つの家と同時に戦争開始。上杉家も含めれば三つの家か。

まぁ序盤ならこの程度は余裕だろう。
次ターンでは原家最後の領地も占領しきってしまったので、そんな状況も早々に終了してしまった。





原家の我儘女




さて、ここでちょっと悩んだ。
原家の性悪美少女阿樹姫は、『武将として部下に加える』こともできるし、『部下にせず満足度を得る』こともできる。
一周目では強制的に後者になってしまうので、選択する余地もなかった。

阿樹姫は決して武将として強力なわけでもないし、序盤で満足度を得ることの方が利点は多い。
……ただ、“違うパターンで遊びたい”というのが、単純なゲーマー心。







ってことで、深く考えずに阿樹姫を仲間に加えてしまった。
本人も「何故!?」と驚くし、ランスも「よくわからんが、なんとなくそういう気分なのだ」とテキトーに返す。そしてプレイヤーもなんとなくそういう気分だっただけという、行き当たりばったりっぷり。

コストが多かった気がする……というのは憶えていたけど、阿樹姫のコストはまさかの『4』
だ、誰よりもコストが高い……!
謙信や愛よりも高い。何様のつもりだ!

くそー、やっちまったかな。ただでさえ国力はカツカツだったのに、原家征服で得た国力もパーになっちまった。
まぁいいか。そういう周もある。





意外と健気?




阿樹姫のイベントが早速発生していたので、覗いてみる。
すると意外なことに、阿樹姫は武将として(巫女隊として)の勉強をして、合戦での仕事を自主的に学んでいた。
どうせやる気も実力もないだろうと思っていたけど、真面目に勉強しようとするなんて、良いトコもあるじゃん。簡単に好感度が上がる俺。

性格が良くはないのは間違いないが、カワイイところもあるじゃないか。
おそらく原昌示との相性が致命的に悪かったんだろうなぁ。ま、もちろん阿樹姫本人が一番悪いんだけど。

意外とかわいいな~と思えてきたので、コストの件も早くも許せる気分になってきた。チョロ俺。
好感度も上げていきたいけど、初期険悪かつ弱い巫女ってのは戦場に出すのがなかなか難しそうではある。ちょっとずつ、機会を見て取り組んでみるか。
……そういえば、キャラクリ条件ってなんだっけ? せっかくなら狙いたいし、そのうち調べるか(※フラグ)。





続いて足利家と交戦




原家制圧が終われば、次は足利家の番だ。
西方面に侵攻したい気持ちがあるので、今回は“京”の方から攻めていくことにした。

いつも通り、攻め進めていくと五十六が出陣。
ランスを出すと一度は敗戦させられてしまうので、タイミングに注意したい。
「ランスを出さずに制圧しきる」という手もあるけど、どうせなら制圧時の満足度も序盤のうちに稼いでいきたいしなぁ。
ポイント狙いで行動数を限界まで絞りたい場合は、それも良い手段ではある。





援軍を呼ぼう






鈴女との初接触時××で、ようやく満足度が『10』になった。
阿樹姫に頼らないと、10貯めるのも結構大変なもんだな……!

“京”の制圧で国力にも若干の余裕が生まれ、大満足ボーナスもようやく選べるようになったので、今日も心おきなく援軍を呼ぼう。
満足度が貯まった日は援軍日和。

……とはいえ、さすがに今周は援軍フル出場はやめておこうとも思っている。
ゼス陣営はキャラクリ未達成のウルザまで、リーザス陣営は同じく未達成のマリアまで……くらいにしようかな。
ま、状況によって変わってくるかもしれない。









そういえば、信長が元気な状況で援軍を呼ぶのは今回初か。
長めの会話イベントが発生して、ちょっと得した気分になる。
信長からゼスやリーザスといった大陸の大国についての見解を聞けるのは、貴重な機会だ。

いつも通り、ランスの過去の武勇伝は信長には『法螺話』扱いされていた。
今でもどこまで信じてもらえているのか怪しい。
援軍が到着すれば、さすがに認めてもらえるだろうが……信長のフラグは、それに間に合うのだろうか?





鉄砲一族




その頃、“京”を制圧した影響で、隣接する種子島家が行動を開始した。
足利家の次に狙おうと思っている土地だ。
前回はほぼ関わることなく終わってしまったので、色々と楽しみにしている。
マリアキャラクリにも必須だったとはな……! すっかり忘れていた。