あつまれ どうぶつの森 移住者記録02 スラムのガキから島主になりたい




スクショを見直していて、今更気付く。
たぬきちが……ズボンを履いてる……!
一応前からスラックスみたいな奴は履いてたっけ。でもこんな短パン(?)は馴染みがない。
リゾート風な無人島だからって、ハシャいでるのかな……。
夏休みのバカンスに来た小金持ちのオッサンって感じの服装。




※ゲームのネタバレを含みます







島生活のはじまり

めざせ下剋上





前回までのあらすじ!
一身上の都合により、島民代表の座を奪われた俺!
悔しいッ……でも絶対に負けないッ……!
胸に宿った憎しみを糧に、いつか返り咲いてやる!
これは、昏い光を瞳に宿した一人の男が、復讐を遂げるまでの物語であるッ!







初期住民と挨拶





狭い島で生きていくには、ご近所付き合いを円満にこなすのが必要不可欠。
まず出会った第一島民はこの子だ。パッと見では性別がわかり辛かったが、微笑むと睫毛がチャーミングな鹿の女性だった。その名はバーバラドラクエかな。
一人称「ウチ」系のサバサバ女子だった。正式名称はアネキ系なんだっけ?

洒落っ気のない外見にも合っている性格なので、わりと好感が持てる。語尾は「かな」だった。
……そして、鹿だと思ったけどよく見たらヤギだった。
ヤギ系の住民ってあまり可愛いイメージがない(※失礼)けど、バーバラはギリギリ可愛いと思える気もする。










二人目の住民。
銀色の兜が目立つけど、形態的にワシかな?
一人称「オイラ」ギンカクという名の男だった。デフォルト口癖は「やあッ」で、なかなかヤンチャな印象。
ギンカクとは初対面だけど、昔のぶつ森キンカクが初期村民だったことはあったなぁ。
キンカクは「オレ」系だった気がする。兄弟みたいなイメージなんだろうか?


あとで聞いた話だと、『あつ森』における初期移住者は「ウチ」「オイラ」が一人ずつと決まっているのだという。
「ボク」「アタシ」は初期住民にはならないんだな。
まぁ『無人島に住むぞ!』ってバイタリティーに溢れているのは、「ウチ」や「オイラ」くらいなのかもしれない。







初日の過ごし方

テント生活開始





とりあえず自分の家……もとい、自分のテントの場所を決める。
まだ川を渡る手段は無いので、選べる地域は限られている。

うーん……正直、場所の良し悪しはよくわかんねぇけど……ま、このあたりで良いかな?
たぬきち達のいる広場から、そこまで離れてはいない川沿いだ。
失敗したなーって後から思っても、最悪引っ越したらいいんじゃね?
……引っ越せるのかはよく知らんけども。

なお、決めた後に「家の前の樹が邪魔だったな……」と気付いた。
いつか斬り倒そう。










テントを張ったぞー! わーい、俺んちだ!
記念撮影中に画面をチョロチョロするギンカクがやや目障り。
なんだそのバスケットは!
女の子みたいな柄のバスケット持って歩いてんじゃねーよ!

そして今更だけど、ギンカクの服装はそこはかとない僧侶感があるよな……。
やっぱりドラクエだったのか……?


正直な話、この島にはまだ娯楽の類が皆無なので、初期住民であるバーバラとギンカクはかなり暇そうにしている。
外に出ていることは多いのだけど、そのあたりぼーっと座ってたり、うろうろしていたり、その様は見るからに空虚だ。
仕方ねぇな……。そのうち遊具とか作ってやるか。
べ、別にお前たち畜生共のためなんかじゃないんだからね!







無人島を舐めるな





テントも設立したし、いよいよ島生活も本格スタートだ。
とりあえず手始めに、近くの樹を揺らしてみたら、ソッコーで“奴ら”に襲われた。
移住初日どころか移住直後からこの仕打ち……!
(元)無人島は恐ろしいところだっぺ。

結果、移住初日は一日中このツラで過ごす羽目に陥る。
始めたばかりなのに、本当の自分の顔を早くも忘れそう。










早速バスケットマン・ギンカクに見せ、軽く引かれた。
“ヤク”をくれ……。
キアリーでも可。







DIY入門





本作からの新システム、DIYにも早速挑戦。
初めて作ったのは【ショボいつりざお】
ショボいシリーズは壊れやすいが、まめきちも売り出してくれているので、買い直すのは容易い。
道具が『壊れる』という概念自体、本作からの新しい要素だっけ……?
過去作にそこまで詳しくないので、よく知らない。

イクラにはある概念なんだったかな。あと、ビルダーズ1もそうだったっけ。
個人的には道具だの武器だのに耐久性という限界があるのは邪魔くさいと感じるけど、まぁ日常のエッセンスとして無くはない。







あれもほしいこれもほしい





作ったばかりの【ショボいつりざお】で早速釣りに挑戦してみたら、2~3回目のヒットで『タイヤ』を釣り上げた。
するとその場でレシピを発想し、家具である【タイヤのゆうぐ】を作れるようになったぞ! おお!
素材の入手でレシピ発想、というシステムもビルダーズをちょっと思い出す。

必要なタイヤの数も少なかったので、早速制作して島に置いてやった。
初の遊具だぞ。さっそく有言実行してやったぜ! 遊べ遊べ!










身に着けるアイテムとして、【はっぱ】のレシピも早々にゲット。
こちらも必要素材は『ざっそう』だけだったので、即作成&装備した。
一気に渋さを醸し出してしまう俺……。目は腫れあがりっぱなしだけど……。










空から降ってきた【バランスボール】も家に飾って……。
出来た! これが“俺の城”だッ!!

そのあたりから拾ってきた物などで構成された、オシャレなインテリアの数々。
配置とカラーリングにもセンスを感じますね。