FGOイベント 輝け! グレイルライブ!! プレイ日記06 ROCK OVER Honnnoji




いつもよりフリクエの種類が多いような気がする……けど、こんなもんだっけ?
ポイント達成で解放されるクエストや単発ライブクエストの存在もあって、やけにクエスト数(と配置箇所)が多いように見えてくる。ストーリーに集中して、気付いた頃にはあちこちに未達成クエストが出まくってて驚いた。
賑やかで楽しいけど、あっちこっちにクエストが散らばっている感じはやや見辛くもあるなぁ。



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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





ちょっと早めのバケーション

夏のお嬢さん










開幕本能寺の出オチを乗り越えた先には……ちゃんと水着が待っていた!
ここがヘヴンッ!! 楽園は現世にも存在するッ!!

メイヴもアイドル霊衣自体は騎メイヴ専用ではあるものの、今回だけ特別にクラスチェンジ(?)で水着になってくれた。サービスサービスゥ!
もちろんマシュもお着換え。残念ながら水着霊基非所持のえっちゃんやキャットは着替えられないけど、こればかりは仕方がない。

……今回の配布で来たということは、今年のえっちゃん水着化はまず無いと思った方がいいのかもしれないな。そろそろ来ると個人的には(勝手に)読んでいたんだが。
そもそも今回の霊衣勢自体、今年の夏の水着鯖には選ばれない可能性も高いのかもしれない。
だとしたら結構面子が絞られてくるな……ふむ……。そろそろ今年の水着予想を始めないと。















インドアなえっちゃんは海には入らず、ビーチパラソルの下でだらだら満喫……と思いきや、海の家スイーツレビューで生配信しつつ小銭を稼ぐ器用さ&したたかさも持ち合わせている。
文系女子なえっちゃんがアイドルになると聞いた時には、畑違いの分野に大冒険だなぁと思ったりもしたが、こうしてみると意外とアイドル向きな性格でもあるなぁ。
メンタルつよつよでたまに熱血なクーデレ女子って、王道路線ではないかもしれないけどアイドルの一種としては普通にアリ。ニッチと見せかけて、トップを狙うことも十分可能なタイプ。「あの子の良さを知ってるのは俺(ら)だけだ」ってみんな思ってる。
インドア嗜好も今時のオタクの感覚からすると馴染み深いというか、むしろSNS全盛期な現代らしいアイドル像なのかもしれない。

そんなえっちゃんとマシュは、よく考えてみると少し似ているのかも。眼鏡同志だし。
えっちゃんに一緒に歌ってみないかと誘われたのに、今回は「それは無理です……!」と即答したものの、このあたりからマシュ歌唱フラグはちょっとずつ積み上げられていく。
……そろそろ来る! 今度こそ来るに違いない! いくぞみんな―――ペンライトの貯蔵は充分か!?







儚くも美しき










バカンス満喫中のカルデアプロ一行にちょっかいをかけてきたのは水着姿のニトクリス。
彼女こそ、アイドルユニット『夢去りぬ乙女』の一人!
すなわちグレイルライブ次回戦の対戦相手!
前回の相手マハ劇は四人組という大所帯だったが、『夢去りぬ乙女』はニトクリス&静謐のハサンの二人で成るユニットらしい。なるほど紫髪褐色女子括り……。良い、御趣味です。

儚さ・切なさをステージで表現する彼女たちの手にかかれば、リアルに陽は沈むし夜を呼ぶこともできるらしい。
アイドルのちからってすげー!















夜を呼んだらついでに幽霊が出てきたりもした。
怨霊系アイドル音怨の再登場かな? えっ、別人?

オバケ騒動に一般人を巻き込んだのはさすがにニトクリスたちの本意ではなかったらしく、素直に反省しながら帰っていった。
まぁ大した事件でもなかったしオッケーオッケー。……と、この場では誰もが思っていた。







強化合宿を越えて

それぞれが過ごす夜










海でのバカンスだけに興じてはいられず、『AxXxS』の三人はレッスンしまくり。
そんな中、マシュが隠れるように歌と踊りの練習をしていたのを発見した。
これもまた間違いなくマシュ参戦フラグ……! もはや確定と言ってもいいでしょう!!

……はぁはぁ、煽られすぎて気疲れしてきた。だがまだまだ負けねぇぞ。
どういう形で参加するのかはまだわからないけど、追加戦士の緊急加入はもはや確定。
序盤から期待していた展開ではあったけど、急な投入で即活躍ってのはよく考えたらさすがに都合が良すぎるし……こうして伏線を少しずつ重ねつつ、「裏で練習していた」ことも描いていき、イベント後半に満を持しての参戦ってのはシナリオ構成的に良い感じ。説得力が増す。















マシュの隠れ修行シーンにてカッツも初登場。
水着仕様のノッブと衣装を(勝手に)揃え、水着モードの第二再臨でイベント参戦だ。どこまでも姉上に合わせていくその姿勢、本当に気持ち悪いよ。誉め言葉。

開幕本能寺が炎上したり、旅館をノッブが経営していたり、来た時にはどうなることかと思ったが……終わってみれば想像以上に普通に良い合宿所だったし、ノッブは歌や舞の師としても悪くなかった。
ノッブは出オチ以外はわりとちゃんとしていることが多いからね。















そんな合宿最後の夜に、X・オルタと会話。
楽しくアイドル活動について振り返ったり、今後のライブバトルへの意欲を語ったりする中で、はじめて『この特異点の目的』についても言及された。
今まではアイドル特異点でグレイルライブを頑張るという、キャイキャイしてフワフワしたノリで進んできたけど、ここでようやくシリアスな面に触れ始めた感じだ。

特異点の目的……そして特異点の主。
今のところはその正体も、正体の片鱗さえも見えてはこないが、えっちゃんが「楽しいからお礼を言ってもいいくらい」とまで言ったことで、一気に犯人候補が狭まったような感覚もあった。







怪我での欠員発生はお約束










合宿終了時になって明らかになった、メイヴの負傷。
オバケ騒動は単なる賑やかしかと思いきや、ちゃんと意味があったのか……!
子供を庇って「女王様」と呼ばせちゃうメイヴちゃん様カッケーとか見惚れてる場合じゃなかった!

よりによってリーダーの負傷。そのカバーはえっちゃんが行うことになったものの、急遽人数が減ったのは痛すぎる。
……なるほど、ここか!
今まで積み重ねてきたマシュの練習フラグ!
そしてアイドルスポコン物ならお約束の『怪我による欠場』というピンチ!
更にえっちゃんが『リーダーとしての経験、成長』を手に入れ、シナリオとしては『追加戦士、急造編成での挑戦』を強いられる胸熱展開……!

ベタベタなんだけどあざとすぎず、詰め込みすぎには見えないのに必要な要素はたっぷり含まれている。
良いじゃないか。熱血アイドル物語としての王道を突き進みつつ、特異点の主に関わるミステリアスな要素も見え隠れし始めて、色々な意味で盛り上がってきた!