イブニクル2 プレイ日記38 語り継がれる想い




今回の記事には、イブニクル2における重要なシーン・重要なネタバレが含まれます。
ご注意ください。

 





※イブニクル(1)とランスシリーズのネタバレを含む可能性があります







ラスボス前の最終準備

聖女から最後の贈り物





ブッダに行ってみたら、『聖女完結編』的なサブイベント(?)が発生した。
そういえば章末だが章初めだかに、「来てほしい」と言われていたような……言われていなかったような……。

前作と同じく、『どこかのダンジョンに隠れている聖女を発見してご褒美を貰おう』というかくれんぼゲームが始まった。
前作ではこれが彼女達との初××を兼ねていたけど、本作は第五~六章の時点で全員喰い終わっている。
……ってことは、三人ともサービスシーンは三回ずつ用意されているってことか! 予想以上に多ッ!?















出会いも早かったし再登場の機会も度々あったし、聖女三人組はヘタなサブヒロインよりも目立ちまくっていたような気もする。
『直接交渉ナシ→初××→二回目』、と丁寧に順番通り組まれているのも王道な流れで、彼女達との逢瀬は最後まで飽きずに楽しめた。
定番ツンデレなジェンスだったり超肉食系なマスカレードだったりとキャラも立ちまくっていたし……三公爵といい三聖女といい、本作は準ヒロイン枠に収めておくには勿体ない女性が多すぎる!

まぁ全員横並びで扱うのは難しいし、差があるくらいの方が単調にならなくて良いのかもなぁ。
早期攻略完了からの嫁入りが必須な戦闘参加メイン嫁勢に比べると、ヒイラギだったりロナだったりのサブヒロインの方が結婚するまでの経緯に“遊び”の余裕がある分、流れに変化が生まれて面白かったようにも思えたし。
……って、話が逸れてしまった。







準備完了










サブイベントも出来るだけ消化して、女の子モンスターや嫁イベントの回収もだいたい終えて……。
そろそろラスボスに挑むとしよう!

寄り道がてらのレベル上げを経て、最終的にレベルは77~74に到達。経験値アップアイテムが足りず、調整が遅れたことでシャロだけが他キャラよりもやや低めになってしまった。
ちなみに前作はクリア時LV75だったらしい。

装備品は武器・防具共に“レッドクロス”購入品。女モン枠はエンジェルナイトソードマスター
持ち物はそれぞれ、『アレク:エンデの保険証』『ユラギ:うさ仮面うさ』『カノ:ヒイラギのクナイ』『プラチナ:ゼロの守り刀』『シャロ:エミーリアのカセット』を装備。配布理由の半分はフレーバー。

最終決戦に向けてスキル構成も改めて見直した。
全体攻撃系は『全体キャンセル』以外は使わないと踏んで、ポイントは単体攻撃とパラメーターアップに優先的に注ぎ込む。
……大体準備はできた!
ダメだったら、また出直すさ!







最後の戦い

友の声、聖女の祈り





ダンジョンの奥地にて、聖騎士ブラドと再会。説得なんて出来そうにないとわかっていても、再び言葉をかけていくが……やはり届かない。
終盤になって主人公が初めて相手を友人扱いするのは、なんだかんだで胸の熱くなる場面でもあった。
衝撃的な真実だったり正体だったりが明らかになった今でも、彼らは友達なのだと思いたい。少なくともアレクは、そうあろうと踏ん張っているように見える。










プレイ日記35 聖騎士と大聖女」では顔グラフィックオンリーだったイシュタムが、ここで全身立ち絵担って堂々登場!
良い体してらっしゃいますねぇ!!
顔グラサイズでも美人っぷりは伝わっていたけど、全身出ると更にクる。
この美しさで大聖女、そして凌×どころじゃないエログロ地獄の末に妻であり母であり魔王でありヒロインか……。
盛りすぎだろ。素晴らしい。







VS聖騎士&ギガベル





イシュタムに支援を貰って、いざ決戦。
最後に我々の前に立ちはだかるのは、魔王ではなく聖騎士だったか。そしてその隣にはギガベルの姿も!
ギガベルはこまめにバフを張ったり回復をしたり、いわゆる支援ポジションと思われる。そして数発殴ってみた感覚からして、聖騎士に比べると明らかにHPが低そうだ。
……なんとなく不穏!
このまま素直にギガベルを潰すとマズそうだな~とも思っていたのだが、うっかりクリティカル攻撃で削り切ってしまった。
その結果……。










(あっ、これアカン)















……はい、改めまして最終決戦!!

やはりギガベルの打たれ弱さは罠でした。
平等に削るのは気を遣う……。あとちょっとだと思ったらギガベルが回復してしまうのも普通に厄介。

ここまで削れてしまうとキャンセルや手裏剣でもギガベルは潰れかねないので、HP残量に慎重に気を配りながら戦闘を進めていき……なんとか勝利をもぎ取った!
敵二人のHP管理に注意する以外は、そこまで苦戦はしなかったかもしれない。







とある男と女の物語










ラスボスは二段階がお約束……だが、ここに来てヤツが出張ってくるとは思わなかった。
対抗手段としてシャロの『想念板』が活きてくるなんて、完全に想定外。
だが気持ちのいい驚きだ! そして熱い!!
優等生シャロ(母)と別れてから数章、あの時の展開がココの伏線でもあったのだろう。なるほど~。
初期からの敵が最後まで密かに粘って再度立ちはだかってくる、という展開自体も熱いのは間違いないはずだが、マザコンの圧が強すぎてちょっと引いたのは内緒な。

このまま勝利の未来へ一気に突き進みたい気持ちもあったが、実はこの後、一回負けた。ヘヘッ……。
敗因は手裏剣にBPを使いすぎたこと(?)。
ラスボス、全ッッ然ピヨらないくないか!?
チャラ男もギガベルもちょくちょくはピヨってくれたのに、ラスボスは手裏剣もその他衝撃系スキルも全然効かずに終わった。BPの無駄ッ!










手裏剣のことを忘れ、素直に攻撃スキルにBPを費やしまくっていたら最終的には勝てた。
でも意外とギリギリだった……。
二体目のボスなんてイベント戦の接待かも(笑)なんつって、正直舐めてました! ごめんなさい!
次回、プレイ日記最終回!!