FGOイベント アキハバラ・エクスプロージョン! プレイ日記01 願いが叶う街




一年ぶりの塔イベント!

時間の手間がかかるけどなんだかんだで楽しい塔系イベントが今年も登場。
舞台は変われど、結局毎回『縦長建物を上る』流れでしかないのに改めてちょっとワロタ。
そこに拘る必要はないかもしれないが、もうちょい構図とか建築様式とか変えろよ! 「天を衝くクソデカ建物を見上げて驚く」の、毎回一緒!
まぁ今回は【買い物クエスト】として店舗を回るスタイルみたいだし……ちょっとだけ変化をつけてきたとも言えるのか?

ともかく、やることはいつも通り。APがなかなか消費されないことに悩みつつちょっとずつイベントを進めていこう。
開催期間も二週間と通常サイズに設定されているため、エイプリルフールを跨ぐ日程になっている。
今年のエイプリルフールがどんなものになるのか・有無さえもわからないけど、とりあえず今は買い物に集中だ。コツコツ頑張れ!

 





※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







秋葉原特異点

共に戦地へ向かう仲間たち





『今回の舞台は秋葉原』ともなれば、第一の同行者は当然この方。
我らがカルデアのオタク代表、刑部姫だァーッ!!
あとは黒髭やガネーシャあたりもテッパンだろうが、さすがにベタすぎるから避けたのかな。姫だけでも十分にベッタベタなので、このあたりはバランス取っての人選なのかもしれない。

そういえば昨年の塔イベことアマゾネスドットコムでも、刑部姫は同行者ポジションだったっけ。
結果だけ見れば塔系に連続登板させられているおっきー。塔登りで脂肪燃焼が捗るね。ヤッター!










そして追加の同行者は別の秋葉原といばこの方、エリセ。
今回のイベントの舞台が秋葉原と発表された時は、もうちょっとレクイエム本編と絡んでくるタイプかとも思ったが……現時点ではあまり関わりがなさそう?

昨年のレクイエムコラボは諸々の事情で明らかに“全力を出し切れなかった”感があったので、そのあたりの補間や素材再利用を考えているのかと勝手に邪推してしまったが、別にそんなこともないのかもしれない。
とりあえずエリセの出番が多めっぽいのは単純に嬉しい。バレンタインでもやや目立ち、ホワイトデーでも相方ボイジャーが目立ち、今年に入ってからレクイエム勢のフォローが厚い。















更にもう一人の同行者!
剣ネロがイベントシナリオに出張ってくるのって意外と久しぶりじゃないか?
メイン同行枠っぽくて嬉しい驚きだ。全奏者歓喜。

何やら裏ではイタズラっぽいものが進行している様子でもあるが、バレバレすぎるしダヴィンチちゃんの追及もガチではないし、特異点の原因ってわけではなさそうだ。
ともかく今回のメイン面子は上記三人プラスマシュ。ほぼ女性で構成されているパーティなのには何か意味があるのだろうか?
レイシフトしてみたら実は秋葉原じゃなくて、池袋だの乙女ロードだのだったりする可能性……?







ちょっと違うアキハバラ

着替えは現地で










レイシフトは無事に完了。
カルデア一行、現代秋葉原に降り立つッ!

……のはいいけど、服装の偽装とかしてないのか?
先日のホワイトデーみたく変装や魔術での隠ぺいもナッシン?
こんな格好の連中が現代日本の歩行者天国に現れるとか怪しすぎるじゃん!
そりゃコスプレ扱いされてもおかしくはない。
一般市民たちが「コスで歩くの駄目だろ」とか常識的なこと言っててワロタ。モブの正論。







ローマの広告力










そしてここでネロの悪意なきイタズラの詳細発覚。
確かに薄々気付いていた……。明らかに背景にネロ成分が多いという事実ッ!
時間の流れと広がる速度が明らかにバグっている気もするが、全ては皇帝特権とローママネーがなんとかしてくれたらしい。散財は得意だからね。

ところで今回のネロちゃま、ちょっとレアめな表情もよく見せてくれる。
フフーン顔とかニッコリ笑顔とか、どれも可愛い差分なのに普段はあまり披露してくれないんだよな。
実装自体は初期からあったんだっけ? もしくはエクストラアニメだかエクステラだかの発表記念クエストで新追加されたパターンだったか……。















ノリノリウキウキだったネロの表情は早々に曇らされた。
作り出したネロムーブを乗っ取られてる……! 見た目がネロな分、違和感が無いせいでより性質が悪い。

謎多きネロの偽物(?)の名は、『秋葉ねろ』
ゲリラ生放送ってことは現物が存在するってこと? ネロ分裂事件?
しかし……ビミョーにネロ本人とはキャラがズレてる。変にあざといというかキャラ作りすぎというか。
やっぱりネロ! 普通のネロがナンバーワン!!







命を宿した人形の街





道行くモブに詳しく聞いたところ、親切に色々と教えてくれた。
なるほど……! てっきりあの『秋葉ねろ』はCGで作られた“ガワ”だけのVチューバー的な存在かと思ったが、人形という実物が存在するわけか! 人形に魂が吹き込まれた、みたいな仕組みってことだ。
まさかネロがサプライズに用意した等身大自分人形がこんな形で敵に回る(?)とは……。

そしてこの特異点においては、命を持った人形の存在自体が一般常識と化しているらしい。
秋葉ねろの誕生という「秋葉原の奇跡」を成し遂げた『造形王』……。正体不明だがどう考えてもソイツが真っ黒だな。

しかし秋葉原舞台で“人形”や“造形”が主軸になるのは面白い方向性。同人文化やアニメ・オタクを扱うイベントは以前にもあったので、こういう形でテーマを絞ってみたのは新鮮で良いと思う。
メディアやメルトリリスがハッスルしそうで、出番に期待。絶対に出るだろ。










特異点自体は、なんか意外と平和……?
汎人類史とズレまくった異常空間になっているのは間違いないが、現地の人々はそれなりの秩序の元で生きているらしい。平和だし幸せそうだし良かったね。ぶっ壊すけどね。

ともかく、やるべきことは見えてきた!
噂の『造形王』とやらに会いに行こう。きっと例のビルの最上階とかに住んでるんだろ?
登るぜ登るぜ! アマゾネスドットコムのブラック配達を成し遂げた俺たちに、登れない塔はないッ!