戦国ランス プレイ日記096 明石家の「最後の手段」




やってみたいこと、仲間にしたいキャラクターは数居れど、難易度も上がってきて安易に敵対国(制圧国)を増やせなくなってきた。狙いを決めて、ぼちぼち交戦相手の取捨選択をしていこう。
全国制覇するワケにもいかないしな……。やろうと思えば近い状況には持っていけるかもしれないが、さすがに大変すぎるだろう。
今周だけで燃え尽きるわけにもいかないし、いくつかの宿題は次周に残したいところ。まだ何を残すか決めたわけでもないが。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







北条家制圧

新たな捕虜










北条家との最終戦!
敵兵力は現当主のマサコさえ出さず、足軽一人に他全員陰陽という適当な編成。やる気あんのか?
それぞれの兵力も、足軽でさえ1000人しか居ないとか……今までの防衛戦に比べて少なすぎる。
早雲失踪後は弱体化が激しい、みたいな設定があったのかもしれない。

まぁ楽が出来る分にはありがたいので、サクッと制圧完了し、北条家征服完了!
最後まで捕獲できなかった大道寺小松も、無事に捕虜の一人として確保できた。
彼女の兵種は北条家では珍しい【武士】
既に武士過多な我が織田家にとっては、必要な人材ってワケでもない……むしろ後衛職の方が欲しいってのが本音だが……。










せっかくだし、今回は加入させよう!
武士過多問題は……なるようになる!

ってワケで大道寺小松を加入させた。
彼女は今周においては比較的レアな険悪スタート女子。
本来、キャラクリまでの道のりは長い……のだが、キャラクリ条件が条件でもあるので、フラグ成立を見越してアイテム投入も検討している。
メチャクチャ急ぐってワケでもないので、アイテム投入数を抑えるためにもしばらくは自然増加に期待したいところ。







四つ目の瓢箪





北条家を征服し、四個目の瓢箪が割れた。
残りはひとつ。狙う相手は明石家を想定中だ。
明石家が制圧できれば、開戦済毛利家と交戦が続く。その後は……ぼちぼち魔軍が動き出したりするのか?
五十六ルートも久々すぎて、瓢箪五個割後の流れをイマイチ思い出せない。
それなりにターンがかかるルートだということや、五十六関連のシナリオ断片は憶えているけど、おおまかな流れ自体の記憶があいまい。







妖怪帝国の調査










挑戦するか否か、まだ決めかねてはいるのだが……一応可能性を見据えて、奥州侵略のための手順を進めておく。
まずは『妖怪帝国について調べる』を選択。イベントを見て、3Gの口から妖怪大戦争や妖怪王の話を聞いておく。
そのうち暇が出来たら征夷大将軍とも戦おう。我が軍はモブやたぬきが多いため、実は個人戦や迷宮潜りにはあまり強くないのが軽い懸念。










“中っ国”から飛び出した九尾の狐に、禁妖怪『魂縛り』による大災害……。先代信長は、魂縛りにかかった者たちとの戦いで命を落としたのだという。
魂縛り感染者を燃やした話は、正史終盤でも聞いた覚えがあるな。「プレイ日記032 終わりの始まり」くらいの頃だったか。
蘭ルートだと魔軍や禁妖怪は活躍できずに終わるので、こういう話を聞くのも久々だ。

現妖怪王政宗は、織田家の先代信長と親しかったらしい。そのため、政宗は今でも織田家のことを微かに気にしてくれているようでもあった。
だが妖怪王という立場上、戦闘になればかつての親交を気にかけるわけにもいかない。ランスが本気で攻め込むと決めれば衝突は避けられないだろう。
……いつ衝突するかは決めてないけども!







明石家開戦

交戦を選ぶ少年当主










妖怪王より、まずは明石
織田家からの宣戦布告を受けて、既に弱小化が進み切っている明石家は戸惑っている。
降伏するか、戦うか……。もうひとつ、『香姫と結婚』という手段も彼らは考えているが、たぶんそれは言い出した時点でランスがブチ切れるから最悪のパターンだな。激怒回避成功。

老臣に囲まれ熟考した末に、若すぎる新国主風丸が選んだのは、降伏でも逃走でもなく『戦う』道だった。
既に毛利家相手に消耗しきっている明石家には、幼い国主と老兵くらいしか残ってはいない。それでも彼らには意地と覚悟があった。







五十六との関係進展





明石攻略開始の裏側で、コツコツと好感度を上げていた五十六がついに『信頼』に至った。
下品な公家相手のお見合い阻止成功!
そしてランスとの××の約束もついに取り付けた!

これでとりあえず一安心。
五十六ルートは、五つ目の瓢箪が割れるまでに彼女との××を済ませておくのが第一の条件だった。















『それらしい理由、理屈』があることで、ようやく動けるようになった不器用な五十六。『山本家の跡継ぎをJAPANの王にしてやれるかもしれない』というのは、山本家再興を夢見て死んでいった多くの者たちへの弔いに繋がる、五十六の新たな夢となった。
とはいえ、これもあくまでも“きっかけ”。
五十六の理由は山本家再興だけでは無くなっていく……のは、五十六ルート突入後のお楽しみ。

まずは『信頼』アップ記念に、一周目でも愛用していた『山本弓掃射』を憶えてもらった。
……が、この難易度だと『疾風点破』を取得させた方がよかったと後々になって気付く。巧くいかねぇ~。







祖先より伝わる「兵器」





一方、『許可証』持ち中心にジワジワと明石家攻略も進めている。
こっちはこっちでフラグ確立のために、攻略にはある程度の時間をかける必要があった。
やろうと思えば即制圧は容易だが、そういうわけにもいかない。相手にされる明石家にしてみれば生殺し状態が続く。










数度の敗戦を経て、風丸の気持ちも随分と落ち込んできていた。
毛利家に蹂躙されまくっている明石家はそもそも領地も狭いし人材も少ない。(あの時…僕は選択を間違ったのかもしれない…)と、風丸は開戦時の選択をも悔いている様子でもあった。
早々に後悔してしまう様はちょっと情けないが、戦慣れしていない幼い少年ならば、まぁ仕方が無いだろう。風丸は風丸なりに、当主として頑張ろうと気を張っていて、それがなかなか巧くはいかない。少年の成長を待ってくれるほど戦国の世は優しくはない。

後悔の末、敵を巻き込んでの自爆による終戦を考え始めた風丸だったが……偶然、掛軸の裏に隠されていた巻物の存在に気付いたことで、流れが変わる。
風丸の父・風雷は、「明石の最後の手段」について書き残していた。










「願わくばこれを使う事のない事を祈る……」と書き残した父の真意はわからぬまま、明石家を救うためならばと風丸は「最後の手段」に手を伸ばす。
明石家当主の手で目覚めた、人口生命体【ぬへ】。その姿はまるで人間そのもの。浅黒い肌と入れ墨がセクシーな、可愛い女の子にしか見えなかった。
しかもそんな子が一気に4人も!
風丸のためならなんでもしてくれる、かわいこちゃん×4の押しかけ展開……!?
ラブコメ始まったな。