ランス・クエスト 延長戦039 銀色に輝く奴らを許すな



ランクエ無印シナリオも終盤になって、常に【敵弱すぎ】に追いかけられている。
こうなってくると、むしろ逆に気にしなくなってきた。弱すぎ? うるせぇ! 強くてごめ~んね! じゃあ死ね!!

えーと、【敵弱すぎ】ってワールド1内のみでの仕様なんだっけ?
ワールド移行の際の注意点とか変化箇所とか、もう憶えていないな。さすがにそろそろ下調べは始めておくか……。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





Gが出る城はイヤだ

ようやく気付いた退治方法




そろそろ『女王パステル・カラー』に挑むか……となった、このタイミングで!
『ゴキブリ騒動』クエストの出現方法にようやく気付いたッッ!!







ランス城は出入りの度に一時清掃中になる仕様がある……ということを思い出したのは、「延長戦018 城の様子はこまめに見ろ」の頃。
ビスケッタさんに「Gを発見しました」と報告されるイベントを経て、ああそういえばそんなのがあったっけと気付いた。

その制限が撤廃されるクエスト『ゴキブリ騒動』の存在自体は憶えていたが、メインシナリオ進行で解禁されるんだろうな~と考えて、その後はひたすらランス城イベント&クエストの出入りを真面目に繰り返していた。
ランス城イベントを連発したい時もグッと我慢して、わざわざ『チーターマインド』に特殊アイテム稼ぎに出かけたりしてたっけ……。









クエスト『ゴキブリ騒動』の出現条件は、「ランス城清掃中イベントを三回見る」こと。
私は上記機会での一回しか見ていなかったせいで、今までクエストが出現してこなかった。自分の無知っぷり……いや、中途半端に記憶していたからこその怠惰っぷりに、ハラワタが煮えくり返る思いですねぇ!

ともかく、もう俺は無知じゃないし怠惰でもない(はず)!
さすがに出現が遅すぎるだろうと思って調べた!
そして実行した!
クエストもクリアした!!









だが戦いは一度では終わらない。
G退治後に再度「清掃中イベント」を発生させ……出た! 『続ゴキブリ騒動』ッ!!

話は変わるけど、特殊アイテム稼ぎやランス城イベント再発生のために通いまくっている『チーターマインド』にて、私はこの面子(カーマ・トマト・サチコ・メグ・シトモネ)を延々と使いまわしていた。
そのせいで使用頻度ランキングトップ5にカーマやシトモネが食い込んでくるようなことになっちゃったよ。ランスより多いとか、さすがにどうかと思う。







しかもそういうことを繰り返していると機々械々や幸福きゃんきゃんとも上記面子でうっかり出会っちゃったりする。
低難易度クエストのアイテム回収要員でしかない面々にはちょっと重い相手。勝てないわけではないが与ダメージが足りず、引き分けに終わりそうで時にハラハラさせられるのが悩みだ。
今のところはカーマ・トマト・シトモネの攻撃でなんとか勝てているけど、こんな調子で宝箱だんごをうっかり逃しでもしたら悔やんでも悔やみきれない。





英雄の仕事(≒G殲滅)






閑話休題。今度こそゴキブリと最終決戦の時だ。
『ゴキブリ騒動』ではあまり深く考えずともすんなり勝利することができたが、『続ゴキブリ騒動』は難易度アップ。
「トドメをさした武器(属性)に耐性を持つようになる」仕様があるため、削り・トドメ要員の技の種類に注意しつつ戦っていく必要がある。
なかなか面倒くさいけど、何も考えずに戦っていけばジリ貧で撤退しかねない。ちゃんと真面目に考えつつゴキブリを倒していく。







ゴキブリは一体で出ることもあれば、五体で出ることもある。一括処理できる全体魔法攻撃は複数出現の時に備えて出し惜しんで、慎重に一匹一匹潰していく……。
倒すべき赤トゲは全部で10か所。魔法の属性や武器属性の数とほぼ同じ数?

無属性式神が使える虎子はG退治のエースだ。
いざとなれば虎子先生が控えているぞ、の精神で進めていき……。









無事、殲滅!
今後はランス城の出入りを自由に行えるようになった。
モルルンが捗るぜ! ありがてぇ~!

更にビスケッタさんの好感度も追加アップした予感。
そろそろ参戦……って感じでもないのか? ともかく、ビスケッタさんに尊敬の目を向けられるのは良い気分だ。





無印ファイナル

自己嫌悪中のパステル






一通りのモルルンは終わった。
ゴキブリも退治した。
仲間にできるユニットも大体加入させられた……と、思う。
ついでに言えば『マルグリッド迷宮十層』もクリアしてしまった。
さすがにそろそろ行くべきだろう。

……行こう、無印ラストクエスト『女王パステル・カラー』
ちなみに難易度は45だが、気付いた頃にはカーマやトマトがレベル50オーバーしてた。
【敵弱すぎ】じゃねぇか! ラストダンジョンだぞ!?









自分の失態からのヘルマン第三軍襲撃を経て、自己嫌悪と罪悪感で凹みまくっていたパステル。
いつも以上にアホのような手紙を残してランスを挑発している……と思いきや、そもそもパステルは家出からの自殺を考えていたのか?
だとしたら、アホな手紙は後述の歴代女王が書いたのであって、パステル自身が書き残したわけではないのかもしれない。アホの濡れ衣。





やりたい放題ばーちゃんズ






思いつめていたパステルの前に現れたのは、歴代女王三人。
パステルの母・モダン、祖母・ビビッド、曾祖母・フル
大から小まで取りそろえた美人カラーが勢揃いだ。画面が華やか~。









モダンは優しく、ビビッドは手厳しくパステルに語りかける。態度は違えど、それぞれカラーとパステルの名誉を守るため、ランスとの決戦に打って出ることにした。
カラーの英霊って死人とは思えないくらい自由で元気で、ちょっとズルいよな。女王だからこそのチート手段なんだろうけど。

ただしフルだけは言葉少なく、カラーについてもパステルについても、ランスについても何を考えているのかが終始分かり辛かった。
ともかくそんなこんなで、カラー女王VSランスの最終決戦(たぶん)スタートッ!