イブニクル プレイ日記20 女王の舌を満足させる究極のメニュー




それなりに丁寧に真面目に探索していたつもりだったが、ちょくちょくサブイベントを見落としていたことが相当後になって発覚する。
期間限定系とかもあったのだろうか?
もしあったとしたら、そして見逃してたとしたら、結構ショックだな……。今更仕方ないけど……。

 





アリスソフト作品のネタバレを含む可能性があります







国内探索

地名が憶えられない





ハンプティ王国内を探索しつつ情報を集めていくことになった。
九つの島から成るのがこの国の特徴なワケだが、島が多すぎ&名前大杉でなかなか憶えられん……。
本作はしばらくゲームを放置すると各キャラが『次にすること』を教えてくれるのが地味にありがたいのだけど、今回ばかりは島の名前自体が憶えられないので困った。

結局、このスクショの画像を何度も見直すことになった。
ワールドマップにも、島の名前まで書いてほしい……!
都市の名前しかないから……!







ポピンズとの接触










エル・キホーテにはカラーが住んでいたけど、この国ハンプティはポピンズが住んでいる。
昔から友好的な関係を築けていたようだが、五年前の“アーサーの悲劇”を機に関係悪化が一気に進んだ……みたいなことを、前回ナタールが言ってたっけ。

南方の島に住んでいるポピンズと接触を図るべく、ここで我らが軍師キャスリン様の知略が大爆発。
みなぎる知性! 輝くちっぱい!!
さすがは零騎士なスーパー軍師様だぜ。ヒューヒュー!
ダンジョン内では新スキル『カラクリ壊し』も習得し、勢いが止まらない。
キャスリンの時代、来ちゃったな。










亜人系はカラーのように道具認定なのかと思っていたが、ポピンズは人間同様に聖母の加護を受けているのだという。
ポピンズアウトローと出会う可能性も今後はあるのか?

人間嫌いなポピンズのリーダー(?)室久地と交渉し、ポピンズの紹介状があれば船を作ってやる……という話になった。
ポピンズの紹介状か……。前回出会ったエリモに頼めるかな?







ハンプティの女王

高級食材を手に入れよう





船入手のためのポピンズ探しと並行して、引き続き女王との面会も目指す。
前回軽く知り合った執事ハッターは、モブっぽい雰囲気だがなかなか話のわかる善良な男っぽい。女王や国のことも本気で心配しているようだし、立場上多くは語れずとも、主人公達に協力的だ。

そんなハッターに勧められ、面会成立のための食材『大王イカマン』を採ってくることになった。
料理人の資格を持つ者のみが行ける北の島フードチケット、そこにある“ドラゴンの食糧庫”を目指すのだ!
前は橋のあたりで通せんぼされていたんだよな。資格を貰ったことで通行解禁だ。探索範囲が広がるのは気分が良いぜぇ!















……と、“ドラゴンの食糧庫”に着く前に、まさかの相手と再会。
一緒にいるのはエリモ! エリモじゃないか!
ポピンズの紹介状について話をしたかったけど、ヤラセが邪魔でそんな空気にもなれない。ヤラセの彼氏面ウゼ~。しかも前回のカラー達とは違って、エリモの態度は営業の好意さえ皆無じゃないか。

なおその後、ダンジョン内ではキレーサッパリ彼女を見捨てるというクズムーブを披露。
直接的な被害がなかったっぽいだけ、結果だけ見れば前回よりはマシかな……。
でもゲスに変わりはない。二度と俺らの顔にその汚ぇツラを見せるな!(たぶん見せる)







女王と初対面










無事に食材も確保できたので、念願の女王との面会が実現した。
食最優先の姿勢から、なんとなく予想は出来ていたが……まぁ、想像通りの図体のボリューム。画面の中がミッチミチやぞ。

しかし話をしてみると、外見よりはマトモっぽい……?
見た目は●ィズニーに出てくる悪役じみているが、庶民の出だと語る時の雰囲気とかリッシュの言い草を「柔軟だね。気に入った」と受け入れる感じとか、意外と冷静な見方と考え方ができる立派な女王なのかもしれない。















だが、“食”が関わった途端に女王は豹変する。さっきまでは理性と知性を感じられる雰囲気だったのに、あっという間に外見そのままの食欲モンスターだ。うーん……美しくない……。

そういえば、エデンのルイン国王はさておき、ランスロットにおける前大統領ボールズや新大統領パロミデス、エル・キホーテのベン国王は顔グラオンリーのキャラクターだったけど、クインベル女王だけはきっちりと立ち絵付なんだな。顔グラの表情差分も用意されている。
こう見えて、意外と重要キャラクターだったりするのだろうか?
今のところは食い意地の張ったトド人間みたいなイメージしかないが……。







足踏み状態





食事中でなくとも女王の基本的な考え方に変化はない。
蛇紋についての調査をする気はないし、いかにも怪しい料理人ジャバ=ウォックを追求するつもりもない。今の彼女にとって最優先されるのは美食でしかないようだ。

インベルの思想とジャバの存在を目の当たりにし、不信感は確信に変わる。だが証拠はない。
ハッターも前々からジャバを怪しんでいたようだが、妙な物を持ち込んだり料理に混ぜている様子はなかったのだと語る。
更に彼は、元国王であり、あの女王クインベルの夫なのだということも明らかになった。体を壊したという話だったけど、執事が出来る程度には回復したのかな?

女王はハッターに対してあからさまに酷い態度を取っていたけど、おそらくハッターは未だに妻に対して愛想を尽かしきってはいないんだろう。今でこそあんな状況だけど、幸せな時期も存在したんだろうな。
昔は女王も痩せてて……気風の良い美しい女だったんじゃないか?
呪いが溶けてビューティクインベルに変身することに薄く期待しておこう。名前も魔法少女っぽいし(※適当)。















食事処でエリモと再会。話の流れでこちらの事情や蛇紋のこと、船の為にポピンズの紹介状が必要なことなどを打ち明けた。残念ながら、ハーフでは駄目らしい。エリモが唯一の頼みの綱だったんだけどな……ま、これはこっちの事情でしかないので仕方ない。
……と思ったら、母親が書き残したものを譲ってもらえた! なんとありがたい!
しかし紹介状が遺品ってのも不思議だな。エリモが困った時にポピンズを頼れるように~みたいな感じだったのだろうか?

エリモは立ち絵だと子供っぽい……というより、少年のようにも見えるのでそんな印象はなかったが、このCGのエリモは年齢相応(?)の大人っぽさを感じないでもないな。お姉さんを通り越してオッサン臭くもあるけど、これはこれで良い。
こんな見た目で年上のお姉さんってのは正直ギャップ萌え。嫁枠加入もありえるのか……?