FGOイベント 虚月館殺人事件 プレイ日記02 どいつもこいつもフラグ立てまくり





ゲリラぐだぐだ明治維新にひっくり返ったみんな~!

……ひどいぜ。いや別にいいんだけど、もはや笑ってしまうぜ。
イベントペースがよほどギリギリなのか……?
まぁ今回の明治維新は復刻だし、私はのんびり自然回復でこなしていくつもりだ。

配布の茶々は「宝具5確定高レア狂」ってだけでイベント周回でメッチャ使いやすいので、未入手の人は頑張ってくれよな!
 

 
















簡単には入り込めないはずの陸の孤島(※予想)。
そこに迷い込む、怪しげな男の正体は……ホームズの外見をした、ホームズと同じ探偵だった。











今回の家族旅行は、モーリスとジュリエットの婚約を果たすためのものだった。
その裏には様々な思惑、御家事情や裏稼業に関するものもあるようだが、主人公にはまだザックリとしかわからない。

それを中止せよという、謎の脅迫状を受けたゴールディ家当主アーロンによって呼び出された探偵が、このシェリンガムだった。















モーリスなどは明らかに胡散臭がっているが、秘された虚月館に辿り着いただけでも、シェリンガムの実力は明らかだ。
差し当たっては、予定通り迎え入れることになる。
どんな事件が起きるのか、それとも起きないのかは不明だが、主人公はそもそも異を唱えられる立場ですらない。















と、ここで不意に意識が「カルデア」に戻る。
最初にドンと出てきた日付が印象的。
「これは去年設定のストーリーなんですよ」と念を押されたのか、それとも「そう思い込んでいるよ」という演出なのか……。

まー、ひとつひとつ怪しんでいたらキリがない。
このマシュだってひょっとしたら偽物かもしれないし、俺だってFGO主人公ではないかもしれないし、世界は終わっているかもしれないし、全ては夢かもしれないし、何がリアルなんて誰にもわからないんだよとかナントカカントカ。















ホーソーンとシェリンガム、ではなく、本物の怪しいアラフィフおじさんとシャーロック・ホームズ。
どうやらカルデア視点では、主人公はずっと眠っていたらしい。
夢という形で「虚月館」の物語を読んでいるのか、それとも実際に体験しているのかは、現時点では不明瞭だ。

しかし、放置していい問題でもない。
半強制的に虚月館に引っ張られてしまっている現状は、危険なことに変わりは無かった。















いかにもミステリーな虚月館の物語に、息荒く興味津々なマシュがかわいい。
実情はワクワクできるほどライトなものではないはずなのだが、まー多少は仕方がない。
当事者でないマシュには実感を持てないだろうし、ミステリー好き故にそちらの気持ちに寄ってしまうのだろう。

なかなかメタいことを言うね、マシュ。
今度一緒にドラマ版刑事コロンボを観ようぜ。











マシュが用意してくれた登場人物相関図。
プレイヤーにとってはまだ知らない情報も含まれているように思うけれど、そのあたりはどういうことなんだろう?
深読みしなくてもいい、単にプレイヤーは知らずとも主人公は知っていたってだけの話なのだろうか?

特にアーロン氏の前妻の件については、ここで初めて知った気がするので驚いた。
ドロシーとモーリスは血が繋がっていなかったのか……。そういう視点で見直すと、また発見があるかもしれない。











登場人物たちがサーヴァントの外見であることについても、アラフィフが理由を予測してくれた。
あくまでも仮説にすぎないが、かなり真実味のある推測だ。

しかし、あの夢が誰かの現実だとしても、「現在進行形である」というのは、少し微妙な気もするな。
カルデア時間と虚月館時間の流れ方は異なるようだし、年月の一致を念押ししているあたりもブラフな気がする……って、これもまだ単なる当てずっぽうの予想レベルだ。















アラフィフが悪い顔をしている。
この表情、脅し方……イイネ。
オラ、ワックワクしてきたぞ!











睡眠とはまた異なる、異常な意識の閉じ方に、視界が狭まっていく。
最後にホームズが与えてくれたヒント。
「見えているものが信用できない」……というのは、やはり主人公の視点すら自身の認識が混ざっているため、信頼性に欠けるということかな。
サーヴァントの外見をしているからこそのイメージのズレや、主人公の思い込み、一人称であるが故の情報の不正確さがカギのひとつ、ということか。

うーん、ミステリーだな。
今のところ、このイベントはベタなくらいにミステリーや推理物の定番を踏襲しているのが面白い。
そこからもう一捻りしてくるのか、定番をFGOアレンジした時点で纏めるのか、どうなるのか楽しみだ。















再び虚月館。
こちらでは、既に朝を迎えている。
穏やかにモーニングを楽しんだ一行だが、その中に名探偵シェリンガムの姿はなかった。
まだ眠っている様子だったという彼を、起こすためにクリスが動き出す。
この時点で、まぁ、ヤベー匂いはプンプンしていた。











やっぱり。











といっても、まだ不審な点は多い。
果たしてシェリンガムは、本当に死んでいたのか? 
確認が雑だったように思うし、「死を装った」という可能性も十分にある。

定番すぎて逆に怪しい……なんていうのは雑でメタな推理方法だが、それにしたってシェリンガムの死については不自然なほど情報が少ない気もする。
子供もプレイするゲームとして、詳細な表現は避けたってだけのオチだったりもするかもしれない。















シェリンガムを最後に見たのはクリスだった。
彼曰く、シェリンガムの部屋には「誰か」が居たという。
指定された左利きのティーカップや人目を避けた雰囲気から、相手は左利きの女性だったのでは、という話題になる。
今回の女性陣に、該当する人物は現時点では見当たらなかった。















とんでもないハプニングだが、アンをはじめとするマーブル商会は冷静だ。
裏の世界で働く彼女たちにとって、人死には慣れたものってことなのだろうか?

外部と連絡を取るという手段はなし、中止もなし……。
御家事情が理由だが、実質的に全員が虚月館に閉じ込められているといっていい。

死人は出たとはいっても、一族の関係者ではなく、あくまでも外部の探偵に過ぎない。
しかし、「殺人犯がこの中にいるかもしれない」という事実には変わりなかった。

声を荒げるモーリスは、強気を装っているが、実際はどうだかわからない。
そして、定番すぎて恥ずかしくなってしまうくらいの、フラグを立ててしまっていた。
アカン……これはアカンでぇ……。