ランス・クエスト 延長戦090 NoMeganekko,NoLife



(↑日記内容には無関係のメガネっ娘)

レベル60越えのパーティーメンバーもじりじりと増えてきた。というか、70越えも増えてきた……。
そろそろマジで限界。“その時”は近いぞ。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





ハニー、最後の戦い

おなじみオマケボス(やさしめ)




ハニー・クエストシリーズ完結編『ハニー・クエスト4』にそろそろ挑んでみよう。
ハニー・クエストシリーズは回を重ねるごとに少しずつ難易度が上がってきていたが、最後はついに難易度60に到達。
前回のリズナ編ことハニークエスト3は難易度42だったので、一気に段階が跳ね上がった印象でもある。

なんといっても完結編のボスはハニーキング!
手加減してくれることはわかっているけど、難易度60を思えば手強い相手なのは間違いない。
リズナ編までは比較的サクサクとクリアしてきたけど、こればかりは十分に準備が出来てから挑戦しようと思っていた。いよいよその時だ。





最後の助っ人はダークランス






おなじみハニー四人組が“助っ人”として頼ろうとしたのはランス。だが話しかけた相手は惜しくもダークランスだった。
まぁランス本人に依頼したところで応えるわけもないので、結果的には相手がダークランスだったのはちょうど良かったのかも。
先日『兄妹達の1日』でも描かれた通り、ダークランスはワル(厨二)ぶることはあっても根は真面目。頼ってくる相手がいれば、なんだかんだで相手をしてくれる。良い子だ……。誰に似たのか……。









ダークランスの邪気眼なノリにもハニーたちは好意的に反応してくれることもあり、意外と仲良くなる。
以前にもアムちゃんに洗脳されてたハニーたちが居たっけ。こいつらは影響を受けやすいというか、基本的には純粋なので変にスレた反応をしないあたりが、ダークランスのような病を患っている者には付き合いやすいのかもしれない。

そんなわけで、ダークランスとハニー四人組のミニクエスト開始!
ゲストNPCなダークランスが加入する貴重な機会。唯一の機会か。
うーん、オリジナルユニット作成でダークランスを作るべきか……。こういうのを見てると、やっぱり作りたくなるな……。









ゲストダークランスの能力チェック。確かレベルはランスに準じているんだったか?
ちょっと時期はズレるが、ランスのパラメーター画面も引っ張ってきて、見比べてみよう。幸いレベルは同じなので比較しやすい。

ふむ……レベルはランスと同じだが、スキル構成も各パラも全然違うな。装備品の影響がデカいに違いないけど、攻撃力も防御力も親父の半分近い。
スキル自体は定番武器攻撃各種に列車斬り……と、無難な剣アタッカーとして安定感はある。
固有スキルの『魂狩り』が格好いい。ネーミングだけでイカす。普段はダークランスのことを嘲笑っているけど、結局俺らも厨二病罹患者だからさ……。程度の違いはあれ、オタクは全員根っこは厨二病。









特に目を引くのは攻撃力の低さだが、そもそも今回のダークランスは武器としてはグラムではなく普通の剣を装備している。
装備せずともランクエ立ち絵自体は左手にグラムを持っていることもあり、クエスト中ではハニーたちからも事情を問われた。
VSダークランス戦で目に出来る戦闘用グラフィックでもグラムを振るっていたような……違ったかな。次の機会に確かめようとメモ。

ランス6→ランクエ→ランス10とグラムのサイズは着々と育ち続けていたけど、少なくとも第二部の頃には完璧に扱えるようになっていった。
宝剣グラム! 主の命に! 主の血に応えよ! 我は求めん! 力の返還を!





運命の選択

ダークランスの可能性






もりもり先に進んでいると、ゴール手前で運命の時。
「好きな女の子のタイプ」の話題になっていたところで……ダークランスがメガネっ娘について何も知らないことが発覚した。
ハニーたちにしてみれば驚天動地、とんでもない大事件だ。
王子ともあろうものが、この程度の一般常識すら嗜んでいないなんて……!
世界の危機より大変な事態ですよ!?









ダークランスに最低限の教育を施すべきか、ハニーキングとの約束を優先すべきか。
エーサクたちは本気で悩んだが、決断は早かった。NOメガネっ娘NOライフ。義に則って、やるべきことを成さねばならぬ。
ハニーキングとて、この決断には納得し、許してくれるだろう!









そ~んなわけで、ハニーたちのクエストは終わってしまったのだった。
これもひとつのハッピーエンド。ハニー・クエスト、完ッ!!

……これはあくまでもIFのお遊びルートだが、「メガネっ娘に目覚める」可能性のあるダークランスが将来的にマリアにちょっと憧れを抱くことになるのかと思うと、壮大な運命と性癖の恐ろしさを感じずにはいられませんね。
世界線は異なっても、似たような事象へと収束する……。これが運命論……。





ノってくれるハニキン






……という夢を見たんだ。
運命の決断を乗り越えて、ついにハニーキングと直接対面!
ダークランスはハニキンと初対面だが、そのユルいビジュアルに呑まれることなく、(すげぇオーラだ……!)と即警戒していた。真面目~。









神々しいオーラ、圧倒的な強者のプレッシャー。それらにも漆黒の王子は圧し負けない。
熱く激しい闘いの火蓋が切って落とされる―――!

ダークランスが楽しそうでよかったね。





VSやさしいハニーキング




難易度60に対し、ダークランス(ランス)のレベルは72
それなりに余裕だろうと踏んでいたが、NPCハニーのレベルは50固定のままだ。ハンキンの一撃でガードのアンディー即死ッ! イッテぇ~~~!!

これでも“やさしいハニーキング”表記なのか……。やさしくなかったらどうなるんだ、これ。
ダークランスのレベルを更に上げることはランス経由で物理的に可能ではあるものの、限界があるような気もする。







即死アンディーを即蘇生→アンディー味方ガード→再即死という有限ゾンビムーブでハニキンの攻撃を集中させる。
噛み合わないタイミングではトビーの手裏剣を放てば、なかなかの高確率でピヨらせることもできた。

エーサクの攻撃もダークランスの攻撃さえも一撃毎の削り具合はイマイチだったが、アンディーの粘りと塵積でなんとか撃破に成功!
スキル数的に限界も近かったので、わりとギリギリセーフな感じでもある。
幸いアンディー以外は死なずに済んだが、あとちょっとタイミングが狂えば一気に総崩れしていただろうなぁ。
ハニキンはやさしくてもコエーや。