FGOイベント アークティック・サマーワールド! プレイ日記06 女王が綴る物語



ふーやーちゃんの水着は虚数海域イベントの時から望んでいたのでスッゲー嬉しかった。
しかも大人! 大人だぞ!! ヤッターー!!!

……けど、ロリ形態での水着が一着くらいあっても良かったのかな? 設定的に難しそうだが、需要を考えるとそれを望むプレイヤーもいたかもしれない。
同じく伊吹童子もロリ形態が一着くらい欲しかったのかもしれない。
万人の性癖に応えるって難しいわね。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





怖すぎ! お化け屋敷

鬼が関わる“鬼屋”




鬼屋の問題を調べていく中で新たに登場したのは、主任を務める酒呑童子
いつかの周年礼装のキョンシー衣装が立ち絵になってるーッ!!
以前の執事モーさんや赤ずきんマリーに続き、周年礼装の特別衣装が立ち絵となって実装されるのは嬉しいサプライズ。
あわよくば霊衣も……とどうしたって望んでしまうけど、さすがに作業量が違いすぎるのはわかっている。
表情差分アリの立ち絵になってくれるだけでも十分にありがたい話だ。

そして、ここでようやく色々と合点がいった。
なるほど、酒呑童子が関わっているから“鬼屋”だったのか!
更に言えばキョンシーという共通点、今回の星3礼装……。
謎は全て解けた! 全てはここに繋がっていたんだっっ!!











(あっ)







致命的な童子違い




まずいまずい、想定外の修羅場発生!
酒呑童子がガチの怖い顔を早々に曝け出している……! ヤバいぞ! でもその顔好き!!

今回の水着鯖で、伊吹童子だけは純粋に楽しむ側の観光客なのかと思っていたが、一応仕事としては“鬼屋”担当者だったのか……。
こっちはこっちでなるほど納得、しっくり収まる話だったが、酒呑童子からすればフツーにブチギレ案件だわな。
酒呑童子じゃなくても怒るだろうし、酒吞と伊吹の関係を考えると最悪オブ最悪のケースじゃん。ギッスギスで空気悪すぎ~! ヒエ~ッ!!











……と、そんなタイミングでガレスの剣に関わる因縁の話が挟まったりもしたが……い、今? なぜ今!?
唐突感も強く尺も短く、唖然としているうちに終わってしまった……。私の理解力の問題かもしれないが、何もわからなかったぜ……。

これでガレスが主役となる場面終了だとしたら正直悲しかったけれど、全て終わってからのオマケクエス『太陽のようなキミたちへ』でも出番が用意されていたので一安心。
ガレスはもちろん、伊吹童子のフォローとしても丁寧で良いシナリオだった。







LAの手にかかれば






酒呑童子と伊吹童子に挟まれて一触即発な空気になった時には生きた心地もしなかったが……なんだかんだで、今回も問題解決。ホッ……!
酒呑童子には終始ちょっと可哀想な感じになってしまったことだけは申し訳ない。後で様子を見に来るであろう金時を丸一日好きにしていい権利をあげたいところ。

事件解決の折には、毎度おなじみの流れで武則天も我々に同行してくれることになった。更に伊吹童子もここからは一緒に来てくれるらしい。二重に嬉しいね。
それにしても今回も、問題解決の根本的な部分はほぼほぼLAの力頼りで終わってしまった。
この女魔術師、チュートリアル直後に仲間になるキャラとしてはチートすぎない?
LAが居なかったら早々に破綻してたぞ、アークティック・サマーワールド。







久々に同人誌づくり

今回の描き手




第六のエリア、案内を務めるのはプロローグでエルンに勧誘されていたジャンヌコンビ。
ここはずばり! ミニサバフェスエリアだ!
……もうテーマパーク要素が無くなりつつあるんじゃないか? 夏関連ならなんでもいいってことならわからないでもないけど!

サバフェスといえば、ちょっと前の聖杯戦線イベントでBBちゃんが軽く言及していた。
それこそがコレだったのかとも思ったが……ジャンヌオルタは「サバフェスへの前哨戦」と語っていたし、また次の冬あたりにサンタがサバフェスを開催したりする可能性もありうるのか……?











今回のエリア解放に必要なのはぶっちゃけ売り上げ。ともかく本を作らねばならない。
いつものようにオルタを手伝うことになるのかと思ったが……ここで現れたのはまさかのスカディ。
えっ、なんで!? 絶対安静じゃなかったのか!?

奇妙な素振りを見せることから、まさか偽物なのではと思ったりもしたけど、そういうわけでもなかった様子。
結局彼女は暗示で周囲を誤魔化し無理していたと後にわかるのだが、なぜここまで強引に本を描こうとしたのだろう?
最初はそれこそ、責任を感じて主人公たちを手伝うため……だったのかな。







巨人と人間のハッピーエンド






きっかけは責任感だったのかもしれないが、スカディが綴る物語には彼女の強い想いが籠っているとすぐにわかった。
邪悪がなくとも戦いがある世界で対立する巨人と人間。和解のための生贄として選ばれた、種族違いの夫婦……。
その結末は1巻の時点ではわからないが、モチーフとなっているのが何なのかは言われずともわかる。
スカディは今もなお、あの選択と結末を悔やみ続けているんだろうな……。









まさかこんな、「ミニサバフェス」なんていうトンチキな同人即売会エリアで、スカディの傷と癒しに踏み込んでくるとは……!
い、いいのか!? もちろんいいけど、驚かされた。
こんなの、実質スカディの新しい幕間かつ北欧異聞帯のエピローグじゃねえか!!











あのナイチンゲールさえも押し留めた、強い感情。
『削り切った末に辿り着いたハッピーエンド』と、『まだ続きを描ける希望』か……。決してあの結末が変わったわけではないあたり残酷な現実に傷つきもしそうだが、スカディにとってはそれもまた新たな救いなのかもしれない。

ミニサバフェス編、読み応えも想像のし甲斐もある良いシナリオだった。
ところで“エンクロミアの暗涙”、めっちゃ読みたいんだが? みんながあれだけ絶賛して夢中になった物語、超読みたい。
せめて礼装を……! 同人誌礼装で詳細テキストだけでも読ませてちょうだいな!!