FGOイベント アイアイエーの春風 プレイ日記01 あまく切ないラブストーリーが多分始まる




ホワイトデーといえば、イケメンだらけの漢祭り……なんてイメージだったが、今年はちょっと違う。
メイン枠が新イケメンキャラなのは間違いないけど、W主演とも言うべきもう一人のメインキャラは我らがオケアノスのキャスターだ! 大魔女だぞ! キュケオーンキュケオーン!(※鳴き声)

……アトランティスピックアップに「あの男」が来なかった理由がコレだなんて、年末は想像もしてなかったよ。
せいぜいオリュンポスピックアップかと思っていた……! 年末アトランティスで我々に立ち塞がった強敵の初ピックアップがユルユルアイアイエーホワイトデーで良いのか!? 良いよ。

よく考えたら第二部第三章での書文(老)も似たような流れだったっけ。
あっちは第三章本編中で戦闘キャラまで実装済だったけど、オデュッセウスはそうでなかった理由は……まぁなんとなく、想像できる。
ギリシャって未来に生きてんな。

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







忘れられないアイツ

決着をつけて前に進もう、みたいなやつ?










オープニング前、アバン的な場面。
「あいつ」「私」が話をして、戦いを始めようとしているシーンから物語は始まるが……おそらくコレは、過去ではなく『今回のオチ』かな?
オチを先に見せて、そこに至るまでの経緯を語っていくような雰囲気に見える。

『積年の後悔』とやらの内容は、イベントタイトルや登場人物からなんとなく想像はできる。
ただ、なぜその結果、彼らが戦うことになったのかはよくわからないな。
失恋の傷を殴って癒やすような脳筋系ではないような気がするけども……。いや、そういう乙女心もあるのかもしれんけども……知らんけど。

あーでも、戦闘相手の「あいつ」がオ〇ュッセウ〇とはまだ決まってないのか……?
未来に生きようとするキルケーVS過去を引きずるキルケーの、いわゆる『自分対決』の可能性もあるのかもしれない。







夢見が悪く、やる気がでないキルケー





場面一転。おそらく“事件”発生前。
キルケーが全力でダラダラしているのは主人公のマイルームだ。
えーと、この背景は……ノウム・カルデアのマイルームかな?
ダヴィンチちゃん(小)や新所長といった第二部面子はオープニング時点では登場しなかったが、一応時系列的には第二部のようだ。たぶんプレイヤーの進行速度に合わせてるいつものやつ。

ただし、この後の新キャラとのやりとりの雰囲気からして、『現時点での最新の状況』ではなさそうだ。
具体的に言うと、アトランティス(オリュンポス)は始まっていない感じ。後々に登場する例の男とは初対面っぽい空気。
まぁアトランティス~オリュンポス間にこのイベントを挟むわけにもいかないし、オリュンポス後の時空のイベントをこのタイミングで開催するわけにもいかないし、『ちょっと特殊な時系列』って程度の認識で良いのだと思う。







今回の同行サーヴァントの皆さん










微小特異点発生を知らせに来てくれた生徒会長(風紀委員)……もとい、アルジュナ
アルジュナとキルケー、という組み合わせは新鮮だな。そもそもインド関係者以外と話すアルジュナ自体がレアなのかもしれない。
キルケーというちょっと問題のある人物を相手に、キリッと真面目な風紀委員ムーブをするアルジュナは珍しくも面白い。オリオン(熊)に対してもやや辛辣だったし、堅物が過ぎてピリッとしているのが“らしい”な~。










微小特異点の発生場所は、タイトルでもわかっていた通り“アイアイエー島”
時代は神代とまではいかずとも、それに近いのだという。
当然、同行役筆頭として挙げられたのはキルケーだった。更に同行鯖として、アルジュナ・オリオン(熊のみ)・イアソン・ゲオルギウスも行ってくれるのだという。

事前のイベント予告の時点で揃っていた面子も、まさに上記メンバーだったかな。
(当時は)キルケーがど真ん中で、まるでキルケー主役の乙女ゲが始まるかのような雰囲気だったやつ。尚現実非情。
てっきりキルケー以外は現地登場枠かと思っていたので、最初からカルデア所属面子として揃っているのは少し意外でもある。















肝心のキルケーの気分が乗りきらないのは懸念材料だが、戦力としては十分だ。攻撃面も防御面も隙のない、なかなか良いメンバーなんじゃないか?
オリオン(熊のみ)は戦力に数え辛いけど、その精神面や知識を頼れる機会も多い。アトランティスでは散々世話になったばかりだ。
っつーか、ガチの熊オリオン単独状態って、かなり珍しいなぁ。
同行枠とはいえ、女神本体が居ないとなるとさすがにサポートでは選択不可だろう。テキストオンリー参戦って感じだ。
「賑やかし」呼ばわりは酷すぎるだろうが、ちょっと不思議な人選ではある。もちろん嬉しいけども。
今回のメンバーは、どういう基準で選ばれているんだろう……? たまたま?







いざレイシフト

思い出の土地










微小特異点にレイシフト成功。
早速発見されたサーヴァント反応を探るべく浜を移動していく中で、相変わらずテンションの低いキルケーの話題になった。
その理由を掘り下げる段階で、ノーモーションでオデュッセウスか?」と切り込むイアソンのハートの強さには草不可避。無神経代表。










『キルケーとオデュッセウスの逸話について知っているか否か』の選択肢は、どちらを選んだかで内容が結構変わる。
先日のバレンタインメインシナリオはテキスト変化が少なくて個人的には残念だったので、この点は嬉しい。
わーいわーい、差分だ差分! 差分大好き!

どちらを選んでもキルケーの反応がしょっぱくて可愛い。
キルケーの反応はいちいち人間臭いというか、ちっちゃくて残念というか、そういうところがともかく見ていて楽しいし好きだな。
ゴロゴロを発見された時といい今といい、ふとした瞬間に出てしまう声が「ぐえー」だの「うげげげげ」だの、乙女とは思えない汚さなところも超好き。







撮影の前に遭難者を救助せぇや










軽い雑魚戦後、唐突な記念撮影。
「はい笑顔」に対し、ちゃんと全員が満面の笑みを見せてしまうのにワロタ。
アルジュナさえ笑ってるよ。
そしてその流れに丁寧にイアソンが突っ込んでくれるのも気持ちいい。

……やっぱこのパーティ、なかなかバランスが良いな?
ボケもツッコミもいるし、肉体的にも精神的にも強者~弱者が揃っているし、他人のフォローが得意な面子も多い。
なんか心強いというか、安心感がある。
前回のバレンタインが紫式部(&なぎこ)以外、見た目は似ていても本人ではない』人々に囲まれ続けていた分、カルデア在住の鯖本人たち』と一緒に行動できるのが嬉しいのかもしれない。
昨年ホワイトデーも、それこそ『見た目は似てても本人じゃない』虚月館系だったし。















そしてついに本題。
浜に流れ着いていた、謎のヘルメット男が目を覚ます。
明らかにキルケーが妙な反応を示しているこの男の正体とはッ……!?
真名当てクイズ、しちゃう~?