ランス・クエスト　延長戦012　あの子もその子も冒険参加

ランス10や戦国ランスといったシリーズ他作品とランクエを交互にやる……という変な遊び方をしているせいで、ランス10第二部勢に限らず追加したいキャラクターがいっぱい居る。
サテラもほしい……。五十六もほしい……。シーラもほしいしミラクルもほしい……。10枠じゃ足りねぇ～。

※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります

馴染みの女が続々と

未熟だけど優秀な軍師系ガード

氷シィルを観察した後は香ちゃんとゲームタイム。
相変わらず香姫は最高に可愛いが、ランスの適正年齢には「後ほんの少し」届かない。

遊びながら雑談などもする中で、香姫の近況として軍師勉強中であることも語られた。
香姫といえば軍師スキルってのがランス10でも定番イメージになっているけど、開花したのはランクエ以降だっけ？
そういえば戦国ランスでは純足軽でしかなく、戦術系のスキルは持っていなかったような気もする。
ランス9でも軍師役として香姫を呼ぼうとしたけど無理で、代わり（？）に透琳が来てくれた……みたいな流れだったような……。

仕事の分業も出来るようになって、自由時間も増えてきた香姫。
自ら「私も謙信様のようにランス兄様について行っては―――」と願い出てきたものの、3Gはもちろんランスにさえ最初は反対されてしまった。香姫を戦場に連れていくことに関しては、戦国ランスの頃から今に至るまでランスも反対派。

ただし結局は香姫のお見合いを妨害するため早々に前言を撤回し、勝手に香姫を連れ出してしまった。
うわ～3G怒りそ～。

3Gが怒ろうがハゲようが……香ちゃんが嬉しそうにしているから、まぁいっか！
これにてめでたく、織田香がパーティイン！
今までサチコ一人で務めさせられていたガード職に、待望の新人が加わったぞ。シンプルに超ありがたい。待ってました。

戦国にせよランクエにせよ、ガード職は何人居ても嬉しい。
自動回復持ちのサチコに比べると防御面にやや不安はあるものの、香姫は有能なガードユニットだ。もりもりに育てるし活躍させまくるぞ。

初期はサチコ同様に【初期ガード天】を育てるとして、そこから先はどうするかな。
やはり軍師もできるガードとして、軍師の才能やバフスキルを憶えていくべきか……？
でもボス戦以外だとバフスキルってさほど使わないからなぁ。序盤も序盤の現段階では、あまり活きないかもしれない。

金の力

細々とクエストをクリアしていたら、『建設中のランス城』クエストが出現した。
ランス城建設は着々と進んでいるっぽいな。完成後に解禁される要素も多いので、早く建ってほしいもんだ。

シナリオ中ではコパンドンも登場。ランス城建設の話を早々に聞きつけて、様子を見に来てくれたらしい。
機嫌と景気の良いランスの話に喜んで付き合ってくれる。

ランスの前ではニコニコだったコパンドンだったが……彼が居なくなった途端、マジ社長モードに移行。
「延長戦009　たまにはスカもあるさ」の際にプルーペットとアマズサ組の手でやりたい放題のメチャクチャ工事が決定した際にはどうなることかと思ったが、ある意味ではプルーペットの読み通り、コパンドンが介入してくれたことで事なきを得たようだ。

コパンドンの苦労ランス知らず……。
このあたりからコパンドンの良い女っぷり（≒便利な女っぷり）が加速してきたような気もする。
まぁコパンドン自身も納得してるし、ランスの世話を焼くのもなんだかんだ楽しそうではあるし、ウィンウィンってことで。

そんなことをやっているうちに、コパンドン・ドット本人もパーティイン決定！
コパンドンが仲間として加わるのはランス6以来？　「弱いから」と本人は卑下しているけど、ランス6でのコパンドンの使い心地は悪くないと思う。ラッキーカード装備のコパは雑魚散らし係として十分に役立つ。

護衛の際に「三十路近いからNGなんじゃ……」と誤解はしたものの、ランスにかけられた呪いの存在を知ったことで、そのあたりの勘違いは解消したらしい。
ただし三十路近い現状が変わったわけでもなく、コパンドンは密かに焦り続けていた。

超レアアイテムで才能限界を上げ、LV35以上になる用意だけはできた。
あとは誕生日になるまでにレベルを上げ切るだけ！
間に合うのかコパンドン！？

初登場から時間はかかったが、これでめでたくコパンドンも仲間に加わった。
職業はシビリアンなので戦力としての活躍はそこまで期待できないかもしれないが、専用スキル【お神籤】は悪くない。ハニー相手にも使える必中全体技として、小吉以上なら十分使えるレベルだ。

そして大事なのが……コパンドン専用初期スキル【金運】！
加入直後はあまり気にしていなかったが、やがてメチャクチャ重要視しはじめることになった。
金がほしい。金が足りない。

新たな出会いの予感

ミステリアスガールズ

先日、ちょい無理をして『八甲田山』を攻略した甲斐あって、またクエストがたくさん追加されるようになった。
やりたいことが多すぎて目移りするけど、とりあえず仲間が増えそうなものからひとつずつクリアしていこう。
仲間が増えるのは嬉しいからな！

選んだクエストは『引きこもり魔女』。
出現したのは八甲田山より前だったか？　難易度的には八甲田山より低いので道中は余裕だったが、移動中にちょっと興味深い話題が出てきた。
気持ちが落ち込んでいた時にアルカネーゼが出会ったという、真っ黒の服を着た女アム。そして渡された黒い腕輪……。
ライオンマインドを立ち上げたのは彼女の影響だったが、今ではあの時の衝動に対してもアムに対しても、アルカネーゼは不安と不信を覚えているらしい。

ミステリアスな女との出会いの予感にワクワクしつつ、噂の引きこもり魔女とご対面。
こっちもこっちで、ある意味ではミステリアス……？

引きこもり・オタク系ヒロインって今ではジャンルのひとつとして確立されきった印象もあるが、アテン・ヌーの頃はまだわりと目新しかったような気がする。
キャスリンやエミーリアにとっても大先輩だな。エミーリアはともかく、キャスリンを並べるのは申し訳ない気もするが。