ランス・クエスト 延長戦037 希望の光
2倍モードの甲斐あって、「わざわざレベル上げをする」必要はほぼないままゲームは進み続けている。
まぁ勝手に趣味でマルグリッドに頻繁に潜っているので、実質レベル上げしているようなものなんだろうが……そっちもアイテム掘りがメインなので、逆に探索面子ばかりが育ったりしている。
使用頻度上位に、そりゃトマトが入るに決まってるっつーね。
むしろあのランキングにトマト入らないことなんてあるのか!? ……縛りか!?
※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります
運命武具の解禁
ラソウコウで遊ばれた女
かなみと一緒にラソウコウで遊んだ結果ッ!
無理心中を迫られる仲になってしまったッッ!!
拡散モルルンで大恥をかいたのが記憶に新しいかなみだが、今回はあの時以上の錯乱っぷり。
改めて考えてみても、苦難が短期間に集中してて草。さすがK1優勝者、格が違いますわ。
ラソウコウといえばランス9・ランス10でのかなみの基本衣装……ってイメージだったが、よく見たら細部が違うのか。ラソウコウベースなだけで、そのものではないんだっけ?
ラソウコウをそのまま着ると強制全裸になってしまうし、何か改造を施していたんだったか……。そのあたりの設定ってランス9で語られてたかな。うろ覚え。
見比べてみると、細部以外も結構違う。
ランクエではスカート丈(?)が短くてブルマモロ出しみたいなデザインだけど、ランス9では基本忍者服の時のようなスパッツを穿いている。
スパッツも良いけどブルマも良いなぁ。眩しい太ももが新鮮。
首切り刀にリベンジ成功
ラソウコウが着られるようになったことで、強引に魔抵抗300大幅オーバー達成! 魔抵抗+200はチート。
さっそくルンルンで『首切り刀を使おう』に再挑戦すると、当然ながら即クリアすることができた。
ヒューッ! やったぜ!
いそいそと他でもないランスに見せびらかしにいくあたりにも、かなみのほのかなデレを感じる……。
無理心中を迫ったのも、今になって思えばある意味ではデレだな(?)。
これにてかなみ専用武器【首切り刀】も解禁だ!
現在装備中だった【クリティカルナイフ】に比べると、攻撃力はちょっとだけ高い。……ちょっとだけってあたりが少し先行き不安でもある。
『暗殺成功率UP』が個性ではあるものの、暗殺に寄ると【鈴女憑き】があまり活かせないのが悩ましい。
うーん、暗殺を取るか鈴女を取るか……同じく特有スキルの【火丼の術】も活用させたいんだけど……。
まぁとりあえず、【首切り刀】の扱いは一旦保留としよう。
超強力な必須武器ってほどでもなし、そのうち放流(寄付)してみてもいいかもしれない。
クリスタルロッドの解禁
運命の女の武器がもうひとつ解禁。
こっちはかなみのようにクリア条件もなく、イベントを読むだけで解放されるので楽チンだ。
その分、かなみの残念さがより浮き彫りにならないでもないが……いつものことなので、ま~いっか。
カラーが物語の中心となるランクエにおいて、志津香の専用武器クリスタルロッドの扱いは少し繊細になってくる。
こうしてちゃんと話し合いの機会を持つシナリオを挟んだ上での解禁ってのは、丁寧で良い流れ。反抗期な首切り刀に比べると真面目な話だなぁ。
これでみんな大好き【クリスタルロッド】解禁!
ソーサラーに効率行動を付けられるのはコレを含めて二つだけ。超貴重で強力な武器だ!
成長率が付いてるのも嬉しいけど……Rではないのがちょっと惜しい。さすがにそれは望みすぎか。
志津香の愛用武器として末永くお世話になりたい杖だが、今の段階では効率行動に頼らねばならないほど戦力が足りないわけでもない。
これも早めの寄付挑戦してみるか? 厳選するのはまだ早いだろうが、ワールド移行までに放流&回収も数回は済ませてみてもいいだろう。
移行のタイミングで放流していると再入手が遠そうなので、その点は注意しておきたいところ。
初モルルン、二回目モルルン
どの娘もかわいい
馴染みの仲間の強化が重なっていく一方で、モルルンも進んでいる。
リズナは完全に初となるモルルンだったが、香姫は『香姫の食事会』もあったのでこれが二回目モルルンだ。
ちょっとしたテキストも用意されていたのが嬉しかった。
しかも「香の兄様でいてくれて、ありがとうございます……」とかヤバくね? エンディングか?
こんなの実質結婚じゃん。不束者ですが末永くよろしくお願いします。
その後、リズナはリズナで、迷宮内でのイベントでまた欲求不満を拗らせていてワロタ。
中学生男子の妄想でももうちょっと知的だよ。
それにかなみが巻き込まれているのも面白すぎる。昔からの馴染みだからこそのしょうもない絡みが単純に楽しいなぁ。
衝撃的な新仕様
そして初モルルンのキャラクターがもうひとり……。
ミルは初期才能限界が34だったのが憎らしく、なかなか限界突破させてやることができなかったユニットだった。
モルルン解禁はLV35なのに、よりによって1つだけ足りない。ならば異常ブルマーを穿かせれば即解決じゃんと盛り上がっていたのに、固定装備のせいでブルマー作戦も不発……。
アイテム【禁断才能-弱】で解禁できるのもLV35までだし、ひとつだけ限界を上げるのに使うのもビミョーに勿体ない。
宝石を費やした【禁断才能】を使うしかないかな~と長く悩んでいたがそれはそれで勿体なく、どちらにするか悩みに悩んで「……ひとつ限界アップでもいいか! 弱にしよう!」とついに決断。
結果!!
ミルに投入したことで初めて気付いた【禁断才能-弱】の仕様変更ッ!
「限界突破はLV35まで」の表記が無くなってるッッ!!!
……マ~~~~ジで驚いた。
えっ、いつから? 二倍モード実装の時から?
スゲーじゃん。とんでもないことだよ、これは。
この変更は衝撃的だった……。
システムの根幹を揺るがす大事件だ。産業革命。文明開化。
……【禁断才能-弱】といえば、ゲーム後半になってくると使える相手が居なくなり、『ダンジョンでめちゃめちゃ拾えるけど使い道のない、要するにハズレ枠』になっていく存在だった。
それが……LV上限+20の【禁断才能】には及ばないが、上限+5できるというだけで十分すぎるほど使える。 モルルンレベルに向けた細かい調節にピッタリだし、中盤~後半だと【禁断才能】の+20はむしろオーバースペックですらある。
すげぇ……すげぇよ、この仕様変更……!
ゲーム序盤から今まで、長く才能限界に苦しめられてきたけど、ついに“光”が見えた。
ひ、光を……もとめて……!