ランス・クエスト 延長戦056 バランスブレイカー対処方法の変化



ランクエのマリアはちょっと珍しい服装。
色合いがどこか礼服っぽく清楚というか、喪服な未亡人っぽさを感じないでもなく、これはこれで……。
でもなんだかんだ、短パン作業服姿が一番マリアらしくて似合う気もする。アクティブな格好の眼鏡っ子って良いよね。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





マリアの新研究

さよならハゼフッカ






マリアのお見合い相手ハゼフッカ氏は解脱した。
見事な最期だった……。
今思うと、惜しい漢を亡くしてしまったかもしれない。

それにしてもハゼフッカ氏、こう言ってしまうと失礼だが、外見がなかなか残念だな。モブの×役としてならワンチャン程度か。
それなりに年を喰っているようにも見えるし、マリアもそもそも乗り気じゃなかったし、ランスの介入がなくてもどうせ無理だったような気もする。
まぁともかく、飛翔っぷりだけは見事だったよ。





クルックーの警告






予想通りだったお見合い失敗はさておき……重要なのは、お見合い中にも話題に上がっていたマリアの新発明【原子炉】について。
ランスは大して興味を持っていないが、ここでグイグイと食いついてきたのはクルックー。
マリアの新たな構想【原子炉】は偉大な発明に間違いないが、バランスブレイカー的な意味ではどう考えてもアウト寄り。いつかのノーペルの悲劇がまさに連想される案件だ。









改めてノーペル案件こと『爆弾の研究』クエストを振り返ってみる。
あの時も今回と同じような状況で、新発明【ダイナマイト】がクルックーから危険視されていた。
「危険です」「なかったことにしましょう」といった説得を試みているのも同じだ。

……が、やはりクルックーの様子は以前と少し違う。バランスブレイカーへの反応だけ比べて見てみても、ちょっとずつ変化してきているのがわかる。
『爆弾の研究』の時は相手の抵抗に「……そうですか」と比較的早めに説得を諦め、『漆黒の王女』の時はランスの息子の封印に「……あ。お子さんでしたね……」と迷いをみせ、今回の『原子炉研究』については「命を狙われかねません」とかなり具体的な危険性を示してまで強く警告をした。





マリアへの甘い対応




結局マリアには警告を受け入れてもらえず、黙り込んだ後に「はい……分かりました……」と話を終えたクルックー。
後日、研究資料ごとマリアは神隠しにあう……わけではなく、研究に関する記憶だけが奪われた。【原子炉】だけでなくチューリップの記憶も失ったらしいので、これはこれでなかなかの大事件ではある。
それでも、人がひとり行方不明になったノーペル事件に比べれば明らかに下手人の甘さが窺える。贔屓だ贔屓!







……そういえば、ランス10でのマリア食券でも、今回のような話があったなぁ。
プレイ当時は「マリアとクルックーの友情、イイ……」と単純に微笑ましく思っていたけど、あれってまさに今回の原子炉事件&後日談を踏まえた内容でもあったんだな。
ランクエ→ランス10と、マリアとクルックーの関係が着実に親密になっていっていることも表現されている。良い話だ、と今更改めて再実感。





【導く者】の儀式妨害

カオス奪還を目指して森へ






【導く者】にカオスとマチルダが捕まったらしい。
「魔剣カオスを神約の魔剣-フェアガンゲンハイト・クヴァール-へと進化させる」という目的はイミフだが、生け贄だの儀式だの物騒な言葉が飛び交っているあたり、ロクなことではないのだろう。
とりあえず邪魔しにいこう。あわよくばアムちゃんにお仕置き。もしくはマチルダにお仕置き。







軽い気持ちで挑んでみたら、マップ移動の度にパーティーメンバーランダム脱落の仕様にイライラさせられる羽目になった。
クソッタレが!!
秋の森といい、この世界の森はクソばかりか!?
全部燃やせ!!!!









……と、そんな森の中でマリアのイベントが発生。先日の記憶喪失事件から繋がっているシナリオだ。
ヒララ鉱石を見かけてもボーッとしてるマリアって、やっぱりちょっとショックでもあるなぁ。チューリップハートを飛び散らせて変な歌をうたっていたランス6時代と比べると、とても元気がないようにも見える。
肉体的には健康なんだろうけど、大事な生きがいを失った状態でボーッとしている感じは、それこそ先日までのランちゃんのようだ。

ランスは「マリアの記憶を奪ったのも導く者に違いない」とテキトーな推理をブッこみ、隣でクルックーは若干気まずそうにしていた。
基本的に表情も台詞もそこまで大きく変わらないクルックーの細かな変化に注目するの、ちょっと楽しくなってきたぞ。





想定外の収穫




ヒロインたちを眺めるのは楽しいが、やはり森はクソ。無気力キノコは絶滅すべき。
クエストの舞台は森だけでなく屋内へと移動していき、ダンジョン長いな~タルいな~とテンションが下がりかけていた……その時!







!!!!出た!!!
今度こそ自然発生の宝箱だんごだ!!!!


『エロヤックALV』で会った初だんごは『絶望集団』クリア直後記念の、いわばボーナスだんごでしかなかった。
初めての自然発生だんご。嬉しさと緊張の中、無事に制限時間内に倒し切る。よっしゃ、Aランク装備品ゲット!









!!!!!!?????
ウルンセルの刃じゃん!!!!!


な、なんてこった……。
タリーとかダリーとかキノコクソとか愚痴ってる場合じゃない!
何がなんでも安全に帰らないと!!
無事におうちに帰るんだ!!!
ギブミー帰り木。