FGO第二部 Lostbelt No.6 プレイ日記01 妖精國と予言の歌
第二部第六章、いよいよ開幕!
第五章のサブタイトル『神を撃ち落とす日』も壮大なクライマックス感マシマシな代物だったが、今回のサブタイトルも『星の生まれる刻』……と、これまたスッゲー壮大な感じでともかくヤバげ。
語彙と学のない人間なので「やべぇよ……やべぇよ……」しか言えないっつーか、第四章あたりからずっとそんなことばかり言ってる気がするけど、いよいよ「やべぇよ……マジでやべぇよ……」になってきた。要するにビビりっぱなしで緊張しっぱなし。
だが待ちに待った第二部第六章! 舞台はブリテン島!! アルトリア当確!!
こんなの、材料になりそうなものを並べただけでも豪華すぎて面白そうすぎて、テンション上がらないわけがない。第二部第五章の続きとして、そして第一部第六章にも連なる物語として、更に言えば原典Fateアルトリアルートetcにも関わっていくであろうシナリオとして……期待が大きすぎて、楽しみすぎて、もう……もう……。
ともかく、楽しもう! ボリュームも多そうだし内容も濃そうだし難易度も高そうだしで、間違いなくエネルギー消費量はエグいだろうが、付いていくぞー!! オーッ!!!
……えっ、後半部分は来月解禁? マジかよ……。やべぇよ……。
こんな「高まった」状態が二ヵ月続くとか、人体が不自然な熱を帯びそう。
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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています
ブリテンの異聞帯
不穏な予言、沈黙の獣
開幕、羊のお兄さん。
相変わらずフワッとしつつほんのりクズい雰囲気を纏ったお馴染みの男だが、その口振りからして『我々の知るマーリン』本人ではなさそうにも聞こえる。
彼が教えてくれたのは“予言”めいた歌だった。おそらくこれから向かう異聞帯に関わるものなんだろう。「妖精」に「ぼくら」とルビが振られていることからして、妖精目線&発信の歌だと思われる。
内容はざっくりと、『世界を救う救世の子』が現れる……みたいな話だ。
世界を救うとなると希望のある、なんだか素敵な予言にも聞こえるけど、「血染めの冠」だの「あかい災い」「くろい災い」だの、不穏な単語が混ざっているのがなんとも不気味。妖精目線って時点でやや不気味なので、予言なんてそんなものなのかもしれないが……。
マーリンが口にした「コワイお姉さん」とは何者なのか。
やはりモルガン? そう思わせるミスリードって可能性もあるか?
気になるのは、夢から覚めた主人公に対し、フォウくんが妙な態度を取っていた点。
マーリンの夢が気に食わないだけかと思いきや、その後も奇妙に静かなままで、更にその後の異聞帯攻略に参加すらしようとしなかった。
どうしたんだろう……。とても珍しい反応というか、むしろこんな反応は初か? 結局、終始鳴き声のひとつも無かったような気がする。「フォウ」の一鳴きすらナシってのはかなり変な感じ。
フォウくんのことが心配で、色々なことが不安で、ともかく開幕からちょっと不安定な気分にさせられた。
『崩落』
ハナっから不安要素が山盛りな雰囲気だが、足を止めるわけにもいかない。
警報でスタッフ全員が管制室に集められたところで、エジプトニーソから今日のビックリドッキリニュース。世界は滅亡する! なんだってー!!
案の定攻略必須になってしまった第六異聞帯だが、消滅に地球を巻き込むとは予想外すぎる。
この消滅現象が『星の生まれる刻』なんだろうか? 星を一回潰して作り直すとか? 何がやりたいのか知らんけど、ともかく超困る。超迷惑。
自滅に素直に巻き込まれるわけにはいかず、調査と対処のためにほぼ全員での第六異聞帯攻略が決定したわけだが、今回もシオンはノウム・カルデアで留守番組。
えーと、シオンが一緒にゼロセイルやレイシフトや冒険をしたことって……結局まだ一度も無いんだっけ?
シオンを怪しんでいると言い切るほどの材料が揃っているわけではないけど、あからさまに不審な雰囲気を演出しているよな~とはしみじみ感じる。
第一部でのロマニを思い出す空気というか。あの時は結局逆フラグに終わったけど、今回はどちらに転ぶのか……まだまだわからない。
ダヴィンチちゃん(小)の変調フラグやホームズの変調フラグなど、他のキャラにも色々とばら撒かれているしなぁ。
要するにわかんねぇ! 怪しい奴とか裏切者とか、そういうのがもし居るとしても、明らかになってから考えるわ!!
明らかになってから「やはり……」って顔しときゃオーケ。
突入
目新しいものがいっぱい
プロローグパートが終わり、続く第一節……で、いきなり驚き!
『節タイトル背景』が今までと違う!
今回の第二部第六章だけの限定デザイン? それとも“第二部後半戦突入記念”でのリニューアル?
とりあえず第二部第一章ロシア異聞帯の頃の画像を引っ張り出してきて見比べてみる。
色合いや細かい装飾は新しくなっているけど、じっくり見比べてみると共通するパーツもちょくちょくあるんだな。
パッと見た印象は大きく変わったけど、物語としての確かな繋がりも感じるデザイン。……のような気がする。
続く物語パートも、いきなり目新しい雰囲気で始まった。
これもまた今までの第二部メインシナリオではあまり無かった演出だ。新しいことをガンガン放り込んでくるこの感じ、「力が入ってんなぁ」と思う。
ログが見られないあたり、強いて言うなら昨年夏キャンプイベの『ファイルクエスト』のような雰囲気でもある。蓬莱山賛歌~♪
そして肝心の画像と文章の内容。
真ん中にデカい存在がいて、周りを妖精っぽいものが囲い……下にいるのは、ひょっとして竜? 例のアレか? うーん、改めて考えてもやっぱりヤベェよブリテン島。
近付きたくねぇ~~~! でも詳細は知りてぇ~~~~~!!
今回の冒険同行者は……
期待と不安でアップアップしつつ突入した異聞帯にて、早々に新たな問題が発覚した。
中国異聞帯にちょっと近い境遇かぁ。ホームズやネモの不調も困るが、更に見知ったサーヴァントの追加召喚すら望めない、というのはいきなり厳しい。
頼れるのは異聞帯現地人だけとは……。前途多難だが、まぁ今までにも何度かあったかな?
北欧異聞帯あたりもドッコイな状況だったような気もする。
……と思ったら、まさかのダヴィンチちゃん同行コース!?
すげぇ嬉しいし超嬉しいし、ともかくメチャクチャ嬉しいけど……だ、大丈夫!?
ダヴィンチちゃんが笑っていると嬉しいし楽しいし可愛いんだけど、消える前の輝きじみているのが本当に心配なんだよなぁ。
そういうフラグとかマジで辛いからやめてほしい。何も起きていない今から既に胸がギュッとしはじめている。
Fateの華が「別れ」にあることは知ってるぜ? 知ってるし楽しみもするけど……泣くぞ? いい大人が見苦しく泣くのが見たいか?