地獄界曼荼羅 平安京
平安京シナリオ感想、最終回! ゴールデンに始まってゴールデンに終わる、文句なしに金時主人公な物語だった。今回ばかりは、FGO主人公(ぐだ)はあくまでもフォロー役! アンタ(金時)が主役!!『アルターエゴ・リンボとの決着』というストーリー的にも重…
平安京のシナリオボリュームは、長すぎず短すぎずで程よかった印象だ。オリュンポスラストにリンボから「地獄界曼荼羅にご招待しましょう(意訳)」とか言われた時には、キッツい旅路になりそうだなぁ勘弁してくれよと思っていたもんだが……良い意味で予想を…
リンボとの因縁は1.5部剣豪下総国から始まって、リアルタイムで長時間かけて物語をいくつも跨いだ上で、今回ようやく決着の機会が訪れた。その溜まりに溜まったフラストレーションに応えるだけの爽快感と納得感を得られたかというと……!…………個人的にはちょっ…
結局今回のシナリオは全体的に戦闘難易度はそこまで高くないまま終わったような印象でもある。特殊なギミックに多少驚かされることはあっても、準備し直したり編成を組み直せば十分に対処できるレベルだった。どうしようもなくなっても『霊脈石』がある!個…
今回明らかになった酒呑童子や茨木童子についての情報を踏まえて、以前のイベントも読み直してみたい。気付けていなかったことが改めてわかったり、新しい発見ができそうだ。……けど、彼女たちの出番って結構多いので、読み直す対象が大量にあるような気がす…
卜部のキャスターはカルデアとは縁のない、「凶猛かつ分別のきかぬ、実に聖杯戦争に向いたる佳き英霊」だったらしい。誰だよ……。そこまで言ったなら明かせよ!それとも『拙僧だけは知ってる』アピールか? マウントか?リンボ許せねぇ。ブッ飛ばそう。
プロローグあたりからずっと思ってたけどさぁ……メディアリリィの「綱さま」呼び、良いよな。メディアの系列だな~とも感じる一方で、リリィらしいお淑やかで一歩後ろに下がる幼妻感も増しているように感じられる。気分だけの問題かもしれないが、そう感じる…
キャスターだらけの聖杯戦争と初めて聞いた時は偏ってんなぁとも思ったが、読み進めていくと特に違和感もなく馴染んでしまう。前のめりに戦いがちな平安武者と補助の巧いキャスターは噛み合いやすいんだろうな。性格的にも主従バランスや相性の良いコンビが…
今回の登場人物はオリュンポス現地組と被っている! ……と思ってたけど、徐々に第一部第四章ロンドンとも被ってきた。さすがにフランやアンデルセンたちは出てこなさそうだし、全部たまたまでしかなかったのかな?はっ……! 碓井や卜部が召喚したキャスターが…
リンボを追いかけてきた特異点で、まさかこんなに真っ当な『マスターとサーヴァント』の物語を目にすることができるとは……嬉しい驚き。やっぱり『マスターとサーヴァント』、1対1の関係って良いよなぁ。異聞帯でクリプター主従に対してもよく思うけど、1対1…
夏の徐福から始まって芹沢鴨から平安京の藤原道長まで、最近『ガッツリ作りこまれた史実系ゲスト』が多い気がする。似たような立ち位置の創作キャラではなく、物語と状況にふさわしい彼らの出番(&素材)を用意した上で、ちゃんと史実の彼“らしさ”もありFGO…
今回のシナリオボリュームは、インドだのオリュンポスだのといったメインシナリオ本筋ほど多くはなさそうだ。イベントシナリオ以上、メインシナリオ以下ってところだろうか?量控えめといっても密度はあるし、一方でサクサクと進むので先が読みやすいのは嬉…
頼光や金時だったりメディアリリィだったり、今回登場するキャラクターの多くは第五章後半オリュンポスにて『途中脱落』とされていたサーヴァントが多い。ここにはきっと何らかの意味があるのだろう。途中脱落した彼らはリンボの手で特異点に引き込まれてい…
先日配布されたコンティニュー用アイテム『霊脈石』は本シナリオでも使用可能。そもそも『霊脈石』自体が期間限定アイテムのようだし、機会があれば遠慮せずに使おう……と思っていたが、意外とタイミングが来ない。終盤にはキツい山のひとつやふたつは待って…
第5.5章開幕! 先日の虚数海域イベントも『〇.5部』に位置付けされる物語だったが、今回の「地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃」については期間限定ではなくほぼメインシナリオとして扱われている特殊仕様。ただしマテリアルに登録されるのは【メイン・インター…