FGO第二部第五章

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記33(完) 人間の価値

第五章感想、最終回! 最大最強の異聞帯と呼ばれるだけある、超ボリュームの物語だった……!そもそも前半・後半別れての分割方式ってのが異例中の異例。この『大西洋異聞帯編』が第二部全体においてどれだけ重要なシナリオだったのか、その特別な扱いだけでも…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記32 未来を賭けた戦い

クリプターたちはそれぞれ、最初に受けた印象と実際に会った時の印象は少しずつ異なってきた。猫を被っていたぐっちゃんパイセンはわかりやすいけど、たとえばペペロンチーノは想像していたよりずっと優しくて面白い人だったし、オフェリアはやはり想像していた…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記31 人として人を愛するもの

いよいよ物語終盤、最終決戦!……と思いきや、意外とまだまだ先は長い。戦闘の数自体は少ないのだが、『戦闘なし』でのシナリオパートが長い&多く、決戦の気配に高まりまくっている“気持ち”を保持するのがやや難しい面も否めなかった。「プレイ日記20 神々が…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記30 『余分なもの』のために生き

プレイ日記における次回以降、『異聞帯のゼウス』の考え方と描かれ方はガラッと変化した印象がある。表面的な変化は少ないけど、“良い意味での人間味”が薄まったような感じだ。敵であるカルデア相手に、人間味や弱味を見せるべきではないと考えていたのだろ…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記29 うたかたの夢

Aチーム、クリプター、大令呪。少しずつ明らかになってきた部分もあれば、まだまだよくわからないこともある。特にマリスビリーが関わってくるあたりは、未だに謎が多い。第二部も五章ともなればそろそろ多少は解けるかと思いきや、終盤のアレでソレな展開も…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記28 等しく堕ちた末に

ヘファイストス及びプロメテウス=ヘファイストスは、カルデアの旅路の協力者としても『アフロディーテの夫』や『村正の師』という設定的にも重要で面白いキャラクターだった。ハゲ弄られのじいさんキャラとしても魅力的だったし、ビジュアル的にわかりやす…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記27 知恵と炎を与えし神

オリュンポスでのエウロペは憂い顔がとても多い。カルデア召喚時のマイルーム等での「おばあちゃま」イメージが強かったので、シナリオ内での立ち位置は結構意外な姿でもあった。険しい表情も、これはこれで美しい。意外性で萌えポイントプラス。……でもやっ…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記26 いないはずのひとたちがいたゆめ

デメテルとアフロディーテは結局『真体』での戦闘のみで、実装されそうな人間形態での戦闘グラフィックは用意されていなかった。そのうち実装は……あるのだろうか?オリュンポスシナリオ内では、正直ちょっと掘り下げが物足りなかった感もあったので、そのあ…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記25 獣に届く矢はあらじ

『扱うべきテーマ大杉問題』でおなじみ、大西洋異聞帯。ギリシャの神々に、オリュンポス市民に、キリシュタリアに、生き残りクリプターに、異星の神に、その使徒に、カイニスに、アトランティスから引き継いだ要素色々に、略……。それらに加え、更にコヤンス…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記24 フワッフワのパン

今回のパート、一段落ついた後にとりあえず月姫読本(青)とキャラマテを引っ張り出してきて読み直した。ふむふむ……。なるほど! わからん!私の理解力はさておき、読本といい各種マテリアルといい、読み物として単純に面白いよな。用語辞典なんかも大好きな…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記23 人を愛する神だけれど

アトランティスの頃から再会を楽しみにしていたが、結局その時は訪れなかった汎人類史チームこと『破神同盟』のサーヴァントたち。彼らと直接会えずに終わってしまったのは、やはり悲しいけど……残されたメッセージや人工知能を介して彼らの頑張りと格好良さ…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記22 新しい明日を夢見て

アトランティスでのアルテミスの様子からして、大西洋異聞帯のオリュンポス十二神は基本的に冷たく機械的な感じなんだろうと思っていたが……いざこちらに来て直接会ってみると、想像とも少し違っていた。穏やかで母性的な雰囲気のあるデメテルはもちろん、ア…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記21 彼方より飛来した巨いなるもの

先遣隊汎人類史チームの“その後”について明らかになる今回。……予想と覚悟はある程度出来ていたけど、やっぱりショックでもあった。そうなってくると、いよいよオリュンポスでの味方が少ないんだよな。戦力的にとても不安が大きい。早期に武蔵ちゃんが合流し…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記20 神々が住まう地

今回のシナリオ、“読むだけ”パートが結構多め?読んでも読んでもなかなかスタミナが消費されず、リアルな時間だけが消費されていく。たっぷり読めるのはそりゃ嬉しいけど、そろそろ寝たいんだけどな~! って言っててもキリがなかったので、しゃーないので種…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記19(オリュンポス・始) 絶海を突破したその先に

第五章後半戦、ついに開幕! 燃えに燃えたアトランティスから早数ヵ月。ようやくその“続き”を見ることができる。それ自体も嬉しいことだけど、第五章の終盤ともなれば、おそらく『FGO第二部』全体に関わる重大な局面にもなるのだろう。あんな謎やこんな謎、…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記18 強い意志

