イブニクル2 プレイ日記33 全ては世のため人のため、友のため




ここに来て、更に戦闘が楽しくなってきた……というか、探索が楽しくなってきた。
やっぱり本作のような王道冒険モノは良い。フィールドマップをうろうろする楽しさや喜びを、イブニクルシリーズきっかけで久々に思い出してしまった。
楽しいよなぁ、RPG。最新技術のバリバリリアル系より、ちょいデフォルメくらいの方がハッタリが効きやすくて個人的には好きだ。

 





※イブニクル(1)とランスシリーズのネタバレを含む可能性があります







グリーンスクエアを目指せ

魔魂炉対策





魔魂炉の停止手段について、前から考えを巡らせていた様子だったシャロ。
鍵はハーメルンが「女狐対策」と語っていたアレクの特異性。
そして前からちょくちょく噂はには聞いていたリア充イベント『聖夜の儀式』

『聖夜の儀式』の話を初めて聞いた時は、終盤にデートイベントが来るのかと密かにwktkしていたけど、思っていたのとは違う形で実行することになった。
雪舞う夜にヒロインと二人きりイベントとか、ゲーム終盤あるあるじゃん?







世界と友達を救うために





しかも儀式に必要な相手は×女限定。既存ヒロインはNGだった! 聞いてないよ~! ……聞いてたっけ?
そんな追加条件にあてはまる女性は少ないけど確かにいる。
ブラウニーはともかく、マスカレード&ロナがここまで“お預け”状態に陥っていたのは、全てこの瞬間のためだったのか……!


ロナは一応既に“嫁入りの儀式”を迎えたようなもんだし、既に人妻に近い立場のような気もするが……世界の危機だ。
世界のためなら仕方ない!
旦那(?)のチャラ男を救うためでもあるし!!
あ~~~、仕方がないよな~~~!!

儀式を行うのは大陸西部の街“グリーンスクエア”
まだまだ距離はあるようだが、急いで移動開始だ。
早く、早く!!
世界を救うためなんだよ!!!










アレクゎ走った……
チャラ男がまってる……
でも……もぅつかれちゃった…
でも……あきらめるのょくなぃって……アレクゎ……ぉもって……がんばった……
でも……メガネ…われて……イタイょ……
ゴメン……まにあわなかった……
でも……クゥとアーサーゎ……ズッ友だょ……!!







聖夜の儀式

終盤っぽい街





長かったような短かったような距離を駆け抜けて、無事に“グリーンスクエア”に到着!
街に入る前に、せっかくだったから周囲も一通り探索してきたけど……このあたりの雑魚、結構強くね?
特にデス子の即死攻撃がキツイのなんの。マジックバリア貫通すなや! 何度ユラギが死んだことか。

それでも捕獲したかったから頑張った。根性で数匹は捕獲してから念願の“グリーンスクエア”入場。
コレクションを見る限り、女の子モンスター捕獲はほぼコンプ出来ている感じかな?
まだ空いてる場所は終盤ラストダンジョンで登場する女の子モンスターと予想中。










さほど期待もせずに“グリーンスクエア”のショップを覗いてみたら……!
見慣れた防具がいっぱい売ってる! ランスサービス豊富でこりゃ嬉しいや! でもアレクには似合わなそ~~~!!
シャロの服がウルザってのは嬉しいチョイス。プラチナも“らしい”なぁ。
カノはストレートだし、ユラギも性格的にはそれっぽいが……愛の鎧ってどう見ても防御力低そうじゃね?

ってか気付いていなかったけど、どこか(ブルースクエア?)で買った武器もランスシリーズ繋がりのアイテムばかりだったらしい。
いつの間にかプラチナがグラムを装備しててビビった。変なものを拾っちゃいけませーん!







謎だらけのレベル屋










更にレベル屋に行ってみると……!
まさかまさかの、生マキナ登場!!
いや~驚いた。でもそういえば前作も六章あたり……主人公のレベルが60以上になったあたりでご本人登場だったっけ。

もちろんご本人登場となれば、直接サービスもあり。
むしろサービスの枠を超えた超接待だったが……ちょっと不思議な感じでもある。
なぜマキナはここまでしてくれるのだろう?










「正体」云々だったり「この体はアレクくん専用」発言だったり……まだマキナには何か秘密がありそうだ。
でも主人公が「会えなくなるなら知らなくていい」と言い切った以上、そのあたりを追求する機会はしばらくは無さそうでもある。

特に気になるのは専用発言だな~。
エピデというクローン例も既に居るし、そういうパターン? 私がタヒんでも代わりはいるの?
前作ソラも最後の御褒美の後にもう一回サブイベントが用意されていたし、マキナにもまだ何かイベントがあるのかもしれない。







世界を救う女たち





改めまして!
デス子に命を刈り取られながら必死に“グリーンスクエア”まで辿り着いたのは……全てこの瞬間のため!
さぁ、世界を救っちゃいますか!

最寄りの東屋で待っていた一人目の相手はマスカレード。
彼女との付き合いはロナ以上に長い。出会ったの、第一章の頃だもんなぁ。
あの頃から『怒ると怖い』系だとはわかっていたけど、ここまでグイグイ来る肉食系こじらせ聖女だとは思ってなかった。
知的で穏やかで包容力のあるお姉さまってイメージだったのに、随分と崩れてきちゃったな。
だがそこもいい。










マスカレードの夢……ここに、叶うッ!!
いや~幸せそうで何より。よかったよかった!

絵師当ては得意ではないけど、マスカレードたち聖女とこの後に登場するブラウニー大(小も?)のキャラクターイラストは同じ人が担当しているんだよな?
この人が描くヒロインたち、表情豊かで可愛いくて、とても好きだ。
もちろんメイン絵師の八重樫南氏の絵も最高に可愛いんだけど、マスカレードやブラウニー大のような『ちょっと残念な女の子』がデレッデレしている顔が個人的にかなりツボ。















ってことで、続いてはブラウニー。
ヤベー薬で大きく見えるようになったブラウニーと初××だ!
主人公の認識だけが崩れた状態での××っていうと、戦国ランスでの子鹿とのアレを思い出す。
イメージ映像とはいえ、通常サイズのブラウニーを視られたのは純粋に得した気分だ。

この満面の笑みもブラウニーらしくて可愛いけど、トロってるデレドロ顔もすごく良かった。
マスカレードといいブラウニーといい、夢が叶ってよかったな。
うんうん、良い話だな~!