戦国ランス プレイ日記120 なかなか前には進めない




五十六ルートのシナリオ部分は既にほぼ終わり、『キャラクリ回収』までエンディングを先延ばしにしている状態。
それにも、ついに先が見えてきた。エンディングまで今回含めてあと三回くらいかな。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







早雲の今

ためこむタイプの男





酒の席で寝ているランスを挟み、早雲と名取が会話をするイベントが発生した。
オロチの儀式と巫女機関の役割を確認したり、彼ら二人のランスに対する認識を聞けたり、なかなか興味深い内容。
特に後者の話は、二人が共に織田家に下ってランスと親しくなっていったからこその感想が聞けるのが嬉しい。ランスの前で表立ってはそう話してくれない内容だ。















邪馬台の神社での【抱擁】に早雲を誘う……という名取が見られるのも多分ここだけ。
色っぽいお姉さんにDT野郎がからかわれている……!
ずりぃ! 許せねぇ! その場を代われ!

真面目な話をしている時は元当主らしい毅然とした態度なのに、そういう方向の話題になった途端に年相応に慌て始める早雲。そんな反応が面白いんだろうな。
弄り甲斐があると名取に思われてもしゃーない。

……って言ってみたけど、早雲って何歳なんだっけ。
えーと、戦国の時点で……下手すりゃ未成年? マジで? ふ……老け顔……。







今も蘭を想う





更に早雲イベントもういっちょ。
戯骸との決着をつけてしばらく経ち、それなりに落ち着いた生活を送っている早雲だが、亡き蘭への想いは未だに色褪せない。
彼女の好物を見れば、形見の指輪が入ったお守り袋に手を合わせる。
「蘭に先に食って貰ったんだ」と語る早雲を、さすがのランスもからかわない。静かに眺めているだけだった。……が。















しんみりした空気を壊す、「超特別に俺様が女を紹介してやろう」の一言。
レアだ! かなりレアな奴だぞ!
対象はおばちゃんに限るけど、自主的にランスが動いてくれるというだけでも特別待遇。蘭の死については、これでランスも意外と気を遣っているよなぁ。少なくとも戦国ランス作中の期間は、それなりに気遣っているのが節々で見受けられる。

数年後には「いつまでも引きずるな」とか言って冷たくなってそうでもあるが、そうやってどんどん前に進み続けるところがランスの生き方。
背負い続けながら足掻くのが、不器用でも早雲らしい生き方なんだろう。















生き方も考え方もかなり違う二人だけど、友人(未満)としてはそれなりに悪くはない関係でもある。
こんな話題で笑えるようになっただけでも、早雲は少しだけ元気になったように見えた。

これで早雲もキャラクリ達成!
後で調べたところ、早雲のキャラクリが可能なルートはかなり限られていたことがわかった。
今周挑戦しておいて良かった……。そして無事に達成できて良かった。


加入して以来、早雲は武将としても活躍しっぱなしだった。強力な後衛が少なかった今周の救世主。
蘭捕獲などの手間は多いけど、見合うだけの強さは十分以上にあるよな……。戦力目当てにまた加入させたい気もするが、キャラクリできないとなると悩ましい。







物語進行再開

戦艦長門制圧がスイッチ










そんなこんなで集めに集めたキャラクリ……えーと、20人分くらい?
出来るところはほぼクリアできたので、そろそろ“シメ”にかかろうと思う。
いざ侵攻! 狙うは魔軍支配地“戦艦長門”の奪還だ!!

斥候してみたところ、敵の総兵力はこんな感じ。
この程度ならば、そう苦労することなく勝利できるだろう。
実際、勝利。画面省略。















魔導がムキーとなり、魔軍に魔物兵が投入されるようになり……ストーリーはどんどん進み始める。
キャライベントも一通り終わったので、黄金熊退治で【パワー純金ベアー】を貰ったりと次周を見据えたアイテム探しを再開した。
探索値投入や軽い合戦だけで得られるアイテムはほぼ回収し終えた……かな?

最終的に今周で獲得できた装備アイテムは、【パワー純金ベアー】【うさ仮面うさ】【大江千里眼】【根越栄太】【匠拓郎】【迷宮Walker】【週刊日本の野戦】【不死身稲荷の御守り】【丹下犬】【ランスの愛】【専属看護婦さん】【人望の杖】【謎のムラサメ】【塩辛蜻蛉斬り】【曹操猛毒短刀】【竜宮秘剣浦死丸】【痛点欠く兜】【守り紙様】【半金地蔵】……あたり。
初期ボーナスでの入手含む。







浅井朝倉と仲直り










あとはエンディングまで一直線、と覚悟完了した88ターン目。
ふと思い立ち、ずっと争い続けていた浅井朝倉家に降伏勧告してみた。
もはや争う意味もなし……。クリアまで残り少ない期間くらい、仲良くしようや。

降伏自体はいつでも出来たし、制圧にしろ和睦にしろもっと早い段階に交戦解消することは可能だった。
だが浅井朝倉家との敵対関係が解消されると、更なる厄介事が待っていそうで、避けていたのだが……。















やっぱり……!

そうなると思った!
だから嫌だったんだよ!

まぁいい。今回はわかった上で試しにやってみただけだ。
エンディングが目前に迫ったいま、大した影響はないだろう。
ちょっかいさえ出さなければ、一目惚れも県政の暗躍も発生しないまま終われるはず。
謙信は俺が守るぞ……!