戦国ランス プレイ日記108 元気な男の子(予定)ですよ




捕獲は失敗続きだし、傾国の暗躍は活発化しそうだし、魔軍は魂縛りをけしかけるし、浅井朝倉はネチネチ小うるさいし……。
妖怪娘捕獲挑戦での停滞期は、振り返ればそんなに長期間だったわけでもないのだけど、イベントも長いのがこまめに発生するし敵対国が多いから合戦数も多いしで、1ターン過ぎるだけでも疲れやすかった。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







じわじわキャラクリ

風丸の成長










やったか……ッ!?

ってことで、やや今更感もあるものの、風丸もキャラクリ達成。
野菊捕獲に失敗続きだったので、とりあえず風丸の強化をしてみたってのが正直な話。
キャラクリついでに、攻撃スキルを『ガード崩し』に強化しておく。我が家では小松に続く、第二の足軽キラーとなった。野菊捕獲にもきっと役立ってくれるだろう。たぶん……。

ともかく、これで風丸と火鉢の物語もハッピーエンド。
ランスも素直に認めてくれているし、その後も珍しく積極的にからかいにいっている。
この時期のランスにしてはかなりレアな懐の広さだなぁ。







出番の少ない乱丸










そんな中、ずっと進行が止まっていた乱丸関係が一歩前進。
彼女の着替えをうっかり覗いてしまうイベントが発生した。

全然“進む気配”が無かったので、てっきりフラグを立てそびれているのかと思っていたが……ある程度ターンが進むことが条件だったっけ?
勝家のキャラクリは不可能だし、乱丸のキャラクリも失敗したとなるとどうすっかなぁとも思っていたが、フラグ立てをミスっていなかったことが明らかになって一安心。
このまま乱丸のキャラクリをワンチャン狙っていくことにしよう!










な~んて言ってるうちにイベントは進み、無事に乱丸のキャラクリ成功。ラッキー!
勝家&乱丸に追加バフもかかるようになったし、キャラクリ得点はウマいしで良い事三昧。
まぁ現状、武士超過多な我が家では、乱丸の出番はほぼ無いのだが……。







魔軍の活動





独眼流相手の合戦……もとい妖怪娘捕獲が停滞する中でも、魔軍はモリモリ攻めてくる。
魂縛りも嫌だけど、島津兄弟やアギレダが攻め込んでくるのもクッソダリぃ。

ただ、他の国に比べると比較的攻撃頻度は少ないような気もする。
二回三回と来ることも無いわけではないが、自国にこもって『捕えた人間虐殺中』でフェイズ終了ってターンもまぁまぁ多い。
難易度のせいか魔軍の特徴なのかはわからないけど、苛めに夢中で行動頻度が少ないのはありがたい話だ。これからもそんなザビエルで居てほしい。

一方、浅井朝倉家は何をそんなにハシャいでんだよってくらい、毎ターンせっせと攻め込んできやがる。
なんなんあいつら。テキサスにこもって雪でも食ってろ!










魔軍ともたまに合戦していたからか、戯骸も動き出した。そう遠くないうちに一番星イベントが発生するのだろう。
いつもならばランダム生け贄に悩むところだが、今回は早雲が居てくれるので、何も心配する必要がない。気楽だ~。







急展開

おめでとうございます










妖怪捕獲停滞の中、織田家内部でも動きアリ。
前回やった(?)ばかりの傾国が、早くも懐妊したという。
……えっ、早くね!?
一発成功だとしても、発覚するのが早すぎじゃね!?

えーと、ターンで数えると2~3ターンくらい経ったか。
1ターンで一ヵ月経過……ってほど長くはないよな?
まぁ避妊魔法があるのだし、妊娠もかなり早い段階で確認できる技術があるのかもしれないが……。















へなへなと崩れ落ちるランスと、避妊魔法はかけたはずと慌てるシィル。
3Gはハイテンションではしゃぎ、つわりが酷いと語った傾国はその場からそそくさと去っていった。

色々な意味で混乱する中、穏やかに誠実に「おめでとうございます」と祝いの言葉を口にする五十六が唯一の清涼剤。
良い子だなぁ。悔しがったり嫉妬してもおかしくはない境遇なのに、他人の幸せをまっすぐに祝福できるのって見ていても清々しいよな。好感度爆age。むしろ上がりっぱなし。
ちなみにランスはとっくの昔に一児の父になってるんだゾ。










ランスには「やった」記憶がない。
傾国を怪しんでいるというほどではないが、確かめる&一時の満足求めて傾国の元に探りを入れにいくと、正論と常識を盾に追い出されてしまった。
傾国の従者である学葉の存在がまた厄介なんだよな……。
そういう方向から『ランスの思想が不誠実』みたく責められた上に泣かれると、強く食い下がれなくなってしまう。女の涙にはランス自身も弱いし、周囲の空気は更に傾国に同情寄りに固まっていくだろう。
うーん……巧い。
ここまで追い込まれた時点で、既に詰んでる。むしろもっと前から詰んでた。







第三の妖怪娘










野菊チャレンジに精を出しているうちに、うっかりノワールまで出撃開始してしまった。
これで野菊折女ノワールと三人の妖怪娘が世に放たれたってことだ。
捕まえたい放題だな! やったなワハハ!
現時点で誰一人捕獲できてないし、できそうな気配すらないけど!







●度目の挑戦





ここで、新たなモブ足軽後藤宗頼を雇った。
捕虜小屋にいつの間にか収まっていた『落ち武者狩り』持ちの足軽だ。
パラメーターも悪くないし、捕獲用の即戦力として勧誘して、今までの勝家ポジション(前衛ガード)として配置してみる。

65ターン、斥候してみたところ野菊を発見したので●度目の捕獲挑戦。
先日出会った際に削り切れずに終わったので、今回は最初から兵力が1000近く減った状態でのスタートだ。
しかも隣に足軽の姿はない! 久々のチャンス!
気合を入れて挑んでみたところ……。















ああ失敗……と思ったら!
合戦が終了するや否や、イベントが始まった!

……えっ!?
独眼流の妖怪娘って、そういうパターンだったっけ!?
戦闘中には『捕獲』判定って無いの!?

妖怪娘捕獲挑戦自体がクッソ久々だったからか、この仕様を全然憶えていなかった。
ビックリした……。ビックリしすぎて、喜ぶタイミングを逸してしまった。















いや、でも嬉しい!
やっぱりクッソ嬉しいよ!!!


苦労して削っても捕まらないし、ガードに邪魔されて削り切れないし、そもそもなかなか戦場に出てきてくれないし……。
マジでここ数ターン、辛かった。メインシナリオがもりもり進んでいくせいでボンヤリもしていられないし、魔軍etcのプレッシャーだの傾国の存在感だので、ストレスがかなりえげつなかったんだよな……。
それからようやく解放されたってだけでスッゲー嬉しい。
あと野菊はかわいい! バンザーーーイ!!!