第五章前半戦感想、最終回! 後半部分も「Lostbelt No.5」には変わりがないので、日記番号もこのまま続けていく予定。盛大に間が空いてしまいそうだけど、まー仕方がない。だが前半部分で物語自体は一度綺麗に完結しているので、他章最終回と同じく、『総括…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記17 愛ゆえに

面白そうな設定や新たな謎も山ほど出てきた第二部第五章。……でも結局、結局は、『彼ら』にやられた。全部飲み込まれて、ぶっ飛ばされていった。序盤から、というよりもピックアップやCMの段階から“オリオンとアルテミスの対決”は予感されていた。敵対したア…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記16 星々は煌めき瞬いて

終盤の熱さがヤベェんだ……。毎回毎節、毎進行度(>)の度に特大目玉クラスのイベントが発生するので、感想を書くのも本当に大変。でも内容としてはマジでメッッッチャクチャ面白い。ひとつひとつのシーンはもちろん、細かい台詞までも「格好いいの」が乱れ飛…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記15 英雄乱舞

ここから先はずっと“見せ場”。ありとあらゆるキャラクターが魅せまくりの大盤振る舞い。スーパーフィーバータイムが全然終わらねぇ。毎度のことだけど、数秒ごとに『今、一番好きなキャラクター』が変わっていく勢いでアツい展開が続きまくる。でも仕方ない!…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記14 でたらめで歪で純粋で

FGOのメインシナリオでは、マシュではない女性キャラクターが章ヒロインを担当しがちだ。わかりやすくオルレアンならジャンヌだし、オケアノスだとドレイクだし……。ヒロインというより第二の主人公的な立場なパターンの方が多いかな。下総の武蔵ちゃんなんか…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記13 何を想い選ぶのか

こういう場面で迷うことなく味方になってくれるアキレウスやオリオンは、本当に頼りになる。格好良いし、心強くもある。一方、現実的な意見を口にしてくれるアポロンやイアソンのような視点もありがたい。全員が無条件で賛成なんて状況は、それはそれで危う…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記12 赤い夕焼け、与えられた「意味」

今回のパライソちゃん、ライターのノリなのか世界観に引っ張られているのか、終始テンション高めだ。元々そういう部分もあったけど、シリアス寄のメインシナリオ内でここまではっちゃけるとは予想以上。でもかわいい! ちょっと調子に乗っちゃう系女子、スゲ…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記11 仲間たちと語らった海

アトランティスで出会ったマンドリカルドやコルデー。カルデアにいる彼らは、その時の彼らではない。アトランティスで共に冒険をした彼らとは、別れれば二度とは会えない。そんな残酷さが、Fateシリーズの大きな魅力でもある。メチャクチャ辛いししんどいし…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記10 不死ではないからこそ

アトランティスでの物語には、何人もの神や関わってきた。神に近付く難しさや危うさを何度も何度も目のあたりにしたし、異聞帯原住民の宗教観やキリシュタリアに対する大敗北もあって、より神や神に近い存在への恐れは増していった。……そして、それらの描写…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記09 星を落とす者

イアソンのマテリアルを読んでて気付いたけど、カイニスだけでなく彼らも元〇〇〇〇ー〇だったのか。あの船の関係者多いな!となると、実装時にバフ対象者に追加されるのだろうか?まぁまだ実装されると決まったわけでもないのだけど。……いつかカイニス共々…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記08 オリュンポス大戦の勝敗

マリーン以外にもプロフェッサーにエンジンにベーカリーに……といっぱい増えたネモ。どれもこれも超かわいいんだけど、ネモ本人以外はどことなく女の子っぽくないか?でもムニエルがヒャッホーしていたあたり、外見や一人称etcに関わらず『全員オトコノコ』な…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記07 新たなるアルゴノーツ

『ヘクトールの大ファン』代表ともいえるようなマンドリカルドと共に旅をしているからか、プレイヤーの気持ちの中でもヘクトールの存在がどんどんデカくなっていっている感じがする。第三特異点繋がりの知人なイアソンも会話に混ざるし、マンドリカルドも語…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記06 悲しみと希望の中での船出

ドレイクの言動がいちいちサイコーすぎて、前から好きだったのに更に好きになってしまった……。惚れ直してしまった。共に冒険できたわけでもなかったし、出番の尺だけでいうと序盤の短い期間でしかなかったのに、“残したもの”がデカすぎる。最後の最後まで、…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記05 オケアノスからアトランティスへ

異聞帯突入直後のピンチに次ぐピンチから一転、状況にそぐわないくらいのんびりとした時間が進んでいたけど……ここに来て、事態は再び大きく動き出す。マイナス方面の揺れも大きかったけど、私の中ではプラス方面の、光を感じる方向性の揺れの方がより大きく…

FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記04 奴らの『本気』が今から怖い

「神をも恐れぬ所業」呼ばわりでワロタ。いや、グレートビッグベン☆ロンドンスターは、適当な知識で解体してるってわけでもないけどね?この場面で連想されていた魔術礼装は、トリムマウ……月霊髄液のことだろう。ハイテクすぎて雰囲気で理解した気分になって…