戦国ランス プレイ日記137 そろそろピクニックに行こう




『柚美・のぞみ・ゴン』の三人をルート突入前に確保することを狙ってきた今周回。
40ターンを超えて、その目標がようやく射程圏内に見えてきた。
……ひょっとして、時間かかりすぎ?

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







おにぎりを機に生まれた新たな可能性

直江愛加入










冒頭枠で自ら仕官してくれないかな~と期待し続けていたのだが……全然そんな気配がないので、こちらから愛を迎えにいくことにした。
行動を一回潰されるのは勿体ないけど、まぁいいだろう。
愛は軍師としても有能だし、険悪スタート勢だから早く好感度稼ぎをスタートさせたい。
そして何より、謙信ルートには必須のユニットだ。……だよな?







使徒復活の気配










我々が死国攻めをしている裏で、ザビエルの使徒のイベントが少しずつ進展し始めた。
まず復活したのは使徒式部。
式部は蘭に接触して不吉なことを言い残し、更にちぬも違和感を覚え始めた。
ぼちぼちハジケる感じか……?
ああでも、ハジケ開始はルート確定後だっけ?







帝のハチマキが……










そして42ターン。
引き続き死国攻めを……と思っていたら、冒頭でザビエルが『帝のハチマキ』を入手するイベントが発生!
信濃の遺跡で煉獄が見つけたものを献上されたようだ。自分で発見しなくてもアリなの?
三種の神器の全てが揃ったわけではないので、帝レースが即開始されるわけではないようだが、ハチマキ片手にニヤニヤしてるザビエルはなんとも不吉だ。










行動可能になったので、各地のイベント一覧を確認してみたら……出現確認!
“佐渡”にて、『謙信と佐渡でピクニック(謙信ルート)』を選択可能になっている……!

謙信を仲間にしたのは前回になってようやくだったのに、予想以上にスムーズに進んだな。
でもラッキーではある。変にこじれて遅くなるよりずっとありがたい。

即選択しても良いが……周囲が敵だらけの状況でレースに現を抜かすのも危うい。
とりあえず、目の前のタクガ戦を終えてから考えることにしよう。







そして謙信ルートへと

VSタクガ最終戦





ピクニックのことは一時忘れ、“死国”最終戦!
敵の防衛隊は龍馬以外のタクガ勢がズラリと前衛に並んだうえ、足軽に守られる陰陽師や弓兵まで揃えたなかなかのガチ戦力。
川之江姉弟たちユニークユニットの兵力が重すぎるんだよ……。いつも思うけど、勘弁してくれよ。6000越えとかポンポン出すな!
一人ならまだしも、二人揃うとどんな足軽でも蒸発不可避だっつーの。










“死国”の戦場補正は弱い。
そしてどんなに重い兵力の持ち主でも、ウルザ+道三の精密射撃連発の前には行動を大きく制限される。
ただ、一撃も受けずに終わるってのはさすがに不可能だ。

毎度おなじみ不死身稲荷な戦姫に加え、うさ仮面うさ野菊を並べて攻撃対象を散らせる。ダブル軍師で初期バフを増やし、愛には更に追加バフもかけてもらうことで出来るだけ消耗を抑えてもらう。
ダメージはお町さんに一任! ドッカンドッカンやっちゃってくださいッ!
……そんな知的な戦法で挑んだ結果ッ!!















ま~た道三ちゃんが乙ったが、討死回避には成功!
俺たち、いっつもギリギリで生きてんな。
そのうち致命的な討死を喰らいそうで戦々恐々、ハラハラドキドキしっぱなし。

ともかくこれでタクガ最後の領地も制圧完了。
タクガ家自体も完全征服となった。やったね!
龍馬やゴンたち、タクガ一味は全員纏めて捕虜小屋行だ。
国力の余地を考えるに、一気に全員を勧誘ってのは難しいが、タイミングを見計らって一人ずつ部下に加えていくとしよう。







一騎打ち相手の確保成功





これで事前に予定していた、謙信の一騎打ち相手『柚美・のぞみ・ゴン』をコンプ(ほぼ)完了!
謙信ルート突入の準備も大体出来た!

タクガ戦が終わり、現在交戦している相手は毛利家明石家天志教独眼流家の四つ。
独眼流家はちょっと前まで遠い異国の地でほぼ接点ゼロだったが、上杉家を織田領にしたせいで、ついに隣接開始してしまった。
肝心の政宗たちこそ居ないけど、モブでもガチ重兵力な妖怪たちがチマチマと“佐渡”に攻め込んでくるのはなかなか目障り。
いっそ“佐渡”“MAZO”は独眼流にくれてやろうかと思わないでもなかったが……旧上杉領を完全に失ってしまうと、謙信ルート突入不可能になったりしないか?

ただ、サドマゾを諦めると、従属国である浅井朝倉家が防護壁になってくれるはずなので、それ以上独眼流家と争う必要がなくなるって利点もあるんだよな。
しかし……うーん……。







レッツ・ピクニック





どう転ぶかはわからないが、そろそろ我慢の限界でもあった。
……入ってしまおう、『謙信ルート』!!

死国制圧を終えたその足で、一回分残っていた行動を費やして佐渡にGO。
謙信や愛、香姫・鈴女・シィル・ランスのいつものメンバーで、ピクニック開始だ!










加入時に熱烈な告白をしたものの、ランスと謙信の関係はそれ以降進展していない。
大きく変化する『愛情』到達時イベントを経ていないため、ランスは謙信を変に意識した状態が続いている。

……謙信ルート突入って、愛情到達後でも可能なんだろうか?
会話と展開に矛盾が生じるので、到達後はルート突入不可能だったりするのか?
それとも会話差分でフォローされる感じなんだろうか。
またそのうちチェックしよう、とここにメモ。










謙信ルートの特徴のひとつが、謙信と香姫の交流が多く描かれること。
後々の展開に繋げるための描写でもあるのだろうけど、謙信ルート以外のシナリオの時でもきっと謙信は香姫を気遣い優しく接していたんだろうな。香姫の側も、謙信を信頼して懐いている雰囲気もある。

本能寺での悲劇を経ていないからか、今の香姫はまだどこか弱々しく可憐な感じだ。
庇護すべき対象って雰囲気がマシマシで、見ているこっちも守りたいゲージが限界突破寸前。
モンペになっちゃう。







運命の一夜





ほのぼのとしたピクニックだったが、ランスのいたずら心がきっかけで遭難展開に発展。
ランスがもたついていたことで進まなかった二人の関係も一気に進展することになった。

ランクエでの謙信再会イベントもこんな感じの雰囲気じゃなかったっけ?
雪山での××ってのが印象が重なるのだろうか。というより、あっちがこっちにあえて重ねてたのか?
そういえば帝のアイテムが発見されたのをさり気なくクルックーが封印しちゃう、みたいなやりとりもあったような……。










雪山で共に一晩過ごしたのをきっかけに、そういう関係になった二人。
場所や会話内容は多少異なれど、おおまかな流れは謙信『愛情』到達時のイベントと同じような感じだった。

振り返って読み直してみたところ、『愛情』イベの時のランスは、「やりたいけど誘えなかったのだ!」とやや情けない本心を明かしていたらしい。
一方の今回の雪山ランスは、「え、ええい。その事はもういい!」とちょっと誤魔化している感じでもある。

やることは同じなんだが、ランスの心境が微妙に異なる点にちょっと面白さを感じた。
こうして比べてみると、謙信ルートの方が意外と謙信・ランス間で距離と遠慮みたいなものがあるようにも見える。
ルート突入時(序盤)だからこそ、というのも大きいのだろうな。彼らの関係も信頼も距離も、ここからがスタートだ。










そして生まれた変化はランス・謙信間の関係だけでは止まらない。
洞窟で発見した宝箱が、更なる騒動を引き起こすことになっていく。
運命が大きく変わり始めた……!
蘭でも五十六でもない、新しい可能性が来るぞ!!