戦国ランス プレイ日記107 妖怪娘捕獲挑戦記




それなりに大変だろうと覚悟はしていたが、独眼流・魔軍・浅井朝倉の三つの家を相手取って戦い続けるのはやはりキツい。
特に独眼流家は妖怪娘捕獲を狙う以上、テキトーにこなせないからなぁ。一戦一戦、「次に繋がるかも」という想いの元に頑張らねばならないので、兵力的にも精神的にも消耗する。
想定外なのは特に浅井朝倉家の“やる気”だ。こいつら、なんでこんなに真面目に攻め込んでくるんだよ。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







VS妖怪帝国

野菊がほしい










独眼流家と交戦開始した57ターン。
作戦許可証持ちに侵攻を任せると、早速一人目の妖怪娘野菊が活動開始した。
もちろん捕獲を狙うぞ! ただ、独眼流家はデフォルトで兵力が高めだし、野菊は『足軽』とこれまた高兵力になりやすい職種だ。
果たしてどれくらいの数値なのか……。
難易度最高値で独眼流に挑んだ場合、足軽数値6000オーバーとかざらなんだよな。










野菊の参戦が確認できたのは次ターン。
ううむ、3500超か……。最高難易度挑戦時に比べれば間違いなくマシだが、我が家の現戦力で捕獲しようと思うと、正直かなりキツい数字。

ちなみにちょっと前に捕獲挑戦した義風の敵対時兵力は2200くらいだった。
あっちはあっちで風林火山バフを剥がす手間が必要になるので、どちらの方が楽って判断できるものでもないが……。










駄目元で挑んでみたが、やっぱり捕獲挑戦は失敗に終わった。
野菊自身の兵力が高く、削り辛いのも厄介だが、何よりも辛いのは独眼流家全体の層の厚さ。
野菊以外にも高兵力の足軽が当然のように並びまくっていてガードし合うし、高火力弓兵なども多く居るので後衛の防備をおろそかにもできない。
ガード解除の僧兵を入れても、足軽の人数が多すぎてタイミングが合うとは限らない……。

うーんうーん……こりゃ困った……。
『野菊の部隊殲滅を狙う(捕獲挑戦)』『合戦に勝利する』の両立がかなりキツい。
勝利だけが目当てなら防衛戦の方がマシだろうが、どちらにせよ野菊が参戦してくれないことには捕獲の機会も無いし、そもそも部隊殲滅が大変だし……。







悩める日々










野菊捕獲の目算も立たない中、二人目の妖怪娘折女が出撃開始。
捕獲対象が増えたのを喜んでいいのかどうなのか。

一戦目の手ごたえがあまりに酷かったこともあり、武田挑戦以来の大満足ボーナス『交戦状態の勢力の強さを一段階下げる』にも手を出した。しかも二回分も!
……この効果がどこに出てくるのかは未だにわかっていないが、やらないよりは良いんだろう。きっと。















そんな中、冒頭枠で美樹ちゃん関連のイベントが進んでいく。
放置はしておけないので、さっさと“地下蜜柑農園”探索を終えて処置完了。
ミカンは怖いね。







傾国と魔軍のプレッシャー

やったか……!?










傾国の元に『???』イベントが出現していたのでチェックすると、ついに念願の初××にこぎつけることが出来た(?)。
傾国のレアなサービスショット付き!
蘭ルートでは出現しなかっただろうし、五十六ルート限定?
いや~ええもん見させて貰いました。

あと、この後ろ姿の立ち絵を見て初めて、傾国の髪に特殊なテクスチャー?が貼られていることに今更気付いた。
花の模様とグラデーションが合わさったみたいなやつ。美しさと怪しさがあって良いね、コレ。

……ただ、「やったか」については疑念は残る。
明らかに躱されたような……単に騙され、眠らされただけで誤魔化されたような……。







捕獲作戦を練る










野菊チャンスは度々到来するものの、失敗続き。
妖怪足軽が多い。強い。苦労して壊滅からの討死に成功しても、妖怪軍はす~ぐに補充されちゃうので、マジでキリがない印象。

何度か挑戦と失敗を続け、いくつか見えてきたことがある。
現時点での問題や気付いた点、改善できそうなことを書いてみよう。


『問題1・敵足軽に守られすぎて野菊を狙えない』
これが一番厄介。ガード解除の僧兵を入れてみたが、結局解除のタイミングとアタッカーの行動順が噛み合わなければあまり意味がない。
敵足軽もついでに吹っ飛ばすくらいの火力、手数を強化した方がマシかもしれない。

『問題2・敵の遠距離攻撃が痛い』
前衛はともかく、後衛を遠距離攻撃から守ることを考えると、後衛にも足軽を置きたくなる。
……が、それは上記解決策の「火力」「手数」の低下につながる。
もはや後衛の防御は諦めて、とことん火力最優先で前のめりになった方がマシと途中からは判断した。

『問題3・捕獲要員の丹羽が弱い』
火力としては現状何の役にも立っていない。その枠に他のアタッカーをねじりこみたい。
解決法として、「『落ち武者狩り』持ちの足軽を用意する」ことを思い立ち、途中から実行。
勝家と役割交代する形で、『不死身稲荷の御守り』持ちの捕獲足軽を登用することに。















更に、探索値を投入した『独眼流家に破壊工作』を二回決行!
一回目の影響は少ないが、二回目は敵の総兵力をガツンと減らす効果がある。
元々兵力が馬鹿みたいに高い独眼流家相手なので、2万人以上を減らすことに成功した。
よっしゃよっしゃ! やったぜ!! バーカバーカ!!

……が、あとで野菊の兵力のビフォアアフターを確認してみると、ほぼ変わっていないことにも気付いた。
アレッ……?
ま、まぁいいか。野菊以外の兵力でも、減って困るもんじゃない。







戦線停滞期










我々が独眼流の妖怪娘捕獲に必死になっている頃も、浅井朝倉家だの魔軍だのはチビチビと嫌がらせをしてくる。
ゲェーッ! しかも魂縛りを復活させやがった!
面倒が増えるじゃねぇか。もうヤダー。