FGOイベント マナナン・スーベニア・バレンタイン プレイ日記02 やる気を奪う怪異




今年からチョコレート受け渡しが複数個処理&既読イベント自動スキップができるようになったらしい。
ただし個人的に、前者はともかく後者は活用できなさそうかな……。なんだかんだで毎年読み直しちゃうんだよなぁ。
だがそれはそれで時間が湯水のように失われていくのが辛い。

 






※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







ぶらりレイシフトの旅

用心棒は綺麗なお姉さん










最寄りの港町に到着したところで、早くも目標人物発見(?)。どこからどう見ても封印指定執行者なキャリアウーマン風美女と接触を果たしたぞ!
だが彼女の方はハナっから警戒姿勢で、話の通じる雰囲気ではない……というか、一度暴力を挟まないと会話も成り立たないタイプ? ケルトあるある?

それにしたってもうちょっと平和的な初対面でも良いだろうに、彼女には彼女の側の警戒する理由があるのだろうか。
もしくは我々との接触は彼女の目的(キッカケ獲得?)には早計過ぎると判断している故か……。
……色々と予想してはみたが、結局は単なる脳筋思想でしかないのかもしれない。
やはり暴力! 暴力は全てを解決する!















一触即発なところで『???』立ち絵の別パターンも披露された。ファイティングポーズが似合う美女だ。
この様子は……間違いない、いつものターン制限バトルの流れ!
宝具発動で戦闘終了に違いないぜ!!

……と思いきや、トラブル発生でバトルは一旦流れた。
プロレスVSボクサーの頂上決戦は次回に持越しの模様。相手の宝具は初見殺し系なので、この場で即バトルだとこちらの被害も少なくはなかっただろう。さしあたりホッ。







君の名は










バトル中断の理由となった悲鳴はモブい商人のもの。聖杯の泥のようなチョコレートのような形状の謎エネミーに襲われていた。
イベント参加条件が「冬木クリア」なこともあってビックリするほどショボい敵だったが、地味にブレイクゲージもあるし特殊バフもあるしの特別製。接触が長すぎると対象の“やる気”を奪っていく能力持ちらしく、襲われていたモブ商人に加えてアストライアまでもが侵されてしまった。バーベルッ……!

幸い恒久的な効果ではなく時間経過etcで回復していくらしいが、性質としては間違いなく厄介。
接触の影響か、しばらくの間はアストライアもローテンションモードが続いているようで、ちょくちょく目を伏せて黙り込むような様子が見受けられた。
唯我独尊系ゴージャスビューティらしくない憂い顔が痛々しい……。だが少し興奮もする。















被害を完全に防ぐことは出来なかったが、怪物退治で協力した結果『???』の信頼を得ることに繋がった。
激突回避! 回避成功です、双方拳を収めなさい!!

ようやく自己紹介の流れになったので名前を聞いてみたところ、彼女は少し言いよどんだ後に『バゼット・フラガ・マクレミッツ』と名乗った。
バゼットか。確かにバゼットだ。どう見てもバゼット以外のなにものでもないが……しかし、不自然な点は正直多い。
なぜ一瞬言いよどんだ? なぜ肉体側の本名? なぜ“混ざっている”英霊の名が一切出てこない?
そしてクラスまでも偽っているのはなぜ……?















そんなわけで、FGO史上二体目のクラス・ボクサーの実装が発表されたのだった。
わーいわーい、エクストラクラスだ。キャッキャッ

そういえば過去を辿れば、バゼットはカプさばの時点でクラス・ボクサーに就任済みだったんだっけ。
まぁカプさばとかYARIOとかタイころとか、細かいネタを拾い始めるとマジでキリがないし出来るだけ考えないようにしたい……とこっちが思っていても、向こう(型月)側は平然とそういうのを搔き集めて詰め込んでくるから毎回困っちゃう。
頭がおかしくなる~。







ホロウWヒロインズ

紙袋女の再来










バゼットにも色々と話を聞きたいところではあるが、ここで新たな問題(?)発生。
同行サーヴァントは二騎のみという話だったのに、シレッと(しかも一足先に)現地で混ざってくる怪奇紙袋女……。

まぁアムールの行動は彼女の独断レイシフトってことで納得できるとしても、ちょっと不思議だったのはバゼットの反応だ。
紙袋女の外観にドン引きなのは一般的反応として当然だが、仮に彼女が前回冒頭の「廊下召喚の異邦人」だとしたら、既にアムールの紙袋スタイルとは直接対面を済ませているはず。
まるで初見のような、この態度……。まさか前回の「廊下召喚の異邦人」は、バゼットではなかった……?
「クー・フーリン」の名に反応していたことからてっきりバゼットだろうと思い込んでいたけど、違ったのか?










話はズレるが、アムールに対してやけに辛辣なメドゥーサの態度にはちょっとワロタ。
ライダーやアヴェンジャーに比べると毒舌ロリっぽさが強い槍メドゥーサだけど、「今のうちに始末」宣言はなかなか過激だな。
そしてBBは信用できない鯖代表ポジションなのか……。
てっきりBBもサクラシリーズの一環としてメドゥーサにとっては庇護対象なのかと思っていたけど、そうでもないんだな。
そもそもサクラシリーズを気に掛けるのは元祖ライダーなメドゥーサだけなんだっけ? まぁBBもサクラシリーズとしてはやや番外寄りと言えなくもないし……うーんうーん……。
……総括すると、サクライダーは尊いよねって結論。







バゼット・フラガ・マクレミッツという女性










例の異邦人がバゼットだったのか否か、それこそ直接対応したアムールに尋ねれば話は早い。
……が、アムールは「いいえ、この方ではなかったかと」と別人宣言。
ただこれはウソが混ざっている可能性もあるからな……。アムールの言うコトを真に受けてるようでは駄犬としてまだ二流。

ただ、バゼットの方はやはりアムールのことを知らないらしい。アムールはともかく、彼女の方が嘘をつく必要も理由もないので、少なくとも『廊下召喚の異邦人の自覚(記憶)』が無いのは間違いないと思われる。
軽い記憶障害のような状態なのだろうか? ほぼ純粋なバゼット・フラガ・マクレミッツ成分しか自覚出来ていないってのは、疑似サーヴァントとしてもかなり珍しい症状に見える。
バゼットとしての記憶もちょこちょこフワッとしているようなので、彼女の霊基が通常の健康な状態ではないのはほぼ確実か。















更に記憶があいまいなのを良いことに、カレン(本体)に向かっての「友人」発言……だと……!?
2022年2月。カレバゼの時代、始まっちゃいますね。