イブニクル プレイ日記09 回復系新妻を切望中




黒騎士と白騎士、見た目が似ている上に初登場のタイミングも近かったので、未だに区別がつかない。もっとも、区別する必要性を強く感じるほど、関りが深いわけでもまだ無い。
どっちか片方でいいから、中身が可愛いヒロインだったりしねぇかな。……無理かな。

え~と、初登場時にアシュバルと戦ってた方が白だったっけ。
その後は、黒の方がちょっと出番多めだろうか?
今回登場したのも黒騎士の方だった。

 





アリスソフト作品のネタバレを含む可能性があります







忍者とりもち大作戦

キャスとサヨナラバイバイ










新たな嫁候補(※決めつけ)キャスリンとは、今回は挨拶のみでほぼ終了。
また後日の再登場に期待しよう。

今回、2章のうちに再会が実現するのは……さすがにちょっと尺がキツいか?
そもそも密命が終わらないことには、お嫁さん枠を二人から増やすことができない。
早く出世したいもんですねぇ。







グリグラと話し合い










キャスとの一件をきっかけに、密命についてリッシュたちに打ち明ける勇気も持てたし、【忍者とりもち】もバッチリ手に入った。
早速罠を仕掛けてみると、驚くほどアッサリと捕獲成功。
話をすることさえも拒否されるかと思いきや、グリグラはある程度のことは素直に答えてくれる。
事件発生前まで、アスタたちとの信頼関係がそれなりに築けていたからこそかもしれないが……このあたり、年齢のせいか境遇のせいか、アンバランスだよなぁ。素直で純粋すぎて、危なっかしいというか。










グリグラはどこまでも本気で、『正義のために』とティオを狙っている。胡散臭いマスターのことも、マスターの言葉も全く疑ってはいないようだし、説得するのも難しいかもしれない……と危惧していたら、なぜかマスターの方から『ティオが悪人だというのは、勘違いだった』という話になる。
え、なんで?
どゆこと??

胡散臭さマックスな話だが、他でもないグリグラが素直に信じ切っている以上、食い下がり辛い。
さしあたりマスターの意向通り、しばらくグリグラがパーティに加わることになった。
向こう側の真意は謎だが、仲間が増えたこと自体は素直に嬉しい。やったぜ、四人パーティだ!










ティオとは違い、戦闘メンバーとして加入することになったグリグラ。
アスタやラミアスと共に前衛を担い、現時点でのレベルは15。アスタ達よりちょっとだけレベルが低い。

早速スキルを見てみると、初期から色々と憶えていた。
特に興味深いのは能力スキルの豊富さ。
罠回避にマッピングに……って、超役立つ奴ばっかじゃん!
どれもこれも装備したいけど、ポイントが足りない……!

とりあえず、『罠回避』『マッピング』『雑魚殲滅』を今はチョイス。
冒険に便利なタイプのスキルがレンジャーに集中するのは当然だけど、こうなってくるとポイント運用に悩むなぁ。現時点ではリッシュのポイントが余り気味なので、ちょっとグリグラに分け与えたいレベル。

お嫁さんの自宅イベントでスキルポイントが増えることは知ってるけど、それ以外でのポイント増加ってどのタイミングなんだろう。
一定数のレベルアップで増加か?
気付いたら増えている印象で、未だによくわかってない。(※無知)







砂漠の中の“アーサーの廃墟”

ハードな砂漠越え










仲間も増えたし、砂漠越えくらいヨユーヨユーとぶっこいていたら、予想外に削られてヒーヒー泣く羽目に陥った。
虎の子の回復アイテムに加え、【レベル屋呼び出し券】も使うことになるなんて……! 悔しいッ!

もちろん勿体ない精神でタヒぬのも馬鹿馬鹿しいので、必要な時は使うべき。
ヒーラーが欲しいなぁ。キャス(※決めつけ2)は回復技とか持ってる?















砂漠を超えて、辿り着いたのは“アーサーの廃墟”
密命に関わる、『資金提供先であるアウトローたちの棲家』がその地にあたるらしい。
仲介人であるティオに案内されて、ここまでやってきた。それは良いのだけど……なんか最近、ちょっとだけティオの態度が冷たいような気がする。
なんでだろ。グリグラのマスター云々で、警戒を増しているのだろうか?







玉座を求める男










一方その頃、ロシュフォール側。
大統領ボールズの小物っぷりはもはや疑う余地もないが、明らかにロシュフォールの方からけしかけているのがキナ臭い……と思っていたら、ボールズの退出後に現れたのは黒騎士!?
会話の内容からして、一章でのエデン王国テロ各種はロシュフォールも黒幕側として関わっていたらしい。
それどころか、ドンズバで蛇紋メンバーのひとりじゃねぇか……。
もう真っ黒も真っ黒、これ以上黒くなりようがないくらいの敵じゃん。信じていたのに(大嘘)。










『王になりたい』とは、随分アレな望みだなぁ。
まぁロシュフォールの素性とか過去とか知らんので、そこには深い意味とか辛い境遇とかあるのかもしれないが……無いかもしれないが……。

ロシュフォールの正体や狙いはさておき、「王家の威信どころか信用すらも損なえるネタが手に入った」というのが怖い。
ひょっとして、例の密命……アウトローへの資金援助のことか?

確かにアレはヤバいよなぁ。何か事情があるのだろうってのはほぼ確定だが、平凡な一般市民に理解してもらえるとは限らない。まさにエデンの何もかもを吹っ飛ばしかねない、特大の爆弾だ。
それをロシュフォール、そして蛇紋に捕まれているかもと思うと……。マジヤバ。







“資金援助”の真実










その頃、主人公たちも無事に目的地に到着。『密命』の意味と王の真意について、ようやく明らかになった。
うんうん、やっぱりそういう話だったか……!
なんとなく予想は出来ていたけど、改めて安心できた。そして改めて、この行動自体は正しいものだけれど、民衆の理解を得るのは難しいんだろうなと再認識。
コルピスが「ああ」なった時のヤラセたちの反応こそが、民衆の一般的価値観だったんだろうしな~。

そして、そんなコルピスとも久々の再会。
結構元気そう……と言うわけでもないだろうけど、静かに穏やかに暮らせているようで良かった。
彼女たちを保護してくれているエデン国王への好感度も併せてアップだ。
さすルイン。最初から信じてました、お義父さま